« 野口みずき選手、最後の五輪挑戦 | トップページ | 鴨川を走る京都マラソン »

2012年3月12日 (月)

名古屋最終決戦は尾崎好美選手が制す

ゴールの名古屋ドームに日本人トップで帰って来たのは尾崎好美選手(第一生命)だった。テグ世界陸上、横浜ともに結果が残せず最後の選考会である名古屋に全てを懸け夢の五輪出場を引き寄せた。

名古屋ウィメンズマラソン結果 2012.03.11
① 2:23:52 マヨロワ (ロシア)   
② 2:24:14 尾崎 好美 (第一生命)   
③ 2:24:28 中里 麗美 (ダイハツ)   
④ 2:25:02 渋井 陽子 (三井住友海上)   
⑤ 2:25:26 伊藤 舞 (大塚製薬)   
⑥ 2:25:33 野口 みずき (シスメックス)   
⑦ 2:25:49 シュルクノ (ウクライナ)   
⑧ 2:26:08 赤羽 有紀子 (ホクレン)   
⑨ 2:26:23 宮内 洋子 (京セラ)   
⑩ 2:28:01 勝又 美咲 (第一生命) 

びわ湖のときと同じようにテレビの前に陣取り新聞紙で作った差し棒でテレビ台をたたきながら観戦というか応援。見ごたえあった。特に、17キロ過ぎから脱落し、もうダメかと思っていた野口みずき選手が30キロ手前で先頭集団に追いつきトップに踊り出たとき。もう最高潮。

そこから残り12キロ。野口選手に赤羽、尾崎、伊藤、勝又、渋井、中里、宮内の7選手を加えた8人が死力を尽くしての壮絶なレースを展開する。そして、なんとその激戦の中を遠くの後方から追い上げてきたロシアのマヨロワ選手が突き抜けていく。

突き進むマヨロワ選手に付いた尾崎、中里、伊藤の3選手。しかし最初に伊藤舞選手が落ち、中里、尾崎両選手もマヨロワ選手に引き離され苦戦。ついに残り5キロは日本人トップを懸けて中里選手、尾崎選手の一騎打ちとなった。

横浜では早すぎたスパートで木﨑選手(ダイハツ)に敗れ涙を飲んだ尾崎選手。最終決戦ではぎりぎりまで力を溜めラスト1キロで解き放った。そして勝った。

タイムは24分台、順位も外人選手に続く2位。即五輪当確という成績ではないが並み居る強豪を制した結果が評価され本日、代表に選ばれた。

Nagow_ts

Nagow_lp

ペースメーカが外れた23キロぐらいから先頭集団は牽制しあったのかペースダウン。しかし、野口選手が集団に復帰し先頭を引っ張ったり、マヨロワ選手の猛追があったりでペースは持ち直した。

ラスト2.195キロのスピードをみるとやはり日本人選手の中では尾崎選手が一番余力を残していたと言える。

この名古屋で選考レースは全て終わり。そして本日、男女各3選手の五輪代表が発表された。

まずは順調な選考結果でしょうか。ただ男子で前田和浩選手 (九電工。全選考会中2番目のタイム)の名前がまったく出なかったのはちょっと意外。国内選考会で追試となる場合は最低でも日本人1位でないと評価せず、ということかな。

ロンドンオリンピック・マラソン
女子・・・8月5日
男子・・・8月12日
テレビ放送の時間帯は?
またテレビに釘付けとなり新聞紙がちりじりになるでしょう。

|

« 野口みずき選手、最後の五輪挑戦 | トップページ | 鴨川を走る京都マラソン »

マラソン」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 野口みずき選手、最後の五輪挑戦 | トップページ | 鴨川を走る京都マラソン »