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2012年12月

2012年12月31日 (月)

ニューイヤー駅伝

2012年もあと数時間で終わり。明日はニューイヤー駅伝。朝の8時30分よりテレビ放送開始。スタートは9時10分。

GGサン注目は旭化成。最多21回の優勝を誇る最強軍団だが1999年を最後に王座から遠のいたままだ。その旭化成が明日、21世紀初の優勝を狙う。

旭化成の過去3大会の成績は
2009(2010/01/01) ⑧4:56:29 (優勝:日清食品 4:50:07)
2010(2011/01/01) ⑤4:54:15 (優勝:トヨタ自動車 4:51:56)
2011(2012/01/01) ③4:51:16 (優勝:日清食品 4:49:32)

過去3年の九州予選と全日本のタイムを10km換算で比較してみた。
全日本は1月1日なので翌年になるがここは便宜上、予選と同じ年度にしている。

Asahi
全日本は100.0km、九州大会は78.8kmで距離は異なるが一応の目安にはなる。九州大会は昨年に比べ今年は総合タイムで2分ほど落ちている。10km換算で15秒だ。

こういうグラフをみると一抹の不安はあるが他の強豪チームもチェックするとすべて傾向としては地区大会の記録が昨年より落ちている。原因はGGサンなんかには分かりませんが五輪の終わった年ということで少し全体に調整しているのかな。

さて、区間オーダが出ているので1区からみていこうかな。

1区は大西智也。東洋大から2009年に入社。今年は7月のホクレンディスタンス網走大会で10000m28分10秒81(日本人トップ)の記録があるが、その他には目立った成績はない。九州駅伝にも出ていないし、前回の全日本駅伝のも出場していない。ただし、2011年のニューイヤー駅伝では1区区間賞をとっている。今回2年ぶりの全日本1区。副将でもあり、この大会に照準を合わせていると思うので1区の大役を果たしてくれるでしょう。

2区のインターナショナル区間(外国人選手はこの区間しか走れない)にはルーキーの鎧坂哲哉。10000mの日本人学生歴代1位。九州駅伝でも5区のインターナショナル区間を走り区間3位。まだまだ本来の出来ではないが全日本での外国人相手での走りに注目。2区が終わって悪くてもトップから1分以内で来てくれるか。

3区は深津卓也。駒沢大から2010年入社。今年は5000mとハーフマラソンで自己ベストを出し、九州駅伝ではアンカーで区間新の快走。非常に調子がいいので、この3区でトップに
30秒以内までに迫りたい。

そして最長区間の4区はエースの堀端宏行。福岡国際で自己ベストの2時間8分24秒。日本最強のマラソンランナーがどんな走りをみせてくれるか。福岡の疲れはあるかもしれないがライバルに引けをとることはないだろう。

5区は主将の佐々木悟。九州駅伝は本調子ではなかったみたい。安定感はあるので順位を大きく落とすことないと思う。

6区は大野龍二。アテネ五輪10000m代表。ニューイヤー駅伝は2009年に1区区間賞を取って以来、出ていないが今年の九州駅伝では3区でトップに立ち区間1位の成績。明日は五輪選手の意地で粘って先頭にくらいつくか。

アンカー7区は出口和也。日体大から2011年入社。今年の日本選手権5000mチャンピオン。前回のニューイヤー駅伝アンカーでは区間2位。最終区間で接戦に持ち込めたら21世紀V達成か。

個々の選手では、
日清食品の1区北村聡、4区高瀬無量、6区佐藤悠基。
コニカミノルタの4区宇賀地強
トヨタ自動車の1区宮脇千博、3区高林祐介、7区尾田賢典。
九電工の4区前田和浩。
安川電機の4区中本健太郎。
富士通の1区村上康則、4区星創太6区柏原竜二。
佐川急便の4区山本亮。

などなどきりがないほど注目選手がならぶ。

こうしてみると、旭化成の14年ぶりの優勝もなかなか厳しい道のようだ。2区終了でトップから1分以内。これで勢いに乗らないと難しいかもしれない。

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2012年12月30日 (日)

全国高校駅伝・女子1区歴代200傑

昨日、ちょっと長いジョグをしたと思ったら、もう今日は風邪気味。

今年の高校駅伝、女子1区の区間記録TOP10は
① 19:39 由水 沙季(筑紫女学園 2年)   
② 19:43 大森 菜月(大阪薫英女 3年)   
③ 19:44 川内 理江(興譲館 3年)   
④ 19:44 西澤 果穂(青森山田 2年)   
⑤ 19:45 岩出 玲亜(豊川 3年)   
⑥ 19:47 谷萩 史歩(八王子 2年)   
⑦ 19:48 菅野 七虹(立命館宇治 3年)   
⑧ 19:49 中原 海鈴(神村学園 3年)   
⑨ 19:50 伊坂 菜生(茨城キリスト 3年)   
⑩ 19:51 上杉 円香(日本文理大付 2年)
でした。
チームのエースが集う1区。1989年の第1回大会から幾多のランナーが駆け抜けた都大路。そこで今年も含めた女子1区の歴代200傑を作ってみた。元データは高校駅伝オフィシャルサイトの過去の大会記録集。ただし外国人留学生選手は含まず

これと言って意味のない趣味のランキングです。

全国高校駅伝・女子 第1区歴代200傑
第1回(1989年)~第24回(2012年)

200番目の記録は19分57秒。

Jke1s01
Jke1s02
Jke1s03
Jke1s04
Jke1s05
Jke1s06
Jke1s07
第1回大会の1区区間1位は
20:15 堤文子 埼玉栄 で、200傑には入っていない。堤選手は800mで高校歴代13位の記録あり(2:06.17)

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2012年12月29日 (土)

全国高校駅伝結果

最近はちょっと走るだけで疲労困憊の毎日。走るほうで落ち込んでしまうとブログを書く意欲も減退です。まあでも年賀状も書き終わり、にぎやかなチビたちも田舎に帰った。ぼちぼちとブログ更新しましょう。

今日は久しぶりに90分ほど気持ちよく走れた。走るといってもRunはもう無理。ひたすらJog。重たい体もちょぴり軽くなった感じ。

ブログを書くとすれば23日(日)に行われた全国高校駅伝。体調が悪かったので今回は沿道には行かずテレビ観戦でした。

女子は地元の立命館宇治が3度目の優勝。2区が終わった時点で最強のライバル豊川に先行したのが最大の勝因。3区で逆転されても3秒差。そして4区の廣田選手。3年生で初の全国高校駅伝に出場です。トップを行くのは仙台育英から転入した豊川の関根選手(2年)。ここで廣田選手がよく粘った。豊川と4秒差でアンカー青木選手に襷が渡り優勝を確実なものにした。

各区間ごとのトップとのタイム差グラフ
Kje2012
メダル(3位以内)を狙うならトップから30秒以内、8位入賞ならトップから1分以内がレース展開の目安かな。

連覇を狙った豊川。過去4大会はケニア人留学生をアンカーに配置して有利な条件でレースを進められたが今回は1年生の堀選手。3000mを9分20秒なので力はあるが全国大会でのアンカー5kmはきつかったな。それと2区の宮田選手、昨年はここでトップに立ったが今年は故障などもあって復調したとはいえ本来の出来ではなかったかも。

8年連続メダル獲得を続けていた興譲館。それがプレッシャーにもなっているとテレビ解説者が言っていたかな。先頭に肉薄するも一度もトップに立てず4区では5位に後退。だが、アンカーで執念をみせ3位内連続記録を更新。来年は10年連続に挑戦だ。これも相当なプレッシャーになると思う。

4位の筑紫女学園はエースの木村選手が欠場。しかし1区の由水選手がトップで繋ぎ先頭集団でレースを進め、ただ一人の3年生のアンカー園田選手が3人抜きで4位に入った。

5位は出場8回目にして初の入賞を果たした薫英女学院。1区の大森選手が2位発進すると2区の松田選手(2年)も快進撃。4区が終わってトップと10秒差の大旋風を巻き起こした。薫英は今後も入賞を狙う強豪となるでしょう。何しろ、中学トップの高松望ムセンビ選手が来年は新1年生で入学。今年中1の妹、高松智美ムセンビ選手も後に控えているし。

6位は18年連続入賞を果たした須磨学園、恐るべし。1区太田選手が25位と出遅れるも(転倒の影響か)、後に続く横江、福田、小林の3選手がそれぞれ区間2位、2位、1位と反撃。なんと4区で3位まで浮上した。

7位は青森山田。20年連続出場を続けているが入賞は初めて。今までもアンカーに留学生を配置していたが序盤の出遅れで沈んだままのアンカー頼みに終わっていた。しかし今年は1区の西澤選手が区間4位、トップと5秒差で流れに乗った。そしてアンカーに9位で繋ぎ留学生の力を引き出した。

最後の入賞校は神村学園。昨年は26位と出遅れた1区を今年は中原選手が8位、トップと10秒差の好位置で繋ぐ。続く1年生の野添選手が4位に押し上げ、その後も上位をキープ。アンカー西山選手が故障あがりながらも粘って入賞をゲット。

入賞校以外で印象に残ったのは初出場の旭川龍谷。北海道勢が20位台に入ったのは2006年の札幌静修(20位)以来6年ぶり。1区若林選手(2年)、3区田中選手(1年)など1,2年生主体のチームなので来年も楽しみ。

それに小豆島。2年前が初出場で46位。今年も予選タイムの1:15:17は代表47校中46番目。だが本番では1:13:41の40位に躍進。1区は1年の村上選手で区間32位と来年も期待できる。2区港菜月選手(3年)、5区岡選手は2度目の都大路を走った。

36_5
2010年大会での港菜月選手(5区)

◆ ◆ ◆ ◆ 

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2012年12月22日 (土)

全国高校駅伝・女子 4強

明日の全国高校駅伝、女子について。

まずは過去5年の上位10位チームを集計しランキング。配点は順位1位、2位、3位・・・10位に得点を10点、9点、8点・・・1点とした。

Y5t10_12x

ランキング1位の興譲館は2004年から8年連続メダル(3位内)、2位の豊川は過去5年で優勝3回。この2校がダントツ。次に、須磨学園、立命館宇治と続く。今年も優勝を争うのはこの4校ではないかな。

府県予選および地区大会でのランキング
①1:08:17 立命館宇治(近畿地区)
②1:08:24 豊川(愛知予選)
③1:08:29 興譲館(岡山予選)
④1:08:49 須磨学園(近畿地区)

過去3年の府県、地区、全国大会の記録
Ritu
前回の経験者が4人で1区菅野選手(3年)、5区青木選手(3年)は昨年と同じ。初出場の廣田選手(3年)も好調なので近畿地区よりいいタイムが出そう。

Toyo
全国経験者は2人。留学生も出ない。しかし仙台育英選手の移籍などで層は厚い。昨年のタイムが目標となりそう。

Kojo
昨年経験は矢本選手(2年)と奥野選手(2年)の二人。岡山予選、中国地区大会は過去と比べ下降気味。しかし12月に入り全員の調子上向き。8分00秒が目標ライン

Suma
昨年の経験者4名で1区~3区は同じオーダー。インターハイでは不調だったが駅伝で巻き返せるか。ここも8分00秒あたりが到達ラインとなりそう。

4強の戦力は均衡。ほかに神村学園、青森山田、白鵬女子、長野東、鳥取中央育英、筑紫女学園など実力伯仲。ゴールタイム1時間08分00秒が3位メダル戦線か。

となると先手必勝。1区、2区でどこが抜け出すか。見応えのあるレース展開を期待しましょう。

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2012年12月18日 (火)

全日本実業団女子駅伝:区間成績

ユニバーサルの初優勝で終わった16日(日)の全日本実業団女子駅伝。主催者サイトの結果から区間成績をまとめてみた。

こんなグラフはどうでしょう。

Zje12kkn
各区間ごとに区間順位と区間タイムをグラフ化したものだが、区間タイムは時間そのものではなく、区間トップから各選手がどれぐらい下回ったかをパーセントで表した。

たとえばトップが20分ちょうどで10位の選手が21分だとすると
(1-20/21)の%=4.8%
区間1位より4.8%ダウンの成績となる。

グラフより、真ん中の区間15位の選手のダウン率をみると、
1区⇒5区⇒2区⇒3区⇒6区⇒4区
の順で割合が大きくなっている。タイムが実力をそのまま表したとすると、ダウン率が大きいということは、その区間の走者の実力のばらつきが大きかったということかな。

距離の短い2区、4区の比較だと、2区は実力伯仲、4区は実力の違いが大きかった、と言える。(4区が外人選手専用区間という特徴もあるが)

長い距離の3区と5区では3区は上位5番ぐらいまでの落差が大きい。トップ2,3人が特に速かったということ。逆に5区は上位10番ぐらいまであまり差がない。

と、まあ、こんなことがいろいろ分かります。

ちなみに前回は
Zje11kkn
見た通り、ばらつきは少な目でした。確かに、アンカーに襷が渡る時点で9チームが1分差以内でひしめく大混戦。それに較べて今回はユニバーサル1チーム。抜群に強かった、ということ。

各区間トップ10
Zje12_k1
西脇工出身の新人、翁田選手はつらつ。城西国際大から今年入社の阿部選手も強かった。3位田中智美選手もうちょと行けたかも。土井選手は2年連続2位。トップ青山選手、ラストのスパート凄かった。

Zje12_k2_2
走りしなやか中村選手(新人、城西国際大)と走り力強い小泉選手の二人区間賞。中距離トップランナー陣内選手4位。ダイハツの山本選手は6位。
天満屋の中村友梨香は14位。

Zje12_k3_2
にっこり微笑みながら異次元の走り、人間業とは思えない福士選手。見た目はそんなに速くないのに実は凄く速い、不思議な走り新谷選手。立命大の新人対決は竹中選手の勝ち。それでも田中華絵選手果敢に行ったと思う。横浜国際マラソン5位の伊藤選手も同タイムで粘る。

Zje12_k4
日本人選手苦戦のなか新人の松山選手(関西大卒)が8位。

Zje12_k5
ちょっとタイムは落ちたが重友選手2年連続区間賞。大阪国際に弾みがついた(と思ったがエントリーはなし。名古屋かな)。日本のトップランナーが集うなかでの高卒新人、岡田選手7位はあっぱれ。岡田選手も襷をもらってにっこり微笑んでいた。やはり笑みが出るぐらいの自信あるいは余裕がないとあかんね。GGサン、駅伝でずーと、まったく笑みなし。
ルーキーでは、6位の野村選手(名城大)、7位の沼田選手(立命大)。野口みずきは12位。

Zje12_k6
佛教大卒の新人、石橋選手。獲物を追う強烈なスパークで区間賞。5位の人見選手も新人(玉川大)。

佛教大卒ではヤマダ電機の6区の吉本ひかり(今年入社)、3区の西原加純(昨年入社)がそれぞれ区間24位と25位と振るわず。

さて、今週末は全国高校駅伝ですね。

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2012年12月16日 (日)

全日本実業団女子駅伝結果

自民大勝、民主崩壊。

実業団女子駅伝は大方の予想通りユニバーサルが初優勝。それも1区から最終6区までトップを駆け抜けての完全勝利だった。

各区間でのタイム差グラフでふりかえる。
Zje12
ユニバーサルが1区をトップで来たことで、ほぼ優勝が見えた。

3区エース区間に渡るところで、ユニバーサルと後続ライバルとの差は、
第一生命  11秒
デンソー   32秒
ワコール 1分02秒

新谷が優勝目指して走り出す。敵は強烈な向かい風。第一生命、デンソーは後退するが、ワコール福士が追い上げる。4区中継点で35秒まで迫った。初優勝に黄ランプ点灯か。

と思ったが、最短距離の4区でユニバーサルがライバルを突き放した。ケニア人のワンジェグが強かった。

次の5区は最も過酷な区間と言われたが上位チームでの変動はなし。ユニバーサルは2位に1分30秒の差でアンカーへ。もう優勝確実。

ところが最終区6区でデンソーが火を噴いた。今年、佛教大から入社した新人の石橋。快走で2位まで浮上するもユニバーサルは遠かった。

こんなところでしょうか。

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2012年12月15日 (土)

クイーンズ駅伝区間オーダ決定

全日本実業団女子駅伝の区間オーダが発表された。GGサン注目のワコール川西選手、シスメックス五十嵐選手は出場せず。

コースは
3区10.9km 最長距離だがほぼ平坦
5区10km 最も過酷
1区7.0km 中盤でのアップダウンきつい
の順で重要区間。

優勝争いを予想すると、

ユニバーサル
優勝候補筆頭。6区以外は東日本と同じ布陣。1,2区で先頭集団につき(30秒以内)3区の新谷仁美でトップ。後続とは1分ぐらいの差をつけ4区のワンジェグへ。ここは万全。あとは5区の那須川瑞穂がトップを維持できるかどうか。横浜国際の疲労あるも日本人トップの達成感でいい走りが期待される。そのままアンカーに先頭で渡れば初優勝。さてこの筋書通りに行くかどうかはやはり1区青山瑠衣の活躍が必須。

第一生命
尾崎が補欠に回るぐらいに層が厚い。今年大学卒の大型新人2名、田中華絵(立命大)と野村沙世(名城大)が3区、5区のエース区間を走る。3区田中とユニバーサルの新谷とでは2分の実力差があるので何としても1区田中知美で30秒以上は離しておきたい。

ワコール
3区福士加代子に襷が渡るとき果たしてユニバーサルとの差はいかほどか。1区箱山侑香の走りに注目。福士が西日本のような爆走をみせ新谷に後塵を浴びせる展開となれば5区高藤千紘が好調なので17年ぶりの女王奪還も見えてくる。

デンソー
昨年の本大会3区区間賞の杉原加代が1区で先陣をつとめる。3区高島由香、5区水口侑子は10000m32分40秒を切る実力者。アンカーには佛教大卒の新人石橋麻衣もひかえ3強に食い込める布陣だ。

あとにつづくのは
ダイハツ・・・1区:出田千鶴 3区:坂井田歩 5区:木崎 良子 
豊田自動織機・・・1区:永田あや 3区:小林祐梨子 5区:沼田未知 
天満屋・・・1区:翁田あかり 3区:小原怜 5区:重友梨佐 
シスメックス・・・ 1区:桑城奈苗 3区:高山琴海 5区:野口みずき 
の4チーム。

前回、2位のパナソニック、3位積水化学は厳しい戦いとなりそうだ。

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2012年12月14日 (金)

クイーンズ駅伝:注目選手

明後日の全日本実業団女子駅伝(愛称:クイーンズ駅伝)でGGサンが注目する地元、関西実業団の選手をピックアップ。

まずは京都のワコール。その中でも京都出身の樋口紀子(27歳)。亀岡中⇒立命館宇治高⇒立命大ときて2008年に入社。ワコールではもうベテランだ。2011年東京マラソン優勝(2:28:49)。どちらかというと長い距離が好きな選手。全日本は入社1年目から連続出場。

2008年 4区4.1km 区間⑬ 13:22 (16:18)
2009年 5区11.6km 区間⑩ 38:51 (16:45)
2010年 6区6.595km 区間⑩ 21:43 (16:28)
2011年 1区7.0km 区間⑮ 22:55 (16:22)
※行末の( )は5km換算タイム

派手さはないがコンスタント。今季5000mで自己ベストをマーク(16:00.43)、昨年と同じ1区で今年は先頭集団につき、エースの福士選手、伸び盛りの高藤選手に繋いでほしい。そうすれば優勝もみえてくる。

つぎに新人の川西寧々(18歳)。滋賀県朝桜中⇒水口東高。800m、150mでは滋賀県高校ナンバーワンだったが全国インターハイの経験はない。GGサンは高校時代の川西選手をよく観戦にいっていた。しかしワコールに入社するとは思わなかった。びっくり。実業団選手になれば中距離だけではすまないが1年目の今年は1500と3000に絞ってレースを積んでいる。

1500m 4:32.65
3000m 9:25.96 (自己ベスト)

西日本駅伝では2区3.5kmを区間⑨11:39(3km換算 9:59)だから本来の出来ではない。区間オーダに入るかどうかはわからないが、やはりその走りをみたい。

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ダイハツ

入社2年目の山本菜美子(24歳)。滋賀県柏原中⇒草津東高⇒立命大。今季、ハーフマラソン 1:12:48、5000m 15:50.63 。木﨑、中里両エースにつぐ実力者になりつつある。

昨年の全日本はアンカー6区6.795km区間⑪21:51(5km換算16:05)、今年の西日本もアンカー6区6.495km区間①20:33(5km換算15:49)

横浜国際マラソンで36kmで棄権した中里選手の長距離区間への配置が厳しければ今年の全日本は山本選手が5区10km区間を走りそうだ。

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
シスメックス

入社6年目の五十嵐藍(24歳)。山形県酒田第五中⇒山形城北高。
今季ベスト
ハーフ 1:10:48 (自己ベスト)
10000m 32:17.58 (自己ベスト)
5000m 15:31.72 (自己ベスト)
3000m 9:07.21 (自己ベスト)
1500m 4:25.51 (自己ベスト)
あれ全種目自己ベストじゃないですか。

全日本の成績は
2010年 1区6.6km 区間⑫ 21:10 (16:02)
2011年 1区7.0km 区間⑥ 22:34 (16:07)
いずれも1区でトップとは16秒、17秒という位置で繋いだ。特に昨年は2km過ぎでの転倒アクシデントに耐えての好走。多分、今年も3度目の1区だろう。先頭を切っての中継をみたい。

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2012年12月13日 (木)

近畿マスターズ駅伝 ランキング

京都マスターズのサイトにて結果が出ておりますが、それをもとに5km区間と3km区間のランキングを作成。

あくまで趣味のランキングです。練習の励みとなれば幸い。

第19回近畿マスターズ駅伝 
2012/12/09(日) 京都市賀茂川出雲路橋右岸河川敷
Knk19_5k

Knk19_3k_1
Knk19_3k_2

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2012年12月12日 (水)

VDOT 42

3日ぶりのランニング。体調少しもどる。

日曜日の駅伝、たった3kmで体がガタガタになった。京都マスターズのサイトにアップされた結果をみると、タイムは13分21秒。11月の全日本マスターズ駅伝5kmと比較してもVDOT(最大酸素摂取量の目安)は低下した。

5km 22:19 ⇒ VDOT 44
3km 13:21 ⇒ VDOT 42

ちなみに全盛期のVDOTはおおよそ68だから現在のパワー(心肺能力)は全盛期の62%まで落ちた、ということ。

VDOT42の練習ペースは1kmで
LTペース 4:54
インターバルペース 4:31
となる。

今年のレース出場は終わり。冬の間はレース無しでのんびりしよう。元々のどが弱くてカゼをひきやすいGGさん。この冬はキロ5分を上限にゆっくり走りです。

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2012年12月10日 (月)

近畿マスターズ駅伝

さっきまで雪がチラついていた。寒いなあ。ここのところ急速に冷え込んでいる。

昨日、鴨川河川敷で行われた近畿マスターズ駅伝も寒かった。陽はさしていたがそのため凍っていた道が解けてじゅくじゅくに。

駅伝のスタートは10:30。GGサンは8時ごろに出雲路橋より少し上の会場に着いた。まだ時間があるのでテント張りなどのお手伝い。ただ、なかなか準備が進まない様子。

この大会、いつもはロードレースだけだがそこに京都では初めての近畿マスターズ駅伝が加わった。ロードレースは駅伝の前後に実施される。3kmロードが先で5kmが後。

中継点(スタート、ゴールも同じ地点)のコースづくりなどを手伝っているともう9:30に近い時間。駅伝のゼッケンをもらってランシャツにピン止め。それからアップ開始。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

GGさん、今日は3kmなのでアップも同じコースを。3kmは中継点から上流、北へ1.5kmの北山大橋付近。さて折り返しはどこかな。北山大橋から上はテニスコートがあるので道が細くなっている。ここですれ違いはちょっとやばいな。200mぐらいで道がまた広くなる。斜め左の方角に赤いコーンが見えた。道から外れた堤防寄りの芝生にポツンポツンと置かれている。ここが折り返しか。しかし役員の人がいない。コーンにも何の表示もないので確かなことはわからない。それに川沿いの走路から離れているのはなぜか。

他の府県の駅伝ランナーもアップされていたが折り返しがわからないと困惑していた。

役員さんたちが見えたので尋ねるが、よくわからないようだ。役員さんの間で打ち合わせがちゃんとできていないのかな。

たぶん、道をふさがないように、ちょっと外れたとこを折り返し点としたのだろう、と思いながら来た道を引き返す。

しばらくすると向こうから3kmレースの先頭ランナーが見えた。もう来たよ。ランナーに道を譲るためテニスコートの方によけて通過を見守る。中学生や小学生がどんどん走っていく。

北へ走る選手たちを見ていると、コーンの方には曲がらず、まっすぐ川沿いの道を先へ先へ進んでいく。

選手を誘導する人がいない。道から外れたコーンのそばにいる人も選手が通り過ぎるのに気付いていないみたいだ。

そのためGGサンはもう一度、コーンの方に戻って行って役員さんに確かめる。3kmの選手が先へ行ってしまったが、ここが折り返し点とちがうの。

結局、選手たちは折り返し点を過ぎ、どんどん上流へ走って行った。トップの選手は河川敷の道がなくなるところまで行って折り返してきたという。

(トップは8kmぐらい走ったのでは)

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

駅伝は3kmの選手がすべてゴールしてから行われた。GGサンは男子の部の2区でトップで襷を受け取る。しかし全く体が動かず、3人か4人に抜かれることとなった。タイムも3kmを13分半というひどいもの。

3区以降の選手が頑張って追い上げてくれてゴールでは2位。

スタートして1キロも行かないうちに苦しくなった。もうレースは無理。春まで冬眠しよう。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

3kmロードレースは結局、無効となったようだ。

当日、少し前の時間帯で京都大学駅伝が同じ鴨川河川敷を使っており、そのレースが済むまでこちらの駅伝のコーンを置くことができなかった。

はじめて主催する駅伝の方に役員さんの目が向いておりロードレースの準備が手薄だった。

もともと駅伝の3km折り返しと、ロード3km折り返しは同じ場所でなく200mほどずれていた。

などの要因が重なって、あってはならないミスが起こったのではないだろうか。


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2012年12月 7日 (金)

実業団女子駅伝:ユニバーサル

ここのところ毎日、鴨川ジョグ。体操やらストレッチを織り交ぜ90分ほどゆっくり走る。きつい練習は体力持たない。

次のテレビ観戦競技会は16日(日)の全日本実業団女子駅伝(TBS系)。そこでより楽しむため各チームの戦力を調べてみましょう。

まずは東日本大会の結果より、前年と今年の比較

昨年の全日本はトップ3を東日本勢が占めた。
①第一生命(東日本①)
②パナソニック(東日本④)
③積水化学(東日本②)
そして東日本駅伝でも3チームは上位に。

今年はユニバーサルエンターテインメント(長いので以後ユニバーサルと略称)が東日本トップ。それも2位に3分半の大差で独走。

まとめると下表になる。

Higash01_2

わかりやすくグラフ化すると

Higash02

昨年と今年の東日本駅伝を比較すると
・ユニバーサルがダントツ
・ほとんどのチームが昨年より記録ダウン
(全チーム平均で約3分落ち込み)

記録ダウンの大きいチームは
パナソニック・・・エース吉川選手不参加
積水化学・・・全く同じ配置だが全般に低調(特に長距離区間二つ)
スターツ、日本ケミコン・・・全般に低調(特に長距離区間二つ)

東日本の場合、出場チームすべてが全日本に進めるので調整が入るということもあるのかな。(東の全日本枠は12)

しかし、トップのユニバーサルは強かった。2:15:58のタイムは中日本、西日本合わせても1位の記録だ。当然、全日本での優勝候補筆頭でしょう。

そのユニバーサル。

東日本大会での区間タイムを比較すると、

Yuniba01
今や日本のエース、ロンドン五輪10000m9位の新谷仁美が大活躍。豊田自動織機より移籍の青山瑠衣も1区を2番手で繋いだ。ケニアのワンジェク選手は一段と強くなったし。最年長の那須川瑞穂も横浜国際で日本人トップ。やはり最強チームかな。

次に昨年の全日本でのユニバーサルをふりかえると、

Yuniba02
東日本3位から全日本は10位。コースは違うがタイムも2分近く落とした。内容的には1区のつまづき、10km区間5区での後退か。

最後に今年の全日本は?

東日本とほぼ同じオーダーと思うが11月18日に横浜国際マラソンを走った那須川選手の5区10kmはないかも。その場合は誰が10kmに回るか。このあたりがポイントになるでしょうか。

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2012年12月 5日 (水)

小松工専11期生同窓会

今日は先月11月25日の同窓会の写真整理。40年前に卒業した小松工専の同期生18名と先生が集まって楽しいひと時を過ごす。

GGサンは入社後3年してから入学。2年間、会社から給料をもらいながら勉学に励む。学校は北陸の小松市(粟津)にあって全寮制。全国の工場や関係会社から若者が集まり専門教育を受けて将来、会社を背負って立つ技術者を目指す。そんな学校だ。

(1学年1クラスだったので同窓会というよりクラス会かな)

卒業して40年。もうみんな定年。延長して働いている者もあるし、退職した者もあり。みんながそれぞれの道を歩み、久々に再会した。

001_4
北陸の小松市。駅を降りると巨大なダンプトラック。コマツの杜。

999
松風荘に集う懐かしい顔。
あの頃と、変わらないというか、変わったというか・・・


002
宴会たけなわ。一人3分の近況報告も時間オーバの連続で

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二次会はカラオケ。恩師の元気な歌声に喝采

004
幹事もノリノリ

005
三次会は部屋に戻って飲みなおし。話は尽きない。

第11期卒業生37名

再会できた人
都合で来られなかった人
すでに鬼籍に入られた人
中途退職などで連絡も取れない人
・・・・

201
学校

202
寮。近所の人からは「不夜城」と呼ばれる。
みんな一晩中勉強していたのか、いやそれとも・・・
(この画像はネットから拝借しました)

思い乗せ時間旅行のクラス会

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2012年12月 2日 (日)

堀端宏行ほぼ内定(福岡国際)

第66回福岡国際マラソンはケニア出身のジョセフ・ギタウ(JFEスチール)が2時間06分58秒で優勝した。2年前の北海道マラソンが初完走で2時間21分54秒(9位)だったと言うから今回15分も短縮したことになる。10000mのベストが27分58秒09だから日本人選手のトップクラス並み。その選手が軽やかに6分台を出した。世羅高校留学生時代には2006年の全国高校駅伝優勝メンバーだった。まだ24歳。

日本人トップは堀端宏行(旭化成)。一発当確の2時間7分59秒には25秒届かず。だが2012年日本ランキング2位の記録。世界陸上代表はほぼ内定かな。

Horibata
2011年びわ湖毎日マラソンでの堀端宏行選手

日本人2位の藤原新は2時間09分31秒で微妙。自身も東京再挑戦の意向。

川内選手は当然ながら次は東京でしょう。

こうしてみると日本もやはりトラックでのトップ選手がもっとマラソンに出て来てほしい。でないと世界とは勝負できない。

学生では、大迫傑(早大3)、窪田忍(駒大3)、村澤明伸(東海大4)、設楽ツインズ(東海大3)などなど

実業団では、佐藤悠基(日清食品)、宮脇千博(トヨタ)、竹澤健介(ヱスビー食品)、宇賀地強(コニカミノルタ)、高林祐介(トヨタ)、柏原竜二(富士通)などなど

・・・・凄い選手はいくらでもいる。


で、今日の福岡国際の結果をグラフで振り返ると、

Fuku66rs
※40kmからゴールまでの2.195kmは5km換算

ペースメーカが外れた30km地点、川内選手、尾田選手はすでに脱落し日本人選手は3名。通過タイムは1:30:38なので選考基準ラインより22秒上回る。ゴールタイム8分突破だ、とこのとき思った。余裕があるのは藤原選手か。堀端選手はきつそう。

ここから待ってましたとばかりに飛び出して行ったのはギタウ選手。藤原・堀端の2選手は並走。一般参加の黒木選手はここから後退。

藤原、堀端両選手の日本人トップ争いは苦しそうな堀端選手が徐々に前に出て引き離す。平静な顔の藤原選手は脚にケイレンが来たのか2、3回大きくふらつく。うわー棄権か、とGGサンンはテレビを見ながら叫ぶ。

40km通過。堀端選手2:01:21。選考タイムを1秒オーバ。ここから渾身のスパートできるかどうか・・・。残念ながらその気配がなく、8分突破は×。

堀端選手、あえて腕時計なしで走り、最後のトラックに入ってから8分突破は無理と自分ではわかったらしい。ということは40km地点では1秒遅れを意識していなかったか。

目標には大きく届かなかった川内選手、ラスト2.195kmはペースが上がってる。さすが。ほんと川内選手をみていると「42.195キロ全力疾走」の感じ。どこからこの馬力が生まれてくるのだろうか。驚異としか言いようがない。


Fuku66sk

35kmからの落ち込みをなくすにはどうすればよいか。

絶好の気象条件だっただけに30kmまでのペースメーカのペースがもう少し速くてもよかったのでは、と思ったりする。


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2012年12月 1日 (土)

明日は福岡国際マラソン

明日の第66回福岡国際マラソンは世界陸上マラソン選考会。2時間7分59秒以内で日本人トップがその条件。それでテレビ観戦用のデータ作成だ。

日本人招待選手は下記4人

Fuku2012
出場した国内大会および世界陸上とオリンピックについて一覧にした。

藤原 新 :自由自在のレース運び
川内優輝:マラソンは経験だ。我慢較べなら負けない
堀端宏行:骨太で黙々とわが道をいく
尾田賢典:スピードの切れ味なら抜群

2時間7分59秒は5キロ15分10秒。よって設定ペースは15分00秒から10秒。

10km   30:20
20km 1:00:40
30km 1:31:00
35km 1:46:10
40km 2:01:20

ペースメーカが外れる30kmで1時間31分を切っていないと2時間8分突破は不可。

福岡で今までに2時間8分を切った日本人ランナーは5名。そのラップは

Fuku0759
(オフィシャルサイトの大会史上20傑より)
※40kmからゴールまでの2.195kmは5km換算

過去の大会はペースメーカがついていないので30kmまででもペースの変動が結構激しい。ソウル五輪選考会だった第41回大会の中山竹通がその極み。14分30秒という恐るべきスピードで突っ込んで行った。もしもこのときイーブンペースだったら間違いなく2時間5分台の当時世界最高記録。

国友、諏訪、高岡の3選手が争った第57回大会はアテネ五輪選考会。ラスト40キロからの死闘は今でも鮮明に記憶に残る。日本記録保持者の高岡選手に勝ってほしかったなあ。そして五輪での快走を見たかった。

比較的安定したペースで進んだのは藤田選手(第54回)と佐藤選手(第61回)か。2選手の30kmの通過時間は

藤田選手 1:30:37 (余裕 23秒)
佐藤選手 1:30:05 (余裕 55秒)

余裕は2時間7分59秒ペース(5km15分10秒)に対して。

30kmで1時間31分を切り、そこでもっとも力を蓄えている選手が世界陸上代表!

こんな感じで明日のレースを観戦しよう。

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