« 日本選手権のみどころ(1) | トップページ | 日本選手権のみどころ(3) 男女1500m »

2014年6月 4日 (水)

日本選手権のみどころ(2)

昨日につづいて1日目6月6日(金)の決勝種目

女子10000m

資格記録TOP8
① 31:45.29 萩原 歩美 22 (ユニクロ)   
② 31:53.69 西原 加純 25 (ヤマダ電機)   
③ 32:00.25 牧川 恵莉 21 (スズキ浜松AC)   
④ 32:06.70 高島 由香 26 (デンソー)   
⑤ 32:06.79 岡 小百合 23 (ダイハツ)   
⑥ 32:07.41 伊藤 舞 30 (大塚製薬)   
⑦ 32:07.70 清水 裕子 28 (積水化学)   
⑧ 32:10.15 水口 侑子 29 (デンソー) 

グランプリの結果は
兵庫リレーカーニバル      
② 31.50.85 萩原 歩美 (ユニクロ)   
③ 31.53.69 西原 加純 (ヤマダ電機)   
④ 32.00.25 牧川 恵莉 (スズキ浜松AC) 

ここまでみるともうお分かり。萩原選手と西原選手の一騎打ち。

この種目は仁川アジア大会派遣設定記録の〝B〟(32.35.86)突破者は20名あまりと盛りだくさんだが〝A〟(31.23.17)はまだ出ていない。Aが出れば申し分ないが、Bの選手が最も多い種目なので【1種目2名】の最大枠が適用されるでしょう。萩原・西原の2選手が1、2位となれば記録はどうであれ内定かな。

ただし、そうすんなりいくかどうか。

昨年の日本選手権
① 31.06.67 新谷 仁美 (ユニバーサルET)   
② 32.16.58 清水 裕子 (積水化学)   
③ 32.17.17 萩原 歩美 (ユニクロ) 

新谷仁美というスーパーガールはもういないが、勝負強い清水選手は健在。

また先日5/17の東日本実業団陸上では永尾選手が萩原選手を敗っている。
①31.58.71 ドリカ(日立)
②32.49.60 永尾 薫(ユニバーサルET)
③32.50.22 萩原 歩美 (ユニクロ)

萩原選手は当然ながら日本選手権に最高の体調で望むべく調整しているはずなので、この結果でとやかくは言えまい。

日本歴代50傑をながめると、
今回のエントリー選手で50傑入りしているものは
34) 31.43.25 清水裕子(積水化学) 2011
36) 31.45.29 萩原歩美(ユニクロ) 2013
の2人だけ。

西原選手はあと0.5秒届かず。この種目で歴代50傑に入るのは至難の業。キラ星のごとく輝く名ランナーの仲間入りには31分50秒というタイムが必要なのだ。

その中でも一等星になるにはやはり31分30秒の壁を越えなければならない。

R50w10k

みどころ
萩原、西原両選手の走りっぷり。ふたりに対抗する選手は誰か。

新たなる歴代50傑ランナーが出るか。そのためには1000mラップ3分10秒ペースで行ってほしいなあ。5000m15分50秒、10000m31分40秒。1周400mは76秒のペース。

このペースで1000mごとの途中タイム表を作って実際の通過時間と較べて楽しもう。1000mごとに、どれだけ貯金(基準タイムより速い)なり借金(基準タイムより遅い)が出るか書き込んでレース展開を観戦すると10倍は楽しめる。


W10klap

タイム差がマイナスは基準より速いので貯金です。目標タイムが基準となるので、たいがいはプラスの借金になってしまうことが多い。果たして日本選手権は?

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

|

« 日本選手権のみどころ(1) | トップページ | 日本選手権のみどころ(3) 男女1500m »

日本選手権」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 日本選手権のみどころ(1) | トップページ | 日本選手権のみどころ(3) 男女1500m »