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2014年6月 3日 (火)

日本選手権のみどころ(1)

今年の第98回日本選手は6月6日(金)から8日(日)まで福島市の県営あづま陸上競技場(とうほう・みんなのスタジアム)で行われる。(混成競技はすでに終了)

テレビ観戦だけど、今から見どころをチェックしておこうと思う。

中長距離種目の日程は
6/6(金) 男子3000mSC決勝 女子10000m決勝 男女1500m予選
      
6/7(土) 男女1500m決勝 男子10000m決勝 男女800m予選
6/8(日) 男女800m決勝 男女5000m決勝 女子3000mSC決勝

では、決勝種目順に注目選手を。

男子3000mSC

資格記録TOP8
① 8:32.89 篠藤 淳 29 (山陽特殊製鋼) 播磨工高→中央学院大
② 8:33.48 武田 毅 27 (スズキ浜松AC)   
③ 8:33.57 山下 洸 25 (NTN)    名古屋高→中京大
④ 8:33.82 松本 葵 26 (大塚製薬) 鹿児島商高→山梨学院大
⑤ 8:40.18 菊池 昌寿 28 (富士通)   
⑥ 8:41.93 山口 浩勢 22 (愛三工業)   
⑦ 8:42.34 潰滝 大記 21 (中央学院大)   
⑧ 8:42.99 梅枝 裕吉 30 (NTN) 
資格記録は2013年1月からの自己ベスト。

今季GP大会の成績をみると、篠藤、山下、松本の3選手。

兵庫リレーカーニバル
①8.45.92 松本 葵
②8.47.37 篠藤 淳
③8.48.30 山下 洸

ゴールデングランプリ東京(日本選手上位)
⑧8.36.32 篠藤 淳   
⑨8.44.12 山下 洸   
⑩8.51.41 松本 葵 

2013日本選手権
①8.33.57 山下 洸
②8.33.82 松本 葵
③8.36.17 武田 毅

上記3大会でTOPを3選手が分けあう。うーん、甲乙つけがたい3選手ですね。

では日本歴代50傑でみてみよう。

⑦松本 葵 8.30.49 2010/10
11篠藤 淳 8.32.89 2013/04
12武田 毅 8.33.48 2013/05
14山下 洸 8.33.57 2013/06

ここでも接戦です。

R50m3sc
8分30秒突破者は6名。2000年以降は日本記録保持者の岩水嘉孝(トヨタ自動車)だけ。歴代2位の新宅雅也(エスビー食品)は34年前、3位の小山隆治(クラレ)は40年前の記録です。岩永選手はパリ世界陸上11位、小山選手はミュンヘン五輪9位と2選手が世界大会で決勝進出を果たしている。
(新宅選手は日本がボイコットしたモスクワ五輪代表)

小山選手とは大昔、当時、伊勢で行われていた全日本実業団駅伝の3区で一緒だったような記憶がある。鍛え上げられた脚を見ただけで、とても歯が立たないと思った。

歴代記録に昔の選手が多いということは、この種目に取り組む選手が少ないということか。ぼくも長いこと走っているが障害には一度も出たことない。自分ではとてもあの障害は飛び越せないと思っていたし、その気もなかった。

でも観戦するのは好きですね。サンショーと言えばミュンヘン五輪3000m障害で優勝した「草原のランナー」ケニアのケイノ選手が一番印象に残ってる。その時の記録は8分23秒6。それが今の世界はすでに7分台に突入して久しい。

みどころ
篠藤、山下、松本の3選手の誰が勝つか
・・・記録でいくと2位の武田選手も入れたいけどGP大会で3位に入っていないので外しました。

優勝タイムは8分30秒を切れるか。
・・・できればアジア大会派遣記録B(8.25.05)
最初の1000mはイーブンペースなら2分50秒だ。障害レースは後半ほどダメージが強い競技なので、前半のうちにタイムは稼いでおきたい(貯金をしておく)。という考え方と、反対に前半は余裕を持った方がいい、という考え方もありそう。果たして、入りの1000mは何秒か。ぼくとしては、50秒より遅いと8分30秒は切れない、ように思う。

このように中長距離観戦は途中タイムをみてレースの行方を予想する楽しみがある。

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