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2010年12月

2010年12月31日 (金)

2010年大晦日は雪です

今日で2010年も終わり。京都は朝から雪。そこで近くの三十三間堂に行ってみた。

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入り口です。GGはご近所なのでフリーパス。

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本堂。柱間の数が33あることから三十三間堂とよばれるようになった。国宝の本尊千手観音坐像と1000体の千手観音立像が祭られている。後白河上皇が平清盛に命じて建てたのが最初とか。

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本堂の裏側(西側)です。ここの廊下で「通し矢」が行われたそうです。今は成人の日に全国弓道大会が行われています。

ここは中村錦之助主演の映画、宮本武蔵第四部「一乗寺の決闘」で武蔵と吉岡伝七郎(平幹二朗)が対決する舞台でもある。

その日も雪が降る寒い日。伝七郎がここの庭で焚き火をして武蔵の来るのを待っている。すると武蔵が写真の向こう側、南から廊下を歩いて現れる。廊下の上の武蔵と庭に立つ伝七郎が対面した一瞬、武蔵が跳ぶ、剣が光る。迎える伝七郎も斬り上げる。

GGが映画宮本武蔵で一番好きな決斗シーンだ。


゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。


紅白歌合戦も最後の曲になった。


加山雄三「夜空の星」

植村花菜「トイレの神様」

坂本冬美「また君に恋してる」

氷川きよし「虹色のバイヨン」

がよかった。


・・・優勝は白組でした。 

GGは赤組の勝ち。「トイレの神様」がやはり一番。


゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

まだ5分ほどありますが、

あけましておめでとうございます

GGからの年賀状です。

Nenga

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2010年12月30日 (木)

もうすぐニューイヤー駅伝

年末休みに入ってカゼ気味。走って汗をかいて治すという荒療治も効かない歳なので暖かくしてのんびりするしかないか。

高校駅伝も終わり次のイベントはニューイヤー駅伝。ここでも過去5年の成績よりTOP10の番付表を作ってみた。

コニカミノルタ、中国電力、日清食品、富士通の4強が横綱クラス。旭化成、ホンダ、トヨタ紡績が大関クラスとなった。

続く関脇クラスがトヨタ自動車、トヨタ自動車九州、安川電機。

2011.1.1もこれら10チームが上位で火花を散らす競り合いをみせてくれるでしょう。

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Nybd2010

番付表に載っていて今回不出場のチーム
・予選の関西実業団駅伝で6位(全日本出場は4位まで)となった大塚製薬
・2009年3月末日にて休部した日産自動車
・2010年4月より新組織のクラブチームに移行(実業団連合は退会)したスズキ


次に今年の各地区駅伝予選タイムを比較してみよう。地区ごとに距離が異なるので全日本の距離100kmに換算してランキングを作った。コースが違うのであくまで参考です。

参考ですが目安にはなります。ランキング4位までは地区予選1位チームで文句なしに強い。

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前回大会のTOP10チームについて本番と予選の換算タイムがどれぐらい差が出ていたか調べたのが下の表。これでみると本番のほうが予選換算タイムより5分ほど速くなっている。ただし旭化成だけ予選換算タイムより遅い。本番で予想以上に悪かった、ということか。反対に富士通、中国電力は本番で10分以上短縮した。

2010hkku

前年と今年の予選タイムだけを比較すると大幅に向上しているのは中国電力となる。
中国電力 2009年 4:12:25 ⇒ 2010年 4:04:57 (7分28秒短縮)

こんなことを思い巡らしながら元旦のテレビ観戦を楽しむGGです。

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2010年12月28日 (火)

全国高校駅伝・女子 ランキング(番付)更新

女子第22回大会の結果より過去5年間10位までの成績でつくるランキングを更新しました。あくまで陸上ファンの趣味の番付です。

過去5年ですので2005年の成績はクリアされ減算、そして2010年成績が加算されます。

興譲館が44点で堂々のランキング1位。大横綱です。
須磨学園は6点下げるも2位の横綱確保。
豊川は今年9点獲得して4年目にして横綱入り。

大関筆頭は4点加点の立命館宇治。横綱まであと3点です。来年4位以内なら横綱昇進。
仙台育英は今年3位に入り大関昇進。
神村学園は2年連続4位で1点加算し大関を守る。
残る大関1校は常盤。今年7位に入るも2005年が3位だったので4点減点の20点。大関の座に踏みとどまる。

関脇の千原台は1,2区が延びず苦戦の19位で得点なく変わらず。
諫早は1区の出遅れがもあり惜しくも11位で得点なく2005年の4位、7点がクリアで減点となり大関から関脇に後退した。

小結陣では北九州市立が6点加算で前頭3枚目から小結筆頭へ昇進。

今年、番付表から消えた学校は出場の無かった市船橋(千葉)。第1回大会優勝の伝統校なので再来を期待したい。

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同得点の場合は直近の成績上位校をランキング上位とした。

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2010年12月27日 (月)

全国高校駅伝・女子 上位10校の戦いぶり

昨日26日の全国高校駅伝女子第22回。いつもの区間-タイム差グラフで上位10校の戦いぶりを振り返ろう。


メダルを狙うには1区はトップから30秒以内で繋ぎたい。今年は12校が興譲館から30秒以内で襷を繋ぐ。有力校はほぼ入った。

2区は勢いに乗る、あるいは流れを変える区間。興譲館は勢いに乗り首位キープ。須磨学園は横江里沙(1)が区間1位で猛追、トップに並ぶ。立命館宇治も池内彩乃(1)が順位を7位から3位に上げる健闘。トップとの差が30秒以内は7位の神村学園まで。

3区、4区は3kmの最短区間。少しでも前との差を詰めアンカーに託したい。この2区間でずるずる後退するようだと目標達成は難しい。ここを興譲館は4区赤松弘佳(3)が3区で2位に落ちた分を区間1位で挽回し逆転、エース赤松眞弘にトップで繋ぐ活躍をみせた。5区の強敵、豊川ワイナイナ(2)との差も30秒に広げ5年ぶりの栄冠を大きく引き寄せた。

アンカーの5区。5kmで30秒150m以上の差は大きい。5区中間点では仙台育英が15秒差まで迫ったが首位を走る赤松眞弘は日本人高校№1クラス。以後、その差が縮むことは無く、興譲館赤松選手がトップで歓喜のフィニッシュ。

2位は豊川、3位もアンカーに留学生を配した仙台育英が入る。今後、メダル獲得には他校を圧倒する強力なアンカーが必須となるかも。

4位は3チームがトラック勝負にもつれ込んだが上村学園が競り勝った。4区まで興譲館と激闘し沿道を沸かせた須磨学園はアンカーが不調。しかし8位入賞は確保した。

5位は北九州市立。2区で順位を下げたが3、4区で勢いを取り戻し目標を達成した。7位の常盤も同様に3、4区で踏みとどまり入賞を果たす。

そして地元立命館宇治の6位入賞!4区で沈んだが3区までの勢いは金星。アンカーも盛り返し順位を二つ上げた。1年生主体のチームだけに来年が楽しみ。

成田、秦野は昨年と全く同じ9位と10位。特に成田は昨年1秒差で入賞を逃した。今年こそ入賞と望んだがまたも1秒差の9位。1区小﨑選手の勢いを2区以降に繋げることができず2年連続の1秒差9位。これは天が与えた試練かもしれない。エースが3年生となる来年、3度目の入賞の壁に挑戦してほしい。

秦野は3年生の黒田麻紀子、米津利奈、雨宮みずきの3強で入賞を目指すも3区以降で力を発揮できず昨年と同じ10位。でも全国10位です。誇っていい。来年からまた新チームで出直してほしいですね。

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2010年12月26日 (日)

全国高校駅伝・女子 興譲館が5年ぶり2度目のV

日が照っていて風がないので思ったほど寒く無い。それでも日陰に行くとぶるっとする。今年も第1中継所の西大路通り北野白梅町に出かけた。近くの平野神社で各地の県人会の人が集まり餅つきをやっていた。ついた餅を振舞っておられたのでGGもよばれる。

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その後、2区の選手のアップ風景などを見て時間を過ごす。10時20分に西京極競技場をスタート。沿道の人のラジオから時折中継模様が耳に入る。

中継点から南に500mほど戻ったところに移動して選手の通過を待つ。宣伝カーが通り過ぎてほどなくテレビ中継車が見え、その後ろに白バイに先導されたトップ集団が来た。

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国体3000m優勝の渋谷璃沙(花輪3秋田)を中央に菅華都紀(興譲館2岡山)と池田睦美(須磨学園3兵庫)の3選手がトップ。

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興譲館の菅選手が1歩前へ。3人の中では一番元気そうだ。

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5秒ほど後から4位集団が通過。先頭は高知・山田の鍋島莉奈(2)で強豪を抑えてのこの順位は大健闘。続いて小﨑裕里子(成田2千葉)、黒田麻紀子(秦野3神奈川)、3連覇を目指す豊川の安藤友香(2)、地元京都立命館宇治の菅野七虹(1)、日高侑紀(北九州市立3福岡)がラストのつばぜり合い。

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そして後続の11位は天羽彩佳(仙台育英1宮城)、大森菜月(薫英女学園1大阪)の1年生エース。13位通過は3位内を狙う神村学園(鹿児島)の田山満里(3)。その後ろは少し離れて常盤(群馬)の横沢永奈(3)と続く・・・・

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最後尾は山梨学院大付の深田伊万里(3)。脚のトラブルではないだろうか。

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全選手が前方に鮮やかに映える左大文字を見ながら最後の力を振り絞って駆け上がって行った。


★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

1区の通過が終わり西大路通りを向かいの東側に横断し歩道を南へ。4区から5区の中継点を通り過ぎJR山陰本線のガードをくぐる。この後は上り。そして急な下りとアップダウンの激しいところだ。そのまま南へ歩き御池を過ぎたあたりで5区のランナーを待つ。5区中継点から1.5キロ程度か。

レースは終盤だ。歩いていたのでレースの情報はあまり入らなかったが、1区の状況から興譲館と須磨学園が競って来るのではと思った。あとは豊川がどれぐらいの位置で来るかです。

5区の選手が来ました。興譲館のエース赤松眞弘(3)。いくぶん緊張気味ですが軽快な走り。後続との差は50m以上。この時点でGGは興譲館の優勝だなと思った。

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続いて留学生が来て、須磨学園の湯田佐枝子(3)、その後ろがまた留学生。2位通過の留学生はメリー・ワイディラ(仙台育英1)、4番手はムルギ・ワイナイナ(豊川2)の両選手でした。

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後方5番手は田山絵理(神村学園3)と矢野栞理(北九州市立1)の九州勢が競り合う。メダル圏内は難しいかもしれない。

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7位通過は永井明日香(常盤1)

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8位は京都の立命館宇治、牧恵里奈(2)。続いて成田の斉藤里佳(2)。地元の立命館宇治が昨年のリベンジです。

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そして10番目に通過したのは秦野の雨宮みずき(3)。残り3キロあまり、目標の8位入賞は果たせるか。

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5区も全選手が通り過ぎた。それぞれが目指すものは叶えられたのだろうか。

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帰宅してニュースやNHKのWebサイトで最終順位を確認。

優勝 興譲館  1:07:50 5年ぶり2回目
2位  豊川    1:08:06
3位  仙台育英 1:08:12

午後は男子駅伝のテレビ観戦でした。

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2010年12月25日 (土)

全国高校駅伝・女子 有力校の区間オーダ

今日の練習はかも川を南へ往復90分の軽快走。日差しはあるが風が非常に強く冷たい。家に帰って熱いシャワー、そしてプレミアム・モルツを飲みながら食事。心地いい。

その後は年賀状作成。毎年1年間の我が家の出来事を15枚の写真にして貼り付けている。どこかに出かけて撮ったスナップの寄せ集めだ。今年は孫二人の出番が多かったなあ。

お正月になればブログで公開しょう。

さて、明日の全国高校駅伝。 天気予報はくもりで最高気温は4℃。防寒対策も重要になりますね。

そして区間オーダも決まったようです。『NHKロードレースオンライン』のデータから有力強豪校の区間選手の3000mタイムをグラフにした。各校の布陣がよくわかります。

取り上げた学校は先日のブログ記事での過去5年の実績による横綱・大関クラスの7校。どの学校も1,2,5区に強い選手を配置しているのは当然ではありますが、少しずつ違いもあるようです。

3連覇を目指す豊川(愛知)は1区に2年生エースの安藤友香、2区は沖縄IH3000m7位の鈴木実乃里(3年)で上位確保。3,4区で粘り、アンカーは出場全選手中最速のワイナイナに任す。

対する興譲館(岡山)はアンカーにエースの赤松眞弘をぶつけてきた。豊川とのアンカー勝負になっても戦える布陣だ。こうなると1,2区で先行した方が優勢か。

5人の走力にあまり差がないのが須磨学園(兵庫)と常盤(群馬)。2区が終わって先頭集団なら3区以降で突っ走る可能性も。

神村学園(鹿児島)は2,3区の1年生が抜群に強い。そしてスタートとアンカーは田山満理、田山絵理の双子姉妹が固める。3区でトップ集団なら3強に食い込みそうだ。

諫早(長崎)は先行型。後半に勢いを繋げていけるか。

そして京都の立命館宇治は昇り竜型。地元の期待、応援を追い風として前半から流れに乗れば上昇気流の勢いでメダル争いに加わりそう。

果たして明日、寒気を吹き飛ばし満面の笑みでフィニッシュするのは?

Kuka3000

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2010年12月24日 (金)

近畿マスターズ駅伝 3km 11分28秒

昨日23日(祝)は近畿マスターズ駅伝。奈良県流域下水道浄化センタというところ。外周1周3kmのコースでGGはエルダーの部に京都マスターズで出場。京都、大阪、滋賀、奈良の4チーム。兵庫、和歌山は不参加。

エルダーの部は女性、男性各2名で年齢はエルダーの呼称通り相当の年齢です。

アンカーのGGは3位で襷をもらう。そして前を行く滋賀に追いつこうと最初から突っ込む。2部の女子の部とも同時スタートなのですぐ前を行く京都の女子の部の今村京子さんにまず追いつき追い越す。

その前を行く滋賀のエルダー久下さんに迫る。3kmの中間ぐらいですぐ後ろぐらいまで迫るも完全にオーバペース。(実際にはスピードはでていないのだが)

以後、ずるずる後退し、さきほど抜いていった今村さんに抜き返され、どんどん先に行ってしまう。今村さんは久下さんも抜いてゴールした模様。GGは疲労こんぱい。

結果、3km 11分28秒。(5km換算 19:07)

まあ今の体調からして妥当な記録か

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エルダーと女子および一般の部スタート。№326がエルダーの京都マスターズ


この後、メインエベント男子の部がスタート。

京都マスターズの選手をPhotoで

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マスターズ男子と一般男子がスタート

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1区 新居 健

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2区 植田 清宏

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3区 林 亨

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4区 足立 浩一

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5区 喜多村 和宏


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男子の部の1区(6km)以外はすべて3kmと同じ距離・コースなので、全種別の3km区間の総合ランキングを作ってみた。あくまで趣味のランキング。練習の励みとしたい。

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2012/06/23 記事追加

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2010年12月23日 (木)

全国高校駅伝女子 過去5年のTOP10 

週末の日曜26日は全国高校駅伝。今年も沿道に出て応援しよう。

で、今日は女子の過去5年の大会結果からTOP10の順位を得点にして番付表を作成した。

横綱は興譲館(岡山)と須磨学園(兵庫)だ。今年も当然のように優勝候補。

この2校に迫るのが急速に勢力を伸ばす筆頭大関の豊川(愛知)で3連覇が懸かる。大関の2番手は常磐(群馬)。県予選タイムは全国2位でメダル獲得候補だ。立命館宇治(京都)は昨年のリベンジなるか。1年生主体のチームだ、伸び伸びと走ってほしい。残る大関は諫早(長崎)と神村学園(鹿児島)の九州勢でメダル獲得を目指し都大路を駆ける。

続く関脇、小結、前頭上位で今年も出場する高校にも目は離せない。

さて2010年の勢力図はいかに。

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2010年12月21日 (火)

全日本実業団女子駅伝 天満屋初優勝

19日(日)におこなわっれた全日本実業団女子駅伝。いつものようにトップとのタイム差チャートを作ってみた。24チーム全ては書ききれず上位12チームだけになりました。

横軸は区間ですが距離により幅を調整、縦軸のタイムは10秒ごとに目盛をつけています。

上位12チームのバラツキは1区で30秒、2区で1分と広がるが、前半の長丁場の3区は1分の範囲で推移。これは各チームがエースを投入し鎬を削りあった結果でしょうか。順位の変動は激しかったもののトップと12番手の差はそのまま変わらず後半へ。

後半4区に入り上位5チームが抜け出す。第一生命、デンソー、ワコール、豊田自動織機、天満屋の順で最長区間の5区へ。

ここで戦いの動向が一変する。天満屋の重友梨佐が他の選手を圧倒。混戦を抜け出し初優勝へひた走る。龍と角、大駒二人の活躍がレースを決めた。トップと12番手の差は一気に2分以上に開く。

そしてアンカー、天満屋の浦田佳小里がVゴールへまっしぐら。全チームとの差をさらに広げ悲願の初優勝達成。

チャートで見るとレース経過がよくわかる。5区以降なだれを打つように2位以下のチームが崩れて行きます。

天満屋は前半から上位集団でよく粘ったのが勝因でもあります。やはり駅伝は総合力だ。


Timechat

過去5年の大会の勢力図も更新しておきます。

Top2010

Top2010t
ユニバーサルエンターテインメントは社名変更前のアルゼの分も含みます。

駅伝の勢力図や番付表を作るとおもしろいですね。他の駅伝もつくってみよう。
(あくまでGGの趣味の番付です)

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2010年12月18日 (土)

全日本実業団女子駅伝2010 栄冠の行方?

スタートリストがTBSの全日本実業団女子駅伝サイトで発表されました。これをもとに明日のレース展望といきましょう。

東の横綱、三井住友海上(12月14日GG日記参照)は
1区 6.6km 山下 郁代   
2区 3.3km 佐藤 絵理   
3区 10km 渋井 陽子   
4区 4.1km 橋本 歩   
5区 11.6km 大平 美樹   
6区 6.595km 高吉 理恵 
のオーダ。

エース区間3区の渋井陽子の走りに尽きる。ここでトップ集団から脱落すると連覇も遠くなりそうだ。


西の横綱、天満屋
1区 6.6km 泉 有花   
2区 3.3km 小原 怜   
3区 10km 中村 友梨香   
4区 4.1km 栗栖 由江   
5区 11.6km 重友 梨佐   
6区 6.595km 浦田 佳小里
のオーダは4区以外は昨年の全日本と同じ。

3区、5区の長距離区間が盛衰の分かれ目。中村友梨香、重友梨佐に昨年のような力走がないと優勝争いは難しい。

Tenmaya 


東日本予選1位の第一生命
1区 6.6km  田中 智美   
2区 3.3km  藤本 知佐   
3区 10km  勝又 美咲   
4区 4.1km  垣見 優佳   
5区 11.6km 野尻 あずさ   
6区 6.595km 安藤 美由紀

何といってもエース尾崎好美の欠場は痛い。進境著しい勝又美咲や熟達の野尻あずさ  が長距離区間を受け持つが1、2区は読みづらい。序盤で離されるようなら8年ぶり2度目の栄冠は厳しい。

Daiichi

予選タイムトップのダイハツ

1区 6.6km  坂井田 歩   
2区 3.3km  岩村 聖華   
3区 10km  木﨑 良子   
4区 4.1km  中島 いづみ   
5区 11.6km 中里 麗美   
6区 6.595km 出田 千鶴

初優勝を勝ち取るには序盤1、2区を終わった時点で先頭から1分以内が条件か。昨年は1区の大幅遅れを最後まで挽回できず7位。今年こそ予選1位の実力を全日本でも見せつけてほしい。
Daihatsu 


ワコール時代、再び

1区 6.6km  稲富 友香   
2区 3.3km  野田頭 美穂   
3区 10km  福士 加代子   
4区 4.1km  松本 梢   
5区 11.6km 高藤 千紘   
6区 6.595km 樋口 紀子

オーダを見てびっくり。3区の福士加代子は当然として5区の最長区間に何とニューフェイスの高藤千紘。稲富友香でもなく、樋口紀子でもない新人の高藤選手。西日本予選での区間1位の好走はあったが全日本で11.6kmを任されるとは。うーん、将来のエース候補か。福士選手でトップに立ち、若武者高藤選手で15年ぶりの栄冠を目指す。ワコール時代が再び到来となるか。
Wacoal


起こるかパナソニック旋風

1区 6.6km  渡部 絵理   
2区 3.3km  C・ムヤンガ   
3区 10km  吉川 美香   
4区 4.1km  安部 ゆかり   
5区 11.6km 中村 仁美   
6区 6.595km 山崎 里菜

1500mの第一人者、吉川美香の3区エース対決がみものです。5区も東日本予選区間1位の中村仁美を配す布陣で旋風を巻き起こしそうだ。

Panasonic

以上6チームに続くのは

野口みずきを擁する初出場のシスメックス。1区五十嵐藍、5区清家愛と実力者を揃え上位をうかがう。

リベンジに燃える豊田自動織機。全日本大学女子駅伝4年連続区間新の小島一恵を3区、そして脇田茜が5区。勢いがつけば波乱を起こすかも。

中日本予選トップのデンソーも上位を狙う。

岐阜開催が最後となる今年の実業団女子駅伝は正に戦国時代。明日のテレビは目が離せません。

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2010年12月16日 (木)

第13回京都マスターズロードレース

12日(日)行われた京都マスターズロードレースの模様を。

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10km、3kmの部スタート

10kmの部
① 37:34 松本 一之 M55 京都 【大会新】   
② 37:46 内田 武史 M45 大阪    
③ 39:00 高橋  進 M55 京都    
④ 41:27 新居  健 M45 京都    
⑤ 42:23 西田 繁明 M45 京都    
⑥ 43:13 福田 勝三 M70 京都 【大会新】   
⑦ 43:50 平井 修三 M70 京都    
⑧ 44:24 熊田 信温 M65 京都    
⑨ 45:01 田路 慶子 W55 京都    
⑩ 47:21 南  松一 M60 和歌山   

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M55で大会新の松本選手

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M70で大会新の福田選手

5kmの部
① 16:41 国領 保志 M40 京都    
② 17:41 植木 康夫 オープン 京都    
③ 19:34 GG      M60 京都    
④ 20:06 吉見  卓 M50 京都    
⑤ 20:36 斉藤 敏明 M60 京都    
⑥ 21:00 杉山 久一 M70 京都 【大会新】   
⑦ 21:06 植田 清宏 オープン 京都    
⑧ 21:36 大小田ふみ子 W60 京都 【大会新】   
⑨ 21:57 杉谷  均  M45 京都    
⑩ 23:15 森下三知男 M70 大阪    
⑪ 26:37 松岡 和子 W75 大阪 【大会新】   
⑪ 26:37 北崎 俊二 M60 兵庫    
⑬ 29:01 久保山多恵子 W60 京都    
⑭ 33:58 松岡 英毅 M75 大阪

3kmの部
中学生、小学生が元気いっぱいに走っていました。

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中学生男子トップ

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小学生男子トップ

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中学生女子トップ

詳細は『京都マスターズ陸上競技連盟』ホームページをみてください

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2010年12月14日 (火)

全日本実業団女子駅伝/三井住友海上の連覇なるか?

全日本実業団女子駅伝で過去5年、優勝3回、2位2回という超横綱級の三井住友海上だが今年は苦戦が避けられない。

昨年の東日本と全日本、それに今年の東日本の3駅伝の結果を表にした。タイム比較のため5キロと10キロに換算した記録も併記。10キロ以上の2区間は10k換算、あとの区間は5k換算です。

昨年は東日本で渋井選手抜きの4位。全日本ではその渋井選手が10km区間に入りチーム全員の記録を大幅に押し上げた。

では今年はどうか。東日本駅伝では戦列を離れていた渋井選手が11ヶ月ぶりのレース復帰でアンカーを走った。結果は区間3位で5k換算タイム17分01秒。

渋井選手が全日本もアンカーに回ると長い区間は大平、大﨑の2選手となるが両選手とも表から分かるように2009年より勢いは落ちている。

山下、高吉、佐藤の3選手は磐石なので、連覇は渋井選手が昨年のような快走を再現できるかどうかに懸かってきます。

Mitsui

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2010年12月12日 (日)

全日本実業団女子駅伝まであと1週間

今日は京都マスターズ主催のロードレースへ行く。ロードと言っても賀茂川の河川敷だ。距離は5キロ。結果は19分34秒だった。

河川敷往復コースで前半が10分03秒、後半9分31秒。前半楽して後半頑張った感じ。この方が体にはいい。昨年の同大会では前半からトップについて相当きつかった。

その昨年の記録は19分02秒だったので今年は32秒遅れ。やはり楽すれば記録も落ちます。

GGの走りは置いといて、現在の関心ごとの一つ、来週日曜に行われる実業団女子駅伝の展望を。果たして関西のダイハツ、ワコール、シスメックスが関東の強豪相手にどこまで戦えるか?

東日本、中日本、西日本の各予選会成績をランキングすると、

① 2:17:53 ダイハツ   
② 2:17:54 ワコール   
③ 2:18:46 第一生命   
④ 2:18:59 デンソー   
⑤ 2:19:15 シスメックス   
⑥ 2:19:19 パナソニック   
⑦ 2:19:21 ユニバーサルエンターテインメント   
⑧ 2:20:01 天満屋   
⑨ 2:20:10 ホクレン   
⑩ 2:20:23 大塚製薬 

で、なんと1位、2位、5位。

予選会の記録がそのまま全日本で通用するとは思いませんが期待は大です。

そこで過去5年のGG版駅伝勢力図を作ってみた。

5ybest10

これを優勝10点、2位9点、・・・・・10位1点で得点にすると

5ytotal

<番付>
横綱:三井住友海上、天満屋
大関:資生堂、ホクレン、第一生命、ワコール
関脇:豊田自動織機、パナソニック
小結:デンソー、日本ケミコン、日立、ダイハツ

来週、この勢力図はどのように書き換わるでしょうか?

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2010年12月10日 (金)

アジア大会 女子800m

古いデスクトップパソコンが動かなくなったりしてGG日記ともだいぶご無沙汰でした。眠っていた、もう1台のノートパソコンを取り出しボチボチと再開です。

お休みの間、アジア大会が終わってしまいました。中長種目でのメダル獲得は2個。女子3000m障害、早狩選手の銅と男子マラソン北岡選手の銀でした。

残念なのはやはり福士選手ですね。10000mと5000m、果敢に先頭に出てレースを引っ張るもラスト勝負で敗れメダルに届かず。「前回の大会(ドーハ)とは雰囲気がまったく違っていた。まるでオリンピックのようだった」と福士選手。注目度もだいぶ違い、勝たねば、という意識が調子を乱したのかもしれない。

福士選手は別の日に登場してもらうとして今夜は女子800mについて。

日本代表は
岸川 朱里 (STCI)   PB 2:03.71  SB 2:03.79
久保瑠里子(デオデオ) PB 2:02.80  SB 2:03.09
の二人。
(PB:自己ベスト、SB:今期ベスト)

予選は11月24日(水)18:25から行われた。その結果は。

W800r1

岸川、久保両選手とも決勝進出。自己ベスト1分台で前回大会優勝者のジャマル(バーレーン)は3組トップで通過。もう一人の1分台ルカ(インド)は2組トップ。そして自己ベスト2分2秒台のマツコ(カザフスタン)とチュオン(ベトナム)は1組1,2着で予選通過。以上が日本の2選手より強そうな選手4名。メダル奪取は相当厳しそう。

決勝は翌日の11月25日(木)17:25。

優勝候補筆頭は前回アジア大会800m、1500m優勝者でかつ、今回広州の1500m覇者、バーレーンのジャマルでしょう。

1周400m通過はインドのルカが57秒82。続いてバーレーンのレガサ、カザフのマツコ。日本の久保が4位、岸川が5位につける。ジャマはその後ろ。

バックストレートに入りあと300m。ここから大きく離れていた7番手のベトナムのチュオンが一気に3位まで浮上。

スパートしたルカ、追うマツコ、そしてチュオン、久保、岸川の順で第3コーナから最終カーブへ。バーレーンのレガサは落ち、ジャマルも伸びない。

ラスト100m。懸命に逃げるルカ、迫るマツコ。マツコが速い。ルカを捕らえるマツコ。

①2:00.29 マツコ(カザフスタン)
②2:00.91 チュオン(ベトナム)
③2:01.36 ルカ(インド)
--------------------------
④2:03.73 岸川 朱里(STCI)
⑤2:04.52 久保瑠里子(デオデオ)

W800f
決勝タイムと自己ベストを比較してみた。棒グラフの先端がタイムで右へ伸びるほど記録がいい。上位2選手は自己ベストを大きく更新し金、銀をゲット。岸川選手もベストに迫る走りで今期最高タイム。久保選手は最後で力尽きたか。2位のベトナム・チュオン選手のように1周目は後方待機でラスト300mに全力を懸ける作戦もあったかもしれない。

今期ベストの岸川選手の記録推移をグラフにしてみた。2003年は全国インターハイ決勝2位のタイムで年次ベストかどうかは分かりません。(他は日本陸連Webより参照)
Ka_sb
現在25歳の岸川選手。2011年の飛躍を期待したい。




W800f_60
ラスト200m

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