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2012年7月 2日 (月)

札幌国際ハーフ

ここのところ毎日の練習は60分から90分のジョギング。明日は雨が降っていなかったら西京極へ行こう。

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昨日は札幌国際ハーフをテレビで観戦。スタートの円山陸上競技場。ここのトラックは20年以上も前だが練習で走ったことがある。それ以前に仕事でもこの周辺に来たことがあって懐かしい。

先に出発した女子。前半は強い向い風、招待選手を中心とした集団でレースが進む。集団の先頭は京セラの宮内洋子、宏子の双子姉妹。宮内洋子はハーフは日本ランキングが2010年1位、2011年3位とめっぽう強い。自己ベストは2011年12月の山陽女子ロード2位の1時間9分23秒だ。向い風を押して前に出たというのは自信の表れか。

優勝候補筆頭の赤羽有紀子(ホクレン)は10キロまでに集団から脱落した。五輪マラソンの代表を逃すも補欠に選ばれ相応の練習もし、それがレース前には補欠の解除を宣告される。精神的にきつかったように思う。ずるずる後退することなく追い上げて5位はさすが。

先頭集団で一番、目に付いたのはナンバーカード116番。田中幸(スポーツ山形21)の豪快な走り。両腕を横に激しく振り出してワイルドに走るという感じ。両横に選手がいたら突き飛ばされそう。後半はスピードダウンしたが6位に入る。見ていて気持ちがいい走りっぷり。

レースは折り返してからは追い風。待ってましたとばかり宮内洋子が飛び出すも妹の宮内宏子と大塚製薬の伊藤舞がつく。そして13キロ過ぎぐらいか。伊藤舞がどんどん前に出て宮内姉妹を引き離していく。

伊藤舞。奈良平城東中⇒京都橘高⇒京産大⇒デンソー⇒大塚製薬。大学時代はインカレ10000m優勝。2010年25歳で名古屋国際で初マラソン4位。テグ世界陸上マラソン代表。

伊藤選手は今まで、テレビ放映されるようなビッグゲームでの優勝経験はない。ために今回は「勝ちに徹した」走りと本人もコメントしている。

伊藤選手の走りをみていると、なにか儚(はかな)げ、というような感じになる。実際はリズミカルでバネのよくきいた走りだと思うのだが。

向い風の前半は集団の中で力を温存し、後半は追い風に乗って勝つ走りをした伊藤舞が初優勝。

①伊藤舞(大塚製薬)1:10:52 [3'22/1km, 16'48/5km]
②宮内洋子(京セラ) 1:11:04 [3'22/1km, 16'51/5km]
③宮内宏子(京セラ) 1:11:26 [3'23/1km, 16'56/5km]

赤羽選手も含め今回活躍した選手の目標は次の世界陸上(モスクワ)のようだ。

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伊藤選手の年次ベストを1km換算で表示。2012年は現時点でのシーズンベスト。5000mや10000mでは同等レベルで推移しているがハーフやマラソンで上昇。特にマラソンでの記録向上が顕著だ。今年の名古屋の2時間25分26秒は1キロ3分27秒ペース。あと3秒上げて1キロ3分24秒ペースが来年に向けての目標となるのでは。
(このペースでのマラソン記録は2時間23分28秒で、ほぼ、日本歴代10傑に相当)

Ito_pb

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一方の男子は藤原新。

中国電力の岡本直己とのトラックに入ってのデッドヒート(岡本選手も五輪マラソン調整中の選手には負けたくない)。しかし、大会前の10000m2本に5000mと、どこまで突き進むのか藤原新。

これが川内メソッドらしいが、あまりにも突っ込みすぎて五輪本番のことを心配するGGサンでした。

⑥藤原新(ミキハウス) 1:02:48 [2'59/1km, 14'53/5km]
 

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