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2012年7月27日 (金)

炎天下

夏まっさかり。この炎天下を鴨川沿いに1時間ほど走る。しかし暑い。長くは走れない。ちょっと走ればぐったり。歩いてる人もぐったり。営業マンみたいなスーツ姿の人もぐったり。そういえば昔、GGサンも大阪の街を営業で一日中歩き回っていた頃があった。真夏でもスーツを着てネクタイ締めて汗びっしょり。クールビズのない時代。

家に帰れば全身疲労困憊。こりゃだめだ。一日中ぐったり。

もっと涼しい場所か朝の早い時間に練習しないと死んでしまいそう。

クーラを入れてぐっすり昼寝。夕方ごろにやっと生き返った。

・‥…☆・‥…☆・‥…☆

こういうときはミステリーかSFを読むのが一番。今日は小松左京の「ゴルディアスの結び目」。長編ではないが傑作。

サイコ・デテクティブ(精神分析探偵かな)が何かに憑かれた少女の心の中に入り込んで障害となった心のむすぼれを解き明かしていくお話。

コンバータという装置で探偵と少女の頭脳を無数の電線で繋ぎ精神の迷路に侵入する。心の中での出来事はそのまま現実に跳ね返る。何者かに襲われ腕を切られると現実の体も血を噴きだす。

これとよく似た映画があった。そう、ディカプリオと渡辺謙の「インセプション」。映画は夢の世界への侵入だが同じようなもの。発表は当然小説の方が古い。初出は雑誌「野生時代」1976年1月号。

この少女のパワーが凄い。自らを縛りつける鋼鉄のベッドを捻じ曲げたり、何もないところから大きな岩の塊を出現させ天井からガスンと落とす。このエネルギーはどこから来るのか。それを調査することが探偵の依頼者の最終目的だ。

4歳年上の恋人の喉笛を食いちぎり、心臓をひきずり出して食べていた少女の心の底の底にあるものは?

こわ~~。

(小松左京コレクション第3巻)

・‥…☆・‥…☆・‥…☆

BSプレミアムの時代劇「薄桜記」がいい。

夜桜見物での妻との出会い、そして悲運の果ての離縁。
妻の兄に左腕を切られ、それがため家禄召し上げ、お家断絶。

「なぜこんな理不尽な仕置きに耐えるのですか」と問う離縁した妻に、
「それが武士というものだ」と答える。

赤穂浪士に立ちふさがる吉良方の剣豪。
結末はわかっているが毎週みのがせない。

・‥…☆・‥…☆・‥…☆

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