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2011年3月 5日 (土)

東京マラソン 市民ランナー川内選手が世界へ

2月27日行われた東京マラソンは市民ランナー川内優輝が日本選手トップの3位。タイムも2時間8分37秒と世界陸上選考基準(2:9:29)を突破し代表選手に内定した。

市民ランナーと言っても今までの自己ベストが2時間12分36秒だから全くレベルが違う。実業団でも十分に通用する実力の持ち主だ。事実、実業団チームから勧誘もあったそうだが自分流を貫いた。

定時制高校職員、23歳。マラソンのラストは”死んでもいい”と思って走るという。強すぎる市民ランナーの世界陸上マラソン挑戦。陸上ファンの楽しみがまた一つ増えました。


Tokyo_01

40kmからゴールの42.195km間は5kmに換算して表示。川内選手はこの間を一番速く走っている。また川内選手は30kmからペースを落としてるが35km以降よく粘って持ちこたえた。

Tokyo_02

上のグラフは日本選手上位3名の5kmごとのそのポイントでの通算時間からゴールの予想タイムを表したもの。30kmまでは2時間6分台ペース。ここを過ぎるとペースは落ちていく。この落差をいかに少なくできるかが勝負の分かれ目。幸田高明(旭化成)は35km以降もずるずると後退しサブテン入りはならず。(ただし、2:11:08は自己ベスト)。

トヨタ自動車の尾田賢典は31歳ながら初マラソン。ニューイヤー駅伝で最長区間の4区を走りトヨタ初優勝に貢献。この日はマラソンでは経験が上の川内選手に40km手前で抜かれたが2時間9分03秒という初マラソン歴代3位の記録で走りきった。


世界陸上代表は?

代表枠5名のうち、すでに1名は確定澄み。アジア大会マラソン銀メダルの北岡幸治(NTN)。そして今回の東京で川内選手も確定なので残るは3名。

2010年11月 中国・広州アジア大会マラソン
②2:12:46 北岡 幸治(NTN) 
⑦2:18:24 佐藤 智之(旭化成)

2010年12月 福岡国際マラソン
③2:10:54 松宮 隆行(コニカミノルタ)
④2:12:44 高田 千春(JR東日本)
⑤2:13:23 今井 正人(トヨタ自動車九州)

2011年1月 別府大分毎日マラソン
③2:10:29 前田 和浩(九電工)
⑤2:12:26 藤田 敦史(富士通)
⑥2:12:34 森脇 佑紀(JFEスチール)

2011年2月 東京マラソン
③2:08:37 川内 優輝(埼玉陸協)
④2:09:03 尾田 賢典(トヨタ自動車)
⑦2:11:08 幸田 高明(旭化成)

ここまでの4大会では、記録順に
尾田、前田、松宮の3選手となるところだが選考会はまだ一つ残っている。

明日3月6日(日)のびわ湖毎日マラソン。

その国内招待選手は
米田 尚人(コニカミノルタ) 2:11:00
林 昌史(ヤクルト) 2:1:17
高橋 謙介(トヨタ自動車) 2:11:25
中本 健太郎(安川電機) 2:1142
吉井 賢(SUMCO) 2:12:24
という顔ぶれ。

日本選手トップでサブテンなら代表確定でしょう。

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