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2013年5月20日 (月)

関西実業団陸上最終日(1)

土曜日は大阪の長居で自分のレース。大阪マスターズ選手権3000mだった。まったく走れないのは南部杯と同じだったが、記録はいくぶんか上向き。

体力が落ちているのは明白だが、それよりレースに懸ける気力が衰えた。

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昨日の日曜は尼崎のベイコム陸上競技場。第57回関西実業団陸上競技選手権大会は最終日を観戦。

午後からはあいにくの雨だったがバックスタンドの樹木を雨よけにして熱戦を堪能した。ここはトラックと観客席が近くアットホームな雰囲気で陸上競技を楽しめる。でも観客はほとんど関係者みたいだ。

さて、この日に観た日本のトップ選手の一番手は大塚製薬の金丸祐三選手。最初の種目、男子400m予選第1組に登場。

金丸選手、春のサーキット、静岡国際では46秒07で4着(総合6位)と日本選手に敗れた。ロンドン五輪の疲れが残っているのかもしれない。

2005年、高3で挑んだヘルシンキ世界陸上から、オリンピックを含む世界大会はすべて出場。日本選手権も8連覇という偉業を進行中の金丸選手。今年の目標も当然ながら日本選手権でA標準(45秒28)突破し優勝。そしてモスクワで決勝へ。

M400y01
予選1組 ①金丸祐三 47.94

M400f01
雨の決勝 ①金丸祐三 47.28

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夢の9秒台で注目される男子100m。その9秒台に近い順で名前を挙げると、
桐生祥秀(洛南高3)、山縣亮太(慶大3)、江里口匡史(大阪ガス)だろう。3選手が決勝で戦った織田記念の動画を見ると3選手の脚が揃っていることが分かる。3、4,5レーンと並んでスタート。踏み出し脚は右足。そしてゴール直前、桐生選手と山縣選手は47歩目の右足着地。江里口選手は1mほど後方で47歩目の右足着地。脚の回転数、すなわちピッチは3選手とも同じ。江里口選手が負けているのはストライド。1歩あたり約2cm短い。

人間のストライドに影響するもの。すぐに思いつくのは身長の差。
山縣選手176cm、桐生選手175cm、江里口選手170cm

ストライドに及ぼす他の要因としてはフォームとか筋力などがあるのかな。

何しろ速く走るには
ピッチを上げるが
ストライドを伸ばすか
のどちらか。あるいはどちらも。

100mを10秒0台で走る選手はどちらも、ほぼ極限に来ている。ピッチかストライドか。どちらかというとピッチは上がりそうにないがストライドなら伸ばせそう。

で、江里口選手の結果は、

M100y01
予選1組 ①江里口匡史 10.69(-0.8)

M100sf02
準決2組 ①江里口匡史 10.34(-0.3)

M100f
決勝 ①江里口匡史 10.51(-0.8)

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