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2012年11月24日 (土)

国際千葉駅伝テレビ観戦

昨日の国際千葉駅伝は見ごたえあった。猛者ぞろいのケニア相手にデッドヒートを演じた日本。アンカー新谷で逃げきれるか、と最後までテレビにくぎ付け。10秒差で優勝には届かなかったがよく戦った。

総合
① ケニア 2:05:06   
② 日本 2:05:16   
③ アメリカ 2:06:36   
④ ロシア 2:09:13   
⑤ 日本学生選抜 2:09:31   
⑥ カナダ 2:11:01   
⑦ ニュージーランド 2:11:04   
⑧ 千葉選抜 2:12:12 

区間賞
1区 5km ゼーン・ロバートソン(ニュージーランド) 13:29   
2区 5km グラディス・チェロノ(ケニア) 14:54   
3区 10km ジェーク・ロバートソン(ニュージーランド) 28:40   
4区 5km プリスカ・ジェプトゥ (ケニア) 15:40   
5区 10km ゲーリン・ラップ(アメリカ) 28:20   
6区 7.195km ジョイス・チェプクルイ(ケニア) 22:05 

トップとのタイム差をグラフでみると
Cb12t10g
・ケニアvs日本、3区までいい勝負だったが4区で30秒離された。相手がロンドン五輪マラソン銀メダルのジェプトゥでは致し方ないか。だがその後の5区で上野選手が逆転してアンカー新谷選手につなぐ。しかしケニアのアンカー、チェプクルイが再逆転。ケニアは男子より女子選手が大活躍、3選手とも区間賞で2区、6区は区間新記録をマークした。

・レースの圧巻は5区アメリカのラップ。ロンドン五輪1万mの銀メダリストだ。テレビ解説でまったく踵をつけない「つま先走法」と言っていた。確かにビデオで確認してもつま先走り。それにしても豪快な走り。最後は強烈な追い上げで日本とケニアに肉薄するまで迫った。

・1区の区間トップはニュージーランドのロバートソン。この選手の走りも豪快だ。その上、体のブレが全くない。それに、つま先走りでなく踵から着地。ニュージーランドは2区の女子で8位まで沈没したが3区の男子選手が区間1位。この人もロバートソン。エントリーリストを見るとどちらも1989年11月14日生まれ。ツインズだ。17歳でケニアに渡りチャンピオン目指して練習に明け暮れているとか。

・過去3大会とも3位以内に入っていた学生選抜は後半、トップとの差が拡大し5位から浮上できず。

・レースの分岐点は4区の女子5km。


日本選手の結果(区間成績)

Cb12jpn

TOP差・・・区間1位の記録に対してのタイム差をパーセント表示
4大会順位・・・今回を含む過去4大会での同チームでの順位
これで選手の相対的な貢献度がだいたい分かる。

よく走れた選手
日本・・・大迫、窪田、上野、新谷
学生・・・鈴木、平賀
千葉・・・田中、中村、伊藤


つま先走り

ケニアで言うとロンゴシワ、モシマの男子選手が一目でそれとわかる。ソイはフラットか。女子ではつま先で走る選手はいなかったみたい。

つま先で走り通すには強靭なふくらはぎが必須、そのうえ屈強な太ももの筋肉も。(アメリカのラップ選手が左太ももに大きなサポータをしていたなあ)

日本人選手はどうか。大迫選手はつま先着地ではないが踵着地でもない。足の裏の外側部分から素早く足全体で着地して跳ね上げる。そんな感じだ。

ランニング初心者にこの「足の指の付け根からの着地(フォアフット)」をすすめる先生がおられるが、どんなもんでしょう。

土踏まずのアーチがバネなりクッションになっているので踵から順次、足裏全体で着地し指の付け根で跳ねる。これが脚全体の関節や筋肉への負荷が一番少ないように思う。スピードということではフォアフットに負けるかもしれないが。


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コメント

GGさん、お久しぶりです。
以前、長居公園でご一緒させていただきました走り高跳びランナーのO竹です。

日曜日、大阪マラソン走ってまいりました!
ネットタイム4時間39分で、大学時代の自己ベストを20分更新でした。
リラックスしたいいペースで、走ることができました!
長居公園のときにいろいろお話させていただいたことも、励みになりました!
また機会がありましたら、よろしくお願いします!

投稿: O竹 | 2012年11月27日 (火) 10時16分

O竹さん、自己ベスト大幅更新おめでとう。

記録速報サイトを見てですが、

30キロまでは5キロ31分~32分台のいいペース。でも30キロ以降はやっぱりきつかったですか。(35分台)

だけど最後の2.195キロはまたペースが上がってゴールされてます。

それになんと途中で7,495人を抜いてます。(5km地点とゴールでの順位比較)

GGサンは当日、北陸の方に行ってましたが、ほんとにいい天気でしたね。マラソンには最高の一日、O竹さんもきっとキラキラと輝いていたんじゃないかと思ってます。

(返信がおそくなりました。ごめんなさい)

投稿: GG | 2012年12月 1日 (土) 21時52分

分析、ありがとうございます!
30キロ越えてから足が上がらず、一歩が小さくなってしまい、気持ち的にも辛く感じてしまいました。
ラスト1キロくらい、わけもわからずスパートかけてしまいました!
実はグロスタイムで5時間切りたかったんです…
楽しんではしれたので、最後まで笑顔でした!キラキラしてたら、いいなぁと思います。
ありがとうございました!!

投稿: O竹 | 2012年12月 3日 (月) 20時47分

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