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2012年8月15日 (水)

London五輪 男子マラソン考察

先週、稲荷裏山のクロカンコースを3日ほど走ったせいか右足首に違和感がある。多分、不整地の山道を登り降りしたため足首に過大な負荷がかかったのだろう。歳が歳だけに無理してはだめだな。ほんと、無理がきかなくなった。

ということで、今週は鴨川河川敷に練習コースを戻す。

昨日は水鶏橋コース3.5km
15' 40"(4' 29"/km)

今日は故郷の家コース 3.0km
14' 19"(4' 46"/km)

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京都市民総体陸上の案内が京都陸協から届いた。

8月25日(土)に京都高校ユース3日目と同時開催。3000mの競技開始は14:00。エントリー人数は12名となっている。

試合まであと10日。

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さて今日のブログはLondon五輪の男子マラソンの考察-と言ってもたんなる趣味。

Mmt_res
上位8人と日本選手2人の結果をみると、

・日本選手3人のなかではやはり⑥位入賞の中本選手が自己ベストに98.2%とせまるタイムでもてる力を十分に発揮したといえる。一方、山本、藤原両選手はベストにはほど遠い結果となった。

・上位8選手では自己ベスト更新は7位のニャサンゴ選手一人。従来の自己ベストはWebサイトではすでに今回のタイムに書き換わっているのでわからないが2時間12分より遅い記録であったことは間違いない。12分台の走力でも対応しだいで五輪マラソンで戦える、ということ。

・優勝候補筆頭のキプサング選手は自己ベストの95.4%しか実力を出しきれず銅メダルに終わった。作戦あるいは調整に問題があったか。

・金メダルのキプロティク選手以外はけっこう年齢が高い。30歳を越えてもまだまだ行けそうだ。

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・出だしの5キロが非常に遅い。そこから10キロにかけてペースはあがっていき、10キロを過ぎると超ハイペースに沸騰。キプサングが勝負を懸けた前半でのスパート。しかし、後続を振り切ることができずレースのポイント35キロ以降で脱落。早い時期の無謀なペースアップで金メダルを逃がしたということかな。

・優勝したキプロティクは35キロからが勝負と溜めていた力をここで開放。

・中本選手は中盤よく粘ってペースを維持、終盤の30キロ以降はペースを落とすも持ちこたえて6位入賞。存分に走りきった。もし30キロ以降の落ち込みがなかったらメダル争いに加われたかも。

・いちばん期待された藤原選手は30キロまでだった。大回りコース3周目はペースがた落ち。ガス欠とはうまく言った(本人の弁?)もので、その通りの燃料切れ急降下。

・山本選手は10キロ過ぎの序盤からずるずる後退。35キロ過ぎから持ち直して浮上するも、時おそしの感。中盤粘れなかったのは?

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・8位入賞のパウラはトップと4分差でゴール。これは5キロで30秒の勘定。5キロラップがトップより30秒遅れで推移しても入賞狙いなら戦える?これはトップが15分ペースで行くなら、こちらは15分30秒ペースでいくよ。みたいな感じかな。今回のレースでもはなから15分30秒ペース堅持で望めば2時間10分48秒でゴール。4着。一人で走るわけではないので無理か。しかしこういう作戦もありかなとは思う。

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・5キロごとのチェックポイントでのトップからのタイム差を上位30番までの選手について打点したグラフ。ちょっと面白いグラフでしょう。トップ30の推移が一目でわかると思う。

・10キロまでは団子状態。15キロではキプサング抜け出すが後続集団もしっかり追従。20キロでは後続の集団の二つ目、日本選手を含む大きな集団がトップと1分差に開く。

・日本選手を含む後続集団も30キロでバラけ出し、35キロで分散。ここでも中本選手(赤点)がよく持ちこたえてるのがわかる。

・レース進行とトップ集団のばらけ具合がわかる、すなわちレースの展開がわかるグラフではなかろうか。今回の五輪レースは序盤からの飛び出しで意外に早くばらけた。女子マラソンと比較してみると、もっと面白いかな。

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