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2014年7月23日 (水)

高校歴代50傑:女子400m

来週の7月30日(水)から全国インターハイ山梨大会が始まる。そこでGGサン注目の種目を歴代50傑と今季10傑から見どころや注目選手をピックアップ。

今日は1日目の決勝種目から女子400m

まずは高校歴代50傑から。

達成した期日(年)と記録のグラフを見ると、昨年の日本選手権での杉浦はる香(浜松市立3)の52秒52がいかに衝撃的な記録更新だったかがわかる。柿沼和恵(埼玉栄)が1992年9月の世界ジュニア(ソウル)でマークした高校記録53秒45を23年ぶりに塗り替えた。そして高校生では未知の領域だった52秒台に突入。

女子で400mを53秒の壁を突破した選手は日本人ではまだ3人しかいない。
51.75 丹野麻美(郡山東高→福島大→ナチュリル→東邦銀行)
52.52 杉浦はる香(浜松市立高→青山学大)
52.95 柿沼和恵(埼玉栄高→中大→ミズノ)

高校歴代50傑というのは高校の3年間と限られた期間でのベスト記録のランキング。だから昨年の杉浦選手は3年生だったので、今年以降、記録を伸ばしてもこの高校歴代50傑が書き換わるわけではない。

日本歴代と高校歴代とを較べると0.5秒ほど高校歴代のほうが記録が下位にシフトしている。個別の選手ごとに高校ベストと自己ベストを調べてみるともっと面白い結果がでるかもしれない。時間があればやってみようかな。ただし両方の50傑に載っている選手でしか調べられないかもしれない。多分、高校から記録の伸びる選手と伸びない選手に分かれる。そういう選手すべてひっくるめて、おおよその目安で、伸び代は0.5秒じゃないかな。

最も古い記録は1982年の
7位  磯崎公美(山北高3神奈川) 53.73 島根国体
22位 越本ひとみ(県岐阜商3) 54.37
40位 高畑いずみ(長浜2滋賀) 54.78
の3選手

磯崎選手といえば高校時代の1982年11月に行われたアジア大会(ニューデリー)での4冠。
1日目 4x100mR 45.13 小西恵美子-秋元恵美-吉田淳子-磯崎公美
5日目 400m 54.43
6日目 200m 24.22
7日目 4x400mR 3.37.44 越本ひとみ-吉田淳子-高畑いずみ-磯崎公美
高校卒業後はナイキジャパンで活躍。赤いナイキのシューズが目立っていたとの記憶あり。

Kr50_w400 

今季のTOP10(+55”台)は

① 53.59  松本奈菜子 (浜松市立3静岡) 6.20東海地区IH   
② 54.06  青山聖佳 (松江商3島根) 6.7日本選手権   
③ 54.32  木本彩葉 (東大阪大学敬愛3) 5.30大阪府IH   
④ 54.44  森美悠 (東北3宮城) 6.13東北地区IH   
⑤ 54.96  石塚晴子 (東大阪大学敬愛2) 5.4奈良県選手権   
⑥ 55.40  神田遥夏 (静岡市立3) 5.9静岡県中部IH   
⑦ 55.56  奥田真澄 (東京3) 6.20南関東地区IH   
⑧ 55.58  堅田悠希 (田辺3和歌山) 6.19近畿地区IH   
⑨ 55.80  荒島夕理 (倉敷中央2岡山) 4.12岡山県記録会   
⑩ 55.85  江田涼 (東筑2福岡) 5.23福岡県IH   
⑪ 55.88  出水楓 (京都文教2) 6.19近畿地区IH   
⑫ 55.97  梶浦みずき (愛知3) 5.23愛知県IH   
⑫ 55.97  松井和 (近大附3大阪) 6.19近畿地区IH   
⑫ 55.97  伊谷栞奈 (袋井2静岡) 6.20東海地区IH 

全員が山梨インターハイに出場、上位4選手は高校歴代50傑入り。

注目選手は地元の京都文教の出水選手。それに近畿勢。なんと5名の近畿勢が56秒突破15選手の中に入っている。

果たして決勝に残る8名は???

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