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2014年7月 6日 (日)

日本歴代50傑シリーズ:女子走高跳

日本歴代記録をやりだすと面白いのでシリーズにします。今日は女子走高跳。

人間はもともと跳ぶのが好きだ。その昔、どこの町内でもあった遊び。ゴム紐あるいは輪ゴムをつなげた長いゴムを張って、そのゴムを跳び越える。ゴムを持つ子が二人。残りの子は順番に跳んで行く。ゴムに引っ掛かったら持つ子と交代。ゴムは低い位置からだんだんと高くなる。腰の位置より高くなると跳び越えられないので、ゴムに足を掛けて踊るような格好で跳んでいた。どちらかと言えば女の子の遊びだったかもしれない。

ゴム紐が棒になったのが走高跳。学校の体育の授業で誰でも一度はやった経験があるはずだ。

ぼくらが跳んでいた方法は、バーに対して右斜めか平行に近い角度から走り出してバーに近づくと左足で地面を突っ張り、右足を蹴り上げて、バーを右足から順に跳び越えていく。バーを跨いでいくので『またぎ跳び』あるいは『はさみ跳び』と言われていた。上半身は立てたままだったり、カッコよく寝かせてみたりするんだが、寝る場合は跳び越えた向こうにクッションがないといけない。その昔、学校にクッションがあったのかな?

陸上競技として走高跳をしている選手の跳び方はバーの上を腹這いになって越えていくベリーロールが多かった。

ベリーロール全盛時代のメキシコ・オリンピックでただ一人、背中を反らして、バーの上を仰向けで頭から越えていく選手がいた。アメリカのフォスベリー選手だ。世界の度肝を抜いたフォスベリーは2m24のオリンピック新記録で金メダルをさらった。

以来、走高跳と言えば背面跳となった。

世界記録は男子は1993年、キューバのソトマヨルで2m45。21年前だ。女子は1987年、ブルガリアのコスタディノワで2m09。こちらは27年前。

では日本はというと、男子が醍醐直行(富士通)2m33、女子は今井美希(ミズノ)の1m96。男子12cm、女子13cmの差で世界とそこそこ戦える種目なのだ。

それでは女子の歴代50傑グラフを。

上位10人で現在でも活躍している選手は福元幸(旧姓青山)で昨年も自己タイの1m92を跳んでいる。しかし続く選手が少ない。2013年に50傑初登場の宗包麻里菜(歴代15位タイ1m82、京都・西京高→中京大)や2012年の前田愛純(歴代31位タイ1m80、順大→神戸高体連クラブ)だが1m85にはなかなか届かない。

そして今季は50傑レベルの1m79はまだ誰も跳んでいない状況だ。

今季TOPは1m78の下記3選手
前田愛純(神戸高体連クラブ)
仲野春花(福岡・中村学園女高3)
福本幸((甲南学園AC)・・・アジア大会代表

1m85を越えてくる選手を待望しましょう。

R50_whj

女子走高跳で一番記憶に残っている選手は、五輪・世界陸上を通して唯一の入賞者、佐藤恵(福岡大→ミズノ)。1992バルセロナで7位入賞。1m91


素晴らしく脚が長い佐藤恵。1m75なんて軽々

佐藤選手はロス、ソウル、バルセロナとオリンピック3大会連続出場。下のイラストはネットの写真を見て描いたもの。大会名は不明。ランパンなのでかなり昔でしょう。

Satomegu
空高く、跳んだ!佐藤恵

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今日は泉桶寺から伏見稲荷裏道コースを歩いたりジョグしたり

昨日は鴨川下流を歩いたりジョグしたり

一昨日は岡崎方面へ歩き

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コメント

実業団で70年代中期に活躍した曽根幹子選手は懐かしい!

私が学生現役時代の80年代は、既に陸マガでも紙面の

ナビゲーション的立場でしたが。

現在も講演等でご活躍のようですね^^

投稿: tokuyan | 2014年7月 8日 (火) 21時24分

tokuyanさん、連日コメントありがとうございます。

楽しく観戦するだけの陸上ファンのブログですが、今後ともよろしくお願い致します。

投稿: GG | 2014年7月 9日 (水) 22時39分

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