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2010年12月27日 (月)

全国高校駅伝・女子 上位10校の戦いぶり

昨日26日の全国高校駅伝女子第22回。いつもの区間-タイム差グラフで上位10校の戦いぶりを振り返ろう。


メダルを狙うには1区はトップから30秒以内で繋ぎたい。今年は12校が興譲館から30秒以内で襷を繋ぐ。有力校はほぼ入った。

2区は勢いに乗る、あるいは流れを変える区間。興譲館は勢いに乗り首位キープ。須磨学園は横江里沙(1)が区間1位で猛追、トップに並ぶ。立命館宇治も池内彩乃(1)が順位を7位から3位に上げる健闘。トップとの差が30秒以内は7位の神村学園まで。

3区、4区は3kmの最短区間。少しでも前との差を詰めアンカーに託したい。この2区間でずるずる後退するようだと目標達成は難しい。ここを興譲館は4区赤松弘佳(3)が3区で2位に落ちた分を区間1位で挽回し逆転、エース赤松眞弘にトップで繋ぐ活躍をみせた。5区の強敵、豊川ワイナイナ(2)との差も30秒に広げ5年ぶりの栄冠を大きく引き寄せた。

アンカーの5区。5kmで30秒150m以上の差は大きい。5区中間点では仙台育英が15秒差まで迫ったが首位を走る赤松眞弘は日本人高校№1クラス。以後、その差が縮むことは無く、興譲館赤松選手がトップで歓喜のフィニッシュ。

2位は豊川、3位もアンカーに留学生を配した仙台育英が入る。今後、メダル獲得には他校を圧倒する強力なアンカーが必須となるかも。

4位は3チームがトラック勝負にもつれ込んだが上村学園が競り勝った。4区まで興譲館と激闘し沿道を沸かせた須磨学園はアンカーが不調。しかし8位入賞は確保した。

5位は北九州市立。2区で順位を下げたが3、4区で勢いを取り戻し目標を達成した。7位の常盤も同様に3、4区で踏みとどまり入賞を果たす。

そして地元立命館宇治の6位入賞!4区で沈んだが3区までの勢いは金星。アンカーも盛り返し順位を二つ上げた。1年生主体のチームだけに来年が楽しみ。

成田、秦野は昨年と全く同じ9位と10位。特に成田は昨年1秒差で入賞を逃した。今年こそ入賞と望んだがまたも1秒差の9位。1区小﨑選手の勢いを2区以降に繋げることができず2年連続の1秒差9位。これは天が与えた試練かもしれない。エースが3年生となる来年、3度目の入賞の壁に挑戦してほしい。

秦野は3年生の黒田麻紀子、米津利奈、雨宮みずきの3強で入賞を目指すも3区以降で力を発揮できず昨年と同じ10位。でも全国10位です。誇っていい。来年からまた新チームで出直してほしいですね。

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