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2014年7月28日 (月)

女子3000m鷲見梓沙&髙松望ムセンビ

高校女子3000mで歴代4位と8位に入る好記録が出ている。

一つは6月28日の静岡県長距離強化記録会での鷲見梓沙(豊川3愛知)の9分01秒19。そして7月24日の世界ジュニア選手権(米・ユージン)での髙松望ムセンビ(薫英女学院高2大阪)の9分02分85だ。

では高校歴代50傑グラフをみると1位の小林祐梨子(2006年・須磨学園2兵庫)の8分52秒33には、まだまだほど遠いが8分台突入に向け飛翔!と見て取れるのだが、いかが。

Kr50_w3000_2

鷲見選手の自己ベストも凄いが、髙松選手の世界大会での自己ベストでの4位入賞は絶賛もの。

レースはYoutubeで観戦できる。先頭集団は1000mを3分3秒から4秒のペースで終盤まで進み、髙松選手は集団の4,5番手をキープ。ペースは徐々にあがりラスト300mから先頭集団5人のスプリント勝負。このバックストレッチで先行するケニアの2選手を強引に追い上げて割り込んで押しのけていくアメリカのMary Cain。そうはさせじと体当たりするケニア選手。ここの肘鉄バトルは凄い。

W3000_01
Cain選手の割り込み押しのけ走法

W3000_02
最終カーブでケニア勢を抜き去りゴールまで疾走するCain選手

髙松選手もエチオピアの選手をかわして4位に浮上するもメダルには届かず。

①Mary Cain (USA)               8:58.48 PB   
②Lilian Kasait Rengeruk (KEN)       9:00.53    
③Valentina Chepkwemoi Mateiko (KEN)  9:00.79 PB   
④Nozomi Musembi Takamatsu (JPN)   9:02.85 PB 

Cain選手の最後の1000mは2分51秒。

優勝したCain選手の他の種目のベスト記録
800m   1.59.51
1500m 4.04..62
5000m 15.45.46 

800と1500は日本記録を凌駕。やはり勝つにはスプリント力か。

World Junior 2014 - Women's 3000 Metres Final
(途中で画面が何にも映らない箇所がある。 2:55-3:34)


◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

山梨インターハイでは、鷲見選手は1500m、髙松選手は3000mにエントリーのため、直接対決はない。また、3000m予選は8月2日で髙松選手の名は第1組に記載されているが出場するかどうかは微妙らしい。

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コメント

ケイン選手はアルベルトサラザールコーチの門下生。

サラザールといえば・・瀬古とほぼ同時期に自国のマラソン・トラックを席巻した時代の寵児・・

サラザールは自国開催のロス五輪のマラソン大敗で国民感情以上に、本人が落胆したようで・・瀬古以上にその
活躍は短命でした。
しかしながら名選手必ずしも・・の定説を覆すコーチングの妙が近年、世界的な注目を浴びています。

投稿: tokuyan | 2014年7月29日 (火) 02時09分

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