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2014年3月

2014年3月30日 (日)

アイリッシュあるいはウールリッチ

ヒチコックの『裏窓』というサスペンス映画はビデオで観たのかな。脚を骨折したカメラマンがアパートの自室でギブス暮らし。暇があるのと持ち前の好奇心から裏窓を通して他人の生活を覗き見るようになる。そしてある晩、裏庭の向かいのアパートの一室で起こった殺人事件を目撃する。と言っても殺人の現場を見たわけではないが、奥さんがその日を境に見えなくなり、旦那が不審な行動をする。これは殺人にまちがいないと、恋人や友人の刑事に調査を頼むことになるわけ。その恋人役がグレース・ケリーで、こんなに清楚で美しい人がこの世にいるのかと思うほど美しい。その恋人から結婚を申し込まれながら、なぜか躊躇する主人公はジェームズ・スチュアート。お前さんちょっとおかしいよ。こんなに綺麗なひとが夢中になっているのにこの男、何考えとんねん。このグレースが向いの怪しい男の部屋に裏庭からよじ登って行くスリルがまたたまらん。

Rearwin

この映画の原作者がウイリアム・アイリッシュ、またの名をコーネル・ウールリッチでGGサンが最近読んでいる作家です。

この作家の本を読みだした理由は『ゴルゴ13』にある。SPコミックスの第52巻に「クリスマス・24アワーズ」というエピソードがあり、その中にホテル探偵ドールという若い女性が登場する。ゴルゴに対決するドールが気に入ったし、ホテル探偵という職業に興味を持った。我が国では聞いたことはないが、欧米の大きなホテルでは職業としてあるらしい。ゴルゴの作者〝さいとう・たかを〟が見つけてきたのかな思ったがネットで調べると『ホテル探偵ストライカー』なる本があった。この本の作者がコーネル・ウールリッチ。そして図書館で探したらありました。

こちらは『913号室の謎』のタイトルで書かれた中編の2部作。ニューヨークのあるホテルが舞台。だいたいアメリカのホテルなんかではどの階でも13のつく部屋は無いはずなんだが、なぜかこの話のホテルにはあって、その913号室に泊まった客が夜中に次から次と飛び降り自殺を図る。まあ、読みだしたらやめられない。調べても調べても、どの客も自殺する動機がないのに9階からジャンプしている。ついには原因究明のためホテル探偵ストライカー自身が身分を隠して泊まり込むことに。さて、夜中にいったい何が起こるのか?

Room913
「913号室の謎」が掲載されたパルプマガジン

ウールリッチは1930年代から50年代にかけて活躍した作家なので、7,80年も昔に書かれた作品なんです。

GGさんが次に読んだのが白亜書房から出ている傑作短編集全6冊のうちの1冊目。本のタイトルは「砂糖とダイヤモンド」。発表年代順に編集された短編集なので一番初期の作品ですね。九つの短編が収められている。

訳者あとがき門野集氏の言葉によると、
強烈なサスペンスと情感あふれる独特な作風の短編小説

もうひとりのあとがき原尞氏の言葉では
彼ほど夜の闇の恐怖と魅力を小説のかたちで描ききった作家はいなかった

ウールリッチは1903年12月4日ニューヨークに生まれ、1968年9月25日ニューヨークのウィッカーシャム病院の一室で亡くなる。65年の生涯の後半はほとんどをニューヨークのホテルで暮らしたという。

読んだら順次、紹介しよう。面白いこと間違いなし。

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2014年3月29日 (土)

はや満開近い鴨川沿いの桜

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七条から五条の川端通り。はや満開じゃないか。

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川沿いの遊歩道に降りる。

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きれい

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今年も桜の季節が来た。

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鴨川からの帰り不思議な光景に出遭う
(国立博物館)

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2014年3月28日 (金)

2013年度活躍の京都選手:稲岡真由(塔南高3)

今日は昨年活躍された京都選手のひとり、塔南高の稲岡選手を取り上げました。

全国大会ということでは、夏の大分インターハイは400mで準決勝まで進出。また秋の東京国体は少年A400mで7位入賞、記録も自己ベストの55秒83をマーク。

稲岡選手の凄いのは100mスプリントから800m中距離までのハイレベルの走りだ。高校3年間の年度ごとの自己ベストを京都高校30傑入り記録からみてみるとわかる。

稲岡真由の高校3年間の年次ベスト(京都高校30傑より)

2011年度
200m ⑲ 26.23 (-0.3) 10/9 京都ジュニア    西京極
400m ⑭ 59.16          9/25 陸協記録会    西京極   
2012年度
200m ⑥ 25.57 (+0.8) 8/23 京都ユース     西京極
400m ⑩ 58.55      9/16 近畿ユース     鴻ノ池
800m ⑫ 2.18.07    5/5  市内ブロック予選 西京極
2013年度
100m ⑭ 12.58 (-0.5) 9/21  第6回陸協記録会 西京極   
200m ③ 25.05 (0.0)  5/5  市内ブロック予選 西京極   
400m ① 55.83     10/7  国体         味の素スタ   
800m ③ 2.14.85    6/2  京都IH        西京極 

なお、200mは全国高校100傑77位、400mは⑱位にランクイン。800mは残念ながら100傑にはぎりぎり入っていません(100位 2.14.82)。800mはレース数が少ないようなので致し方ないか。やはりメインは400mだったようです。

でも800mの走りは観ていて感動ものでした。最初から弾丸のように飛び出して、行くとこまで行く、という大胆な走り。

インターハイ京都大会の800m決勝をスナップで振り返ると、

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その前に、この大会3日間に稲岡選手が出場したレースは10本で、800m決勝は最後の日。10本のレースは下記のように超ハードスケジュールなんですね。そのため200mはさすがに欠場となったようです。

5月31日
400m予選  3-① 58.43
400m準決   1-① 57.04
400m決勝  ⑤ 56.06
4x100mR準決 2-② 48.54(4走)
6月1日
200m予選  DNS
800m予選  1-③ 2.21.56
4x100mR決勝 ⑤ 48.76 (4走)
4x400mR予選 3-② 4.08.33 (4走)
6月2日
800m準決   3-② 2.19.59
800m決勝  ③ 2.14.85
4x400mR決勝 ④ 3.56.67(2走)

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IH京都予選800m決勝
(2013/6/2 西京極)
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スタート後のバックストレッチ。はやくもひとり飛出し。

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途中300m

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立命館宇治の岡田選手らが追走

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1周目のラップは1分03秒

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岡田選手が大差をつけて最後のカーブに入る

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稲岡選手を後続の選手がどんどん抜きにかかりますが・・・

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あと100m

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2着争いの3選手。稲岡選手ムチャクチャ苦しそうですが・・・

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ゴール前。まだまだ体は動いています

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リザルト

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表彰式

6月13日からの近畿大会では個人種目は400m一本に絞り、800mは欠場となりました。

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その近畿大会4x400mR準決勝観戦時のスナップ

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スタート前の流し

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稲岡選手は2走

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2着で3走へ。

準決勝は3組の2着で決勝進出。決勝では惜しくも7位。4x100mRのほうも準決勝で敗れたのでリレーでの全国出場はなりませんでした。

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最後に10月の東京国体400mの表彰式です。

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7位 稲岡真由 55秒83 自己ベスト 笑顔もベスト 

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稲岡選手は、1年のとき京都府の高校駅伝で2区4.0975kmを区間18位(16分16秒)。2年ではびわ湖クロスカントリの2部4000mで9位(15分44秒)に入っています。長距離でもいけたかもしれませんね。ほんとに走りに走り倒した3年間だったのではないでしょうか。

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2014年3月26日 (水)

京都2013年度回顧:高校女子(インターハイ&国体)

京都高校女子の2013年度ふりかえり。インターハイと国体の出場選手。

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高校チャンピオン

河添香織(立命館宇治3) 5000mW
競歩男女 大会新 北部九州インターハイ(高校生新聞)
河添選手、昨年は残り1周で失格という悔しい思いをし、今年はその無念を晴らしたわけです。しかし、トップでゴールしても審判の判定待ちというのはドキドキする競技ですね。

宗包麻里菜(西京3) 走高跳
1㍍80超えた!宗包麻里菜 女子走り高(高校生新聞)
「(踏み切りで)スパイクが地面にうまく引っかかった感じがして、いけると思いました。『おおおおっ』と思う間に跳んでしまっていました」。今までで一番の浮揚感を、宗包はそう表現した。(月刊陸上2013年9月号より)

ヘンプヒル恵(京都文教2) 七種競技

2日間での最後の種目800mが終わればみんなで記念撮影。いつもの風景だけどスタンドで観ている方でも結構感動してしまうんだ。
「来年は高校新記録を出したい」とヘンプヒル選手。2位、3位の選手も2年生なので来年も激闘は必至かな。

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今日は一日ショボショボ雨でした。傘をさして軽く30分ほど散歩しておわり。

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2014年3月25日 (火)

近畿マスターズ駅伝 京都が総合優勝

23日の日曜日。滋賀の希望ヶ丘で第20回近畿マスターズ駅伝が行われた。京都は女子とエルダーの部で優勝、男子の部も2位に入る大健闘で総合優勝に輝いた。

皆さんお疲れ様でした。当日は快晴の中、春風をきって爽快に走られたものと思います。バンザーイ!

詳細は京都マスターズのホームページをご覧ください。

<上位成績>
男子の部(5区間x3km)
①兵庫マスターズ  49′51″
②京都マスターズ  52′22″
③滋賀マスターズA 52′57″

女子の部(4区間x3km)
①京都マスターズ  46′06″
②兵庫マスターズ  47′00″
③滋賀マスターズ  48′07″

エルダーの部(4区間x3km)
①京都マスターズA 48′52″
②兵庫マスターズ  48′58″
③京都マスターズB 49′25″

総合成績
①京都マスターズ 25点
②大阪マスターズ 24点
③兵庫マスターズ 22点

各部で上位3位内に入っていない大阪が総合2位ですが、これは順位による得点以外に、参加チーム数に応じて加点があるため。たくさんのチームを出したところが非常に有利となります。マスターズらしくていい。

<<参加チーム数>>
大阪マスターズ  7
滋賀マスターズ  5
京都マスターズ  4
兵庫マスターズ  3
奈良マスターズ  1
和歌山マスターズ 1

たわごとTOMOサロン
・・・滋賀マスターズのかたのブログに駅伝の記事がありました。

そうですね。ここのコースは、往きは上り坂で苦しいが、帰りは下りで楽ちん。(でもないかな)

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2014年3月24日 (月)

京都2013年度回顧:高校男子(インターハイ&国体)

2013年度ふりかえりの続き。今日は、高校男子。夏の大分インターハイと秋の東京国体について、まとめて表にした。京都陸協のHPに全国大会出場報告などがあるといいんだけど、探してもなさそうでした。

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高校チャンピオン
桐生祥秀(洛南3) 100m、200m
山西利和(堀川3) 5000mW
洛南 4x100mR
・江川暢人(1)-池本祐飛(2)-犬井亮介(3)-桐生祥秀(3)
石山 歩(花園2) 砲丸投

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こうしてみると男子は桐生選手は別格として、フィールドの活躍が目立ちます。

中長距離では綾部の川端選手が両大会ともに入賞。東海大学進学のようなのでさらなる成長を期待しましょう。

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近畿大会5000mでの川端千都(2013.06.16 鴻ノ池)
両腕を下げて腰あたりで振る独特のスタイル。


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今日もいい天気だった。完全に春。ウォーク&ジョグ60分。
鴨川のカモも気持ちよさそうに泳いでいた。

カモ 
動画です。いつも同じ流域で暮らす2羽のカモ。縄張りがあるんでしょうね。夫婦かな。


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鉄橋を行く電車を見つめる積石たち


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2014年3月23日 (日)

賀茂川ピクニック

今日は快晴。少し風があるも暖かい春の風。オクさんと二人で出町柳から賀茂川を上流へピクニック。と言っても出雲路橋手前まで歩くだけ。ベンチというより舞台のような木製の台があり、そこで昼ごはん。

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大文字や比叡山がきれいに見える。ジャグリングの練習する人、親子ずれで散歩する人、ジョギングを楽しむ人、弁当を広げる人、寝転んでいる人、本を読んでいる人、いろんな人がいて、平和だな~、とぼんやり。

長~いランチが終わるころに団体さんが集まってきた。

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枚方から来られたそうだ。完歩会という催しらしい。聞けば枚方の体育協会の主催とのことなので、役員の方と少し話をした。GGサンは若いころ枚方に住んでいたし、枚方の大会にもよく出ていた。枚方市代表で北河内や大阪府下の駅伝大会にも何回も出場した。協会の方にもいろいろお世話になった。懐かしいことばかり。

おなかも満腹になったので、ぼちぼちと出町へ歩いて帰る。

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土手下にある大きな木。桜かなと思ったらニレの木でした。

ニレといえば〝高校三年生〟とオクさんがつぶやいた。古いな~。〝チャペルに続く白い道〟もあるよ。 古いな~お互いに。われら青春歌謡世代。



ニレの木陰にはずむ声・・・・




ネムの並木のこのみちは・・・・ 失礼、これはニレでなくネムでした。


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こちらは若い二人
昔々、こういう時代もあった

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2014年3月22日 (土)

京都2013年度回顧:中学男子(中長距離)

今日は中学男子にしよう。

まずは全国中学100傑入り選手について。

【400m】
77) 51.65 佐古田走(城南3) 06/29 西京極 通信陸上京都大会
【800m】
76) 2.01.19 殿内亮翼(樫原3) 08/20 瑞穂 全日本中学選手権
【1500m】
41) 4.06.41 高久大輝(樫原3) 06/30 西京極 通信陸上京都大会
88) 4.08.22 疋田和直(桃山2) 06/30 西京極 通信陸上京都大会
95) 4.08.64 熱田賢哉(大宮3) 06/30 西京極 通信陸上京都大会
【3000m】
88) 8.54.73 岡田浩平(広野3) 11/24 西京極補 第8回陸協記録会

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次に全国大会出場選手

全日本中学選手権(8/20~22 愛知・瑞穂)

【400m予選:13-①+11】
5-④ 佐古田走(城南3) 52.36
【800m予選:10-②+4】
4-⑥ 殿内亮翼(樫原3) 2.01.19
5-⑥ 八木祐太(下鴨3) 2.01.76
【1500m予選:9-①+6】
1-⑫ 松本竜汰(西賀茂3) 4.14.61
2-⑩ 熱田賢哉(大宮3)  4.14.86
3-⑬ 吉田律哉(西賀茂3) 4.17.89
4-⑩ 高久大輝(樫原3)  4.10.81
5-⑭ 疋田和直(桃山2)  4.22.41
7-⑫ 岡田浩平(広野3)  4.16.21
【3000m予選:6-②+6】
2-⑱ 高久大輝(樫原3)  9.32.91
3-⑫ 吉田 匠(泉川3)   9.03.78
4-⑭ 吉田律哉(西賀茂3) 9.25.26
5-⑪ 清水颯大(東宇治3) 9.11.89
6-⑦ 岡田浩平(広野3)  9.06.36

ジュニアオリンピック(10/25~27 神奈川・日産スタジアム)
【A 3000m予選:2-⑤+8】
1-⑭ 吉田匠(泉川3)   9.00.65
【B 1500m予選:4-③+3】
3-② 疋田和直(桃山2) 4.08.74
【B 1500m決勝】
⑭ 疋田和直(桃山2) 4.16.05
【C 1500m予選:4-③+3】
1-⑦ 角田遼佑(伏見1) 4.29.43

全国中学駅伝(12/15 山口県・セミナーパーク)
⑫西賀茂 58.19
1区(3km) 区間⑭ 松本竜汰(3) 9.29
2区(3km) 区間⑯ 林 紘平(3)  9.37
3区(3km) 区間⑬ 吉田音哉(3) 9.44
 
4区(3km) 区間④ 松久亮介(3) 9.34
5区(3km) 区間37 鉄尾泰造(3) 10.17
6区(3km) 区間⑪ 吉田律哉(3) 9.38

全国男子駅伝(1/19 広島)
37) 京都 2.24.15
2区(3km) 区間31 吉田 匠(泉川3) 8.59
6区(3km) 区間37 松本竜汰(西賀茂3) 9.14

以上でした。女子に較べて男子は全国で上位に食い込むのはなかなか厳しい状況ですが、それだけに高校での成長が楽しみになりますね。

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2014年3月21日 (金)

人生のピークはいつ来る? 800m 中2歴代7位 石原愛子

今月の月刊陸上付録「2013記録年鑑」に中学学年別10傑というページがある。そこの女子800mの欄をみていて思った。20世紀の記録は当然だが少ない。なかでも1979年といえばGGサンが30歳のころだから、35年前か。

■800mの中2歴代
⑦ 2.11.5 石原愛子(魚住・兵庫) 1979/10/27

10月27日は第63回日本陸上選手権。その800mは優勝がユニチカの三田孝子 2.09.4。このころはまだ手動計時だったわけですね。石原選手は3位。

ネットでいろいろ見てたら今泉愛子さんのブログに行き当たりました。「人生のピークはいつ来る?」のタイトルで当時の陸上競技の思い出を話されてます。

中学に入学して陸上部に入り、3ヶ月目にしてはやくも「日本一になる」と決意。しかし弱小チームだったので練習メニューも自分で考えたとか。中1で2分15秒7を出し県総体で優勝。中2になってもどんどん速くなり持ちタイム2分14秒9は全国中学生ランキングトップ。だが狙った全国大会は転倒して予選敗退。気を取り直して秋の日本選手権にのぞむ。

この時の記録が2分11秒5。そして中3で「日本一」に。

このあと、次のように進んでいきます。ちょっと引用しますと、

念願の日本一にはなったもののランナーとしては明らかに下り坂。
結局、中学記録は出せませんでした。

特に専門的な練習をこなしたわけでもないのに、トントン拍子に出世して、
周囲は、それならもっと練習をすればもっと伸びる、とすごく期待しました。
兵庫の星・・・と自分で言ってしまうのもなんですが、 
そんな感じだった気がする。

通っていた中学には、ファンレターが届き、 
自宅にファン(と称する中学生)が突然やってきて。
書店で漫画を買うと、次の日学校で話題になっている。
「石原愛子は、漫画を読むんだ!」
そりゃ、読むだろうって感じですが、 
アイドルはトイレに行かない、に近い世界だったわけです。

( Desert Island ライター今泉愛子のブログより)

いやあ、非常に面白いです。下記にリンクしておきます。

人生のピークはいつ来る?

1、2、3 と3部作(3日間)になっています。
陸上の記事は少ししかありませんが、他の記事も面白く楽しい。やはりプロのライターは違います。

このころ30歳のGGサンは10月7日(日)に西京極で第5回京都陸協記録会5000mを走っている。雨の中、当時はまだ土のトラックだったので泥をはねながら走っていた。たしか高校生と最後までトップ争いをした記憶がある。 ① 16’06”7。 

GGサンの記録のピークもこの年かな。
5000m・・・15分19秒1 大阪陸協第1回記録会
1500m・・・ 4分06秒7 第30回五大都市体育大会

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半年ぶりに始めたジョグも3日で体調不良となり休止。ちょっと戻ってきたのでまたソロソロ走ってみた。今日は風が強く、みぞれ混じり。それでも、あと1週間もすればここの花も咲きだすのかな。

部活のある放課後が毎日とても楽しみで、
嬉々としてグランドに出ていました。
走っているとものすごく気分がいい。
手足が自在に動くし、限界を感じない。
呼吸が苦しくても、その苦しさに快感を覚える。
自分はもっともっと速く走れるようになるだろうと思いました。
( Desert Island ライター今泉愛子のブログより)

あった、あった、こういう感覚

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2014年3月20日 (木)

京都2013年度回顧:中学女子(中長距離)

4月からのシーズン入りを前に観戦をより楽しくするために、昨年度、活躍した選手を振り返ってみよう。ちょうど今月号の月刊陸上は2013年度記録集計が付録でついてるので、それを参考に。あくまでGGサンの趣味です。

まずは中学女子。

全国中学100傑入りの選手はと、

【800m】
71) 2.16.10 西川みゆう(樫原3) 06/30 西京極 京都市中学選手権   
88) 2.16.45 樫原真未 (松尾2)  06/30 西京極 京都市中学選手権 
【1500m】
⑧ 4.27.09 西川みゆう (樫原3) 08/22 瑞穂 全日本中学選手権   
65) 4.36.85 竹内舞梨 (修学院3) 06/29 西京極 通信陸上京都大会   
98) 4.38.73 八木あかり (下鴨2) 06/09 西京極 京都市中学選手権 
【3000m】
⑦ 9.34.94 西川みゆう (樫原3) 10/27 日産スタ ジュニアオリンピック
27) 9.47.62 村尾綾香 (桂1)  11/24 西京極補 京都陸協記録会   
30) 9.48.09 青山友莉菜 (南陵3) 11/24 西京極補 京都陸協記録会   
40) 9.50.29 立所咲樹 (樫原3) 11/24 西京極補 京都陸協記録会   
47) 9.52.08 野間菜々子 (大住3) 11/24 西京極補 京都陸協記録会   
67) 9.55.72 久世 幸 (八木3) 11/24 西京極補 京都陸協記録会   
73) 9.55.98 竹内舞梨 (修学院3) 11/24 西京極補 京都陸協記録会   
73) 9.55.98 樫原真未 (松尾2) 11/24 西京極補 京都陸協記録会   
78) 9.56.77 池尻栞菜 (蜂ヶ岡3) 11/24 西京極補 京都陸協記録会   
83) 9.57.84 藤村晶菜 (蜂ヶ岡3) 11/24 西京極補 京都陸協記録会 

3000mは昨年の11月24日に西京極補助グランドで行われた第8回京都陸協記録会でドドンと好記録が出ています。コンディションにも恵まれたかな。3年生は4月から高校での陸上生活スタート。そこで京都高校30傑をみますと3000mのランキング30位は9分49秒19。この辺りの記録を出せる選手の競争は激しそう。なおこの記録会ではさらに下記記録が続いてます。

塩見綾乃(桂2)   10.05.14
長谷川詩乃(神川2) 10.06.78
猪尾菜月(樫原3) 10.08.10
松本亜子(大住2) 10.08.37
山崎夢乃(江陽3) 10.08.59
佐久間柚(樫原2) 10.09.52

中学生最高のイベント、全日本中学選手権(8/20~22 愛知・瑞穂)では

【800m予選:12-①+12】
2-④  樫原真未 (松尾2) 2.17.44      
12-⑧ 山田智世 (網野3) 2.19.41      
【1500m予選:5-②+5】
1-① 西川みゆう(樫原3)  4.29.32
5-⑬ 竹内舞梨 (修学院3)4.46.60      
【1500m決勝】
⑥西川みゆう(樫原3) 4.27.09   

次に秋のジュニアオリンピック(10/25~27 神奈川・日産スタジアム)

【A 3000m予選:2-⑤+8】
2-⑤ 西川みゆう (樫原3) 9.44.04
【A 3000m決勝
④ 西川みゆう (樫原3) 9.34.94
【B 1500m予選:4-③+3】
3-⑥ 樫原真未 (SASAKI AC)  4.39.40      
【C 800m予選:6-③+6】
4-⑥ 村尾綾香 (桂1)  2.25.18

そして全国中学駅伝(12/15 山口県・セミナーパーク)では樫原中学が第2位

総合(12km) ②樫原 41.16
1区(3km) 区間① 西川みゆう 10.02
2区(2km) 区間② 立所咲樹  6.30
3区(2km) 区間② 猪尾菜月  6.49
4区(2km) 区間⑥ 瀬川奈那  6.59
5区(3km) 区間⑲ 佐久間柚  10.56

さらに今年1月の全国女子駅伝(1/12 京都・西京極)では優勝した京都チームの中学生区間でともに区間3位の走りをみせた。

総合 ①京都チーム  2.15.32       
3区(3km) 区間③ 西川みゆう  9.27   
8区(3km) 区間③ 青山友莉菜 10.01   

やはり樫原の西川選手の活躍がズバ抜けています。高校はどこに進むのでしょう。

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西川みゆう 第2回京都陸協記録会3000m 9.40.78 (2013/4/20)

3年生は4月の記録会で高校初レースか。 第1回京都陸協記録会は4/6(日)西京極。

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ボール大好きチビっこ

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京都駅ビル大階段で熱演チビっこ


 

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2014年3月14日 (金)

関西学連競技会5000m

いよいよトラック&フィールド・シーズン。西京極では昨日から関西学連の競技会(記録会でしょうか)が行われていた。今日はまだ風は冷たいけど、もう春だ。男女の5000mを観戦。

女子5000m
① 16:05.06 桑原  彩 (佛教大3)   
② 17:18.19 渡辺 恵美 (光華女子大1)   
③ 17:23.99 甲斐 暖菜 (大阪学院大2) 

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佛教大の桑原選手、公園内の周回コースでアップされてました。その速さに驚き。

男子5000m
① 14:48.50 横山 裕樹 (京都大4)   
② 14:48.62 今田 真哉 (佛教大4)   
③ 15:01.24 後藤 祐樹 (大阪学院大2) 

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京大の横山選手は先月の京都マラソン優勝者。

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2014年3月10日 (月)

名古屋ウィメンズマラソン結果

昨日の名古屋は終盤の日本人3選手のつばぜり合いが非常に面白かった。テレビで観てる方は呑気なもんですが、走っている選手は持てる力の全てを出しきっての格闘です。GGサンは初マラソンの田中選手を応援していましたが、最後は力尽きた感じ。でも2時間26分05秒は初マラソン歴代10位に入る大健闘でした。

優勝者と日本人TOP10
① 2:23:43 Konovalova (ロシア)   
③ 2:25:26 木﨑 良子 (ダイハツ) 
④ 2:25:31 早川 英里 (TOTO)  PB
⑤ 2:26:05 田中 智美 (第一生命)  初
⑦ 2:27:57 堀江 美里 (ノーリツ)  PB 
⑧ 2:29:08 加藤 麻美 (パナソニック)  PB
⑪ 2:30:48 箱山 侑香 (ワコール) 初   
⑭ 2:31:39 水口 侑子 (デンソー) 初
⑮ 2:32:58 堀江 知佳 (ユニバーサルET)    
⑯ 2:33:06 正井 裕子 (日本ケミコン) PB   
⑰ 2:33:13 藤田 真弓 (十八銀行) 

日本人選手上位10人でみると、自己ベストが4人、初マラソンが3人という好記録だったといえます。しかし、30キロでコノワロワ選手に簡単に置いて行かれるのをみると外国人TOP選手とはまだまだ開きがあるのを実感した。

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優勝したコノワロワ選手はプロコプツカ選手とともに30キロからぐんぐんペースアップ。ペースランナーを励ましながらここまで走って来て、まだここから上げていくのだから底力を感じますね。ましてや年齢は39歳。20歳で3000m、9分06秒をマークし、20年近くトップ選手を維持。北京五輪は10000m5位。5000m自己ベストは14分38秒。筋金いりというかガタイが違うという感じだ(180cm、60kg)。

こういう外国選手に対抗して行くには?

シドニー、アテネと五輪金メダルを獲った高橋尚子、野口みずきという至宝をもつ日本だ。いつまでも後塵を拝しているわけにはいかないぞ。


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2014年3月 8日 (土)

梅小路公園

ここのところ寒さがぶり返してますね。外に出ると風が冷たい。

で、今日はチビッコ連れで梅小路へ。なんか新しい公園ができたとのことで、大勢の人出。

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ジャンボ遊具広場。巨大滑り台もあった。

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懐かしいチンチン電車。中はカフェやら土産物屋さんやら。

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こちらは走るチンチン電車

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梅まつりだよ~

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2014年3月 7日 (金)

全日本マスターズ駅伝

3月2日(日)に東京で全日本マスターズ駅伝が行われていました。あいにくの冷たい雨でコンディションは良くなかったようです。上位3チームと近畿チームの成績を載せておきます。

第26回全日本マスターズ駅伝
2014.03.02(日) 東京都武蔵野の森公園内特設コース

対抗の部 8区間42.195km
①兵庫 2.26.47
②東京 2.29.34
③愛知 2.29.54
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⑱京都 2.40.03
⑲大阪 2.40.29
(滋賀、奈良、和歌山は不参加)

エルダーの部 5区間21.0975km
①茨城  1.23.17
②神奈川 1.23.40
③愛知  1.27.50
-----------------
⑦和歌山 1.30.31
⑧兵庫  1.30.42
⑪大阪  1.31.42
⑬京都  1.32.11
(滋賀、奈良は不参加)

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Webニュースで対抗の部優勝の兵庫チームが出ています。

マスターズ駅伝は兵庫が4年ぶり優勝 日刊スポーツ
マスターズ駅伝で兵庫県優勝に貢献 三木、小野の男性 神戸新聞

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個別の選手ではエルダーの部で神奈川から出場の北村泰一さんの記事がありました。

北村泰一さんが全国へ 神奈川タウンニュース
北村 泰一さん (人物風土記) 神奈川タウンニュース

北村選手(71歳)、3区3kmを区間1位で快走。記録12分06秒。速いな~。


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2014年3月 6日 (木)

名古屋ウィメンズで初マラソン(招待選手)

3月9日(日)は名古屋ウィメンズマラソン2014。優勝候補最右翼はダイハツの木﨑選手ですが、初マラソンの選手にも注目です。招待選手で今大会が初マラソンとなるのは5名。

田中智美
千葉・英和高⇒玉川大⇒第一生命 26歳 1.09.24(ハーフ)

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2月16日の全日本実業団ハーフマラソン優勝を経て初マラソンへ
(スナップは今年の全国女子駅伝9区)

松見早希子
福井・美方高⇒第一生命 25歳 1.10.10(ハーフ)

小倉久美
愛知・豊川工⇒城西国際大⇒TOTO 28歳 1.10.51(ハーフ)

箱山侑香
長野・丸子修学館高⇒ワコール 24歳   1.11.29(ハーフ)

水口侑子
岐阜・斐太高⇒三重大⇒デンソー 28歳  32.10(10000m)

水口選手は10000mの記録が出てますのでレースでは10キロ以上の距離未経験? なお、昨年12月の全日本実業団女子駅伝ではエース区間を走りデンソー初優勝を果たされてます。 注目選手のひとりですね。

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初マラソンに挑む水口侑子
(スナップは今年の全国女子駅伝9区)

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目標となるのは大阪で初マラソンそして日本人2位となった前田選手(熊本信愛女学院高⇒佛教大⇒ダイハツ)のタイム2時間26分46秒。

女子の初マラソン歴代記録を調べていると、下記Webサイトにありました。歴代10傑を抜粋しておきます。

初マラソン歴代10傑(女子)
① 2:21:51 坂本 直子 ( 2003 大阪国際 )
② 2:23:11 渋井 陽子 ( 2001 大阪国際 )
③ 2:23:30 小﨑 まり ( 2003 大阪国際 )
④ 2:24:19 原 裕美子 ( 2005 名古屋 )
⑤ 2:24:43 加納 由理 ( 2007 大阪国際 )
⑥ 2:25:35 野口 みずき( 2002 名古屋 )
⑦ 2:25:40 赤羽 有紀子( 2009 大阪国際 )
⑧ 2:25:51 中村 友梨香( 2008 名古屋 )
⑨ 2:26:02 小川 清美 ( 2005 名古屋 )
⑩ 2:26:19 尾崎 好美 ( 2008 名古屋 )
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⑭ 2:26:46 前田 彩里 ( 2014 大阪国際 )

日本マラソン女子 初マラソンでの記録30傑 
(ブログ)マラソン記録あれこれ

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2014年3月 2日 (日)

びわ湖で川内選手の走りを観る

JRで京都から大津京へ。ここでびわ湖毎日マラソンの観戦。お目当ては川内選手。いままで生で見たことないのでやっぱり見たい。

さすがにびわ湖マラソンです。みんな、特急電車みたいに、あっと言う間の通過でしたが、熱気は十分に伝わって来た。

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駅前の通り。スタートして1kmぐらいかな。

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いつもの赤のランシャツに緑のランパン。目立ちますね。

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折り返してからの161号線まで追っかけ。

このあと1時間半ほどは近くのイオンで昼ごはん。
午前中は曇っていたが昼からは日が差してきた。風はあまりなさそうだが、少し暑くなりそうなので、記録を出すのは厳しいかな。

ゆっくりランチを食べてまた沿道へ。風が時おり強く吹いてる。

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ゴールまであと3キロぐらいか。トップのケニア、エチオピア選手

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日本人トップ 佐々木悟

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川内優輝
ここまで4位と遅れはしましたが、やはり頑張りパワーは凄い

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5位の福山良祐

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6位 米澤 類、 7位 高橋憲昭

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8位 高瀬無量

結果
① 2.09.10 ウォルク(エチオピア)
② 2.09.47 佐々木 悟(旭化成)   
③ 2.09.54 キプルト(ケニア)   
④ 2.10.38 川内 優輝(埼玉県庁)   
⑤ 2.11.18 福山 良祐(Honda)   
⑥ 2.11.59 米澤  類(中国電力)   
⑦ 2.12.04 高橋 憲昭(DeNA)   
⑧ 2.12.31 高瀬 無量(日清食品)

アジア大会代表2名は川内選手と松岡選手でしょう。

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