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2012年5月 5日 (土)

日本ジュニア 女子1500m

今日はこどもの日。誰かさんの結婚記念日でもあり。カミさんが言うに、あと12年生きていれば金婚式だそうです。M75か。走っているかな。

ネットのYoutubeをみていると3日に行われた日本ジュニアとユースのレースがたくさんアップされていた。その中で今日はジュニア女子1500mについて記事に。

出場選手は11名。昨年のシーズンベストで4分20秒を切った高校生が4名出ています。インターハイと国体の覇者福田有以(須磨学園2)、インターハイ3位の武田志帆(常盤3)、日本選手権優勝の小林美香(須磨学園3)、国体2位の由水沙季(筑紫女学園2)の4選手。インターハイ800m4位の中田美保(西宮3)も参戦。

Youtube動画で観戦すると、

最初の1周は中田選手が先頭に出るがまだひとつの集団。2周目800mは武田選手、福田選手がトップ。でもまだ集団はばらけていない。途中800mが2分23秒なので4分30秒ぐらいの余裕のあるペースか。

3周目の第4コーナで1000m。1500mレースで1000mをチェックすることはあまりないが、場内アナウンスは2分59秒と。ここまで1000m3分の1500m4分30秒ペースだ。そしてあと1周の鐘。ここで1100m。次の第2コーナで1200m、3周目のラップ。

武田-矢本-福田-中田-小林-由水の選手の順で3周目通過。武田選手と由水選手の差は10mほどか。ここから300mがスパート勝負になる。

武田選手がばんばん飛ばす。あと200m、武田選手が後続を引き離す。4位にあがって来たのは由水選手。

最後のカーブ。逃げる武田選手、2番手にあがる福田選手、そして肉薄する由水選手。

カーブ出口でアウトコースから猛然と福田選手を抜き去った由水選手がトップを行く武田選手に迫る。ラスト直線のデッドヒート。勝ったのは由水選手。

Njw1500l
(ラスト300mは400mに換算して表示)

ラップのグラフで見てもわかるようにラスト300mが急激に伸びた。1200mは武田選手より1,2秒遅れていたので由水選手のラスト300mは47秒ぐらいで駆け抜けている計算になる。この300mのペースは1500mに直すと4分を切るハイペースだ。

Njw1500t
(2011シーズンベストは月刊陸上記録年鑑の100傑より)

Njw1500g
タイム的には全員、昨年のSBを更新できず。ある程度勝負に徹した、ということかな。
(2011年100傑に記載がない選手はわかりません)

由水選手の強さが光るレースでした。由水選手の出身は石川県の北辰中学。ジュニアオリンピック1500mで優勝。陸上強豪高を希望して福岡の筑紫女学園進学となったのでしょう。

由水選手は800mで昨年、インターハイで6位入賞。2分09秒08。じつはこのタイムは石川県なら県新記録となるもの。

2011年石川県選手権の記録をみると、
石川県記録 2.10.4 田中和美(北陸大谷高) 1974
大会記録   2.11.81 由水沙季(北辰中) 2010
とある。38年間も破られていない記録。

田中和美選手は1974年のインターハイ800m優勝者。北陸大谷高校から地元の小松製作所に入社。GGも同じ会社だったので名前はよく覚えている。大阪勤めだったが当時は石川県の大会にも出かけて行ったりしていたので会っていたかも知れない。

年代は少し古い方にずれるが石川の小松に2年間いたことがあり、北陸大谷高校のグランドで練習もしていた。そんなことやらで田中和美選手を凌ぐ石川県出身の由水選手は注目のランナーの一人。

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