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2013年4月 2日 (火)

タイム計測システム

ロードレースやマラソン、駅伝のタイム計測は昔はすべて手作業だった。

ゴールだけならまだ簡単なほう。それでも着順なら、ゼッケン№を読み上げる人、それを書く人、タイムは、計時者の肩をたたく人、タイムを読み上げる人、タイムを書く人と、最低5人の係員が必要だ。

タイム計時は人が読み上げる方法から機器を使って時刻を紙テープに打ち出すやり方もあったようだ。

マラソンの5kmごとの途中計時などは大変なことになる。GG サンが走った昔の京都マラソンのときは係員が選手と一緒に走りながら手に持ったテープレコーダにゼッケン№を吹き込んでいた。これが通過順位となるんだが、間違いも多かっただろうな。

駅伝となるともっと大変だ。何しろ区間タイムを全員計測しないといけないのだから。出場チーム数が少なく距離の長い大会はまだまし。大学駅伝や実業団駅伝ですね。しかし、高校駅伝となると出場校が47。記念大会はもっと多くなる。1区は10kmと長くなっているがそれでも団子状態で各中継点に飛び込んで来ることもあっただろう。

たとえば下記のような記事がネットにあります。

男子全国高校駅伝の5区の記録が更新されない理由
(別画面が開きます)

1972年の第23回大会で記録された5区の区間最高タイム。40年間破られていない記録ですが計測ミスではないかという指摘です。

5区3kmを8分22秒。

確かにチームは44位で5区以外は6区の32位が最高の区間成績。そういうチームが5区だけダントツの1位で区間新。本人のコメント記事も、

「ふだん9分40秒くらいで走るのですが……」と好成績に自分でもびっくり とある。

3000mの記録が急に1分以上も伸びるはずもなく、たぶん計測ミスなんでしょう。最後尾でレースをしていたので団子状態というより、選手と選手の間が間延びしすぎて計測を誤ったのかな。5区前後での中継タイムを1分読み間違えたのでしょう。40年前だから打刻式タイマーも使ってなかったのかな。そのため4区か6区の選手は1分遅い記録になっているわけですね。6区選手が1分短縮だとこれも記録が良すぎるので、4区選手の可能性が高そう。

現在ではこういうミスは無くなった。計測用ICチップによる自動計測システムだからですね。

すこし前はシューズの紐でくくりつけるチップだったが今はナンバーカードに取り付ける四角い形のICタグだ。このタイプのICタグには電池が内蔵されていて外部からの電磁誘導などにより起動されICタグから選手の情報を載せた電波を発信するわけだ。

ゴールや駅伝中継点、5km毎のポイントなどの道路に敷かれているマットは、磁界を発生させたり電波を受信する装置なんだ。受信アンテナはマットのそばにも別にあり、受けとった電波を受信機に送信する。受信機はGPSと同期できる時計を持っており、選手情報、エリア情報(中継点やポイント)、通過時刻などを集めてコンピュータへ送信するんだ。

各ポイントのコンピュータからデータは無線通信で本部のコンピュータに集結する。こういう仕組みですね。

下記サイトに分かりやすい絵がありました。

タイム自動計測のしくみ
(別画面が開きます)

ちょっと?なところ

マットには幅がある。どの位置にランナーが来たら電波が発信されるのか。微妙な着差でも判別できるのかな?

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くもりのち小雨。今日の練習は鴨川下流90分ジョグ

ブログ書きながらテレビでプロ野球観戦。阪神vs中日。開幕から1勝2敗同士、負けられない。
⇒結果、どちらもチョンボあったが阪神サヨナラ勝ち。最長老高木監督3敗目でカリカリ。

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