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2012年12月18日 (火)

全日本実業団女子駅伝:区間成績

ユニバーサルの初優勝で終わった16日(日)の全日本実業団女子駅伝。主催者サイトの結果から区間成績をまとめてみた。

こんなグラフはどうでしょう。

Zje12kkn
各区間ごとに区間順位と区間タイムをグラフ化したものだが、区間タイムは時間そのものではなく、区間トップから各選手がどれぐらい下回ったかをパーセントで表した。

たとえばトップが20分ちょうどで10位の選手が21分だとすると
(1-20/21)の%=4.8%
区間1位より4.8%ダウンの成績となる。

グラフより、真ん中の区間15位の選手のダウン率をみると、
1区⇒5区⇒2区⇒3区⇒6区⇒4区
の順で割合が大きくなっている。タイムが実力をそのまま表したとすると、ダウン率が大きいということは、その区間の走者の実力のばらつきが大きかったということかな。

距離の短い2区、4区の比較だと、2区は実力伯仲、4区は実力の違いが大きかった、と言える。(4区が外人選手専用区間という特徴もあるが)

長い距離の3区と5区では3区は上位5番ぐらいまでの落差が大きい。トップ2,3人が特に速かったということ。逆に5区は上位10番ぐらいまであまり差がない。

と、まあ、こんなことがいろいろ分かります。

ちなみに前回は
Zje11kkn
見た通り、ばらつきは少な目でした。確かに、アンカーに襷が渡る時点で9チームが1分差以内でひしめく大混戦。それに較べて今回はユニバーサル1チーム。抜群に強かった、ということ。

各区間トップ10
Zje12_k1
西脇工出身の新人、翁田選手はつらつ。城西国際大から今年入社の阿部選手も強かった。3位田中智美選手もうちょと行けたかも。土井選手は2年連続2位。トップ青山選手、ラストのスパート凄かった。

Zje12_k2_2
走りしなやか中村選手(新人、城西国際大)と走り力強い小泉選手の二人区間賞。中距離トップランナー陣内選手4位。ダイハツの山本選手は6位。
天満屋の中村友梨香は14位。

Zje12_k3_2
にっこり微笑みながら異次元の走り、人間業とは思えない福士選手。見た目はそんなに速くないのに実は凄く速い、不思議な走り新谷選手。立命大の新人対決は竹中選手の勝ち。それでも田中華絵選手果敢に行ったと思う。横浜国際マラソン5位の伊藤選手も同タイムで粘る。

Zje12_k4
日本人選手苦戦のなか新人の松山選手(関西大卒)が8位。

Zje12_k5
ちょっとタイムは落ちたが重友選手2年連続区間賞。大阪国際に弾みがついた(と思ったがエントリーはなし。名古屋かな)。日本のトップランナーが集うなかでの高卒新人、岡田選手7位はあっぱれ。岡田選手も襷をもらってにっこり微笑んでいた。やはり笑みが出るぐらいの自信あるいは余裕がないとあかんね。GGサン、駅伝でずーと、まったく笑みなし。
ルーキーでは、6位の野村選手(名城大)、7位の沼田選手(立命大)。野口みずきは12位。

Zje12_k6
佛教大卒の新人、石橋選手。獲物を追う強烈なスパークで区間賞。5位の人見選手も新人(玉川大)。

佛教大卒ではヤマダ電機の6区の吉本ひかり(今年入社)、3区の西原加純(昨年入社)がそれぞれ区間24位と25位と振るわず。

さて、今週末は全国高校駅伝ですね。

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