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2012年12月31日 (月)

ニューイヤー駅伝

2012年もあと数時間で終わり。明日はニューイヤー駅伝。朝の8時30分よりテレビ放送開始。スタートは9時10分。

GGサン注目は旭化成。最多21回の優勝を誇る最強軍団だが1999年を最後に王座から遠のいたままだ。その旭化成が明日、21世紀初の優勝を狙う。

旭化成の過去3大会の成績は
2009(2010/01/01) ⑧4:56:29 (優勝:日清食品 4:50:07)
2010(2011/01/01) ⑤4:54:15 (優勝:トヨタ自動車 4:51:56)
2011(2012/01/01) ③4:51:16 (優勝:日清食品 4:49:32)

過去3年の九州予選と全日本のタイムを10km換算で比較してみた。
全日本は1月1日なので翌年になるがここは便宜上、予選と同じ年度にしている。

Asahi
全日本は100.0km、九州大会は78.8kmで距離は異なるが一応の目安にはなる。九州大会は昨年に比べ今年は総合タイムで2分ほど落ちている。10km換算で15秒だ。

こういうグラフをみると一抹の不安はあるが他の強豪チームもチェックするとすべて傾向としては地区大会の記録が昨年より落ちている。原因はGGサンなんかには分かりませんが五輪の終わった年ということで少し全体に調整しているのかな。

さて、区間オーダが出ているので1区からみていこうかな。

1区は大西智也。東洋大から2009年に入社。今年は7月のホクレンディスタンス網走大会で10000m28分10秒81(日本人トップ)の記録があるが、その他には目立った成績はない。九州駅伝にも出ていないし、前回の全日本駅伝のも出場していない。ただし、2011年のニューイヤー駅伝では1区区間賞をとっている。今回2年ぶりの全日本1区。副将でもあり、この大会に照準を合わせていると思うので1区の大役を果たしてくれるでしょう。

2区のインターナショナル区間(外国人選手はこの区間しか走れない)にはルーキーの鎧坂哲哉。10000mの日本人学生歴代1位。九州駅伝でも5区のインターナショナル区間を走り区間3位。まだまだ本来の出来ではないが全日本での外国人相手での走りに注目。2区が終わって悪くてもトップから1分以内で来てくれるか。

3区は深津卓也。駒沢大から2010年入社。今年は5000mとハーフマラソンで自己ベストを出し、九州駅伝ではアンカーで区間新の快走。非常に調子がいいので、この3区でトップに
30秒以内までに迫りたい。

そして最長区間の4区はエースの堀端宏行。福岡国際で自己ベストの2時間8分24秒。日本最強のマラソンランナーがどんな走りをみせてくれるか。福岡の疲れはあるかもしれないがライバルに引けをとることはないだろう。

5区は主将の佐々木悟。九州駅伝は本調子ではなかったみたい。安定感はあるので順位を大きく落とすことないと思う。

6区は大野龍二。アテネ五輪10000m代表。ニューイヤー駅伝は2009年に1区区間賞を取って以来、出ていないが今年の九州駅伝では3区でトップに立ち区間1位の成績。明日は五輪選手の意地で粘って先頭にくらいつくか。

アンカー7区は出口和也。日体大から2011年入社。今年の日本選手権5000mチャンピオン。前回のニューイヤー駅伝アンカーでは区間2位。最終区間で接戦に持ち込めたら21世紀V達成か。

個々の選手では、
日清食品の1区北村聡、4区高瀬無量、6区佐藤悠基。
コニカミノルタの4区宇賀地強
トヨタ自動車の1区宮脇千博、3区高林祐介、7区尾田賢典。
九電工の4区前田和浩。
安川電機の4区中本健太郎。
富士通の1区村上康則、4区星創太6区柏原竜二。
佐川急便の4区山本亮。

などなどきりがないほど注目選手がならぶ。

こうしてみると、旭化成の14年ぶりの優勝もなかなか厳しい道のようだ。2区終了でトップから1分以内。これで勢いに乗らないと難しいかもしれない。

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