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2014年8月15日 (金)

ランシャツ脱いでゴール、は失格!

14日に行われた欧州陸上選手権の男子3000メートル障害決勝で、フランスのマイディーヌ・メキシベナバがゴールを前にランニングシャツを脱いだため、金メダルを剥奪された。

3連覇をほぼ確実にする中、最後のホームストレートに入ったメキシベナバはランニングシャツを脱ぐとそれを口にくわえ、上半身裸で観客に称賛を求めながら8分25秒30の記録でフィニッシュし、完勝を飾った。

しかしながら29歳のメキシベナバは、国際陸上競技連盟の競技規則第143条8項の「ナンバーカード(ゼッケン)はいかなる方法でも見えなくしてはならい」という規定に違反した。
(AFP BB NEWS)


だいたい毎日チェックしている『寺田的陸上競技WEB』を見ていたら、上記のようなニュースが出ていた。ゴールしたあとにシャツを脱いでしまうことはあるかもしれないが、レース中に裸になる選手はみたことないね。

日本陸連のWebサイトで競技規則を確認してみよう。

第2部「競技会一般規則」の第143条「服装、競技用靴、ナンバーカード(ビブス)」に規定があった。

服装は
競技者は清潔で、不快に思われないようにデザインされ仕立てられた服装を着用しなければならない。その布地は濡れてもすきとおらないものでなければならない。また、審判員の判定を妨げるような服装を着用してはならない。

以前は、ランニングシャツの裾はパンツの中に入れる、という条項があったと思う。出発前の点呼でランシャツがパンツからはみ出しているときは出発係の役員さんが、両手を交差させて下げる仕草をして、「シャツはパンツの中に入れて」と注意されたものだ。

最近はシャツも短くなって裾がパンツに入らないものもあったり、それに短距離選手はランシャツ、ランパンではなくなってきている。女子はセパレート、男子は何て言うのかな?
 
ナンバーカードは
ナンバーカード(ビブス)は配布された形で着用しなければならず、切ったり折り畳んだりあるいはいかなる方法でも見えなくしてはならない。長距離種目においては、風通しをよくするためにナンバーカード(ビブス)に穴をあけてもよいが、文字や数字の部分に穴があってはならない。 

確かにナンバーカードは、いかなる方法でも見えなくしてはならない、とある。ただ、服装の規定で「濡れても透けてはいけない」とあるのは、透き通って肌が見えてはいかん、ということなので、服を脱いだ時点で即アウトなのだ。

レース中に接触などでナンバーカードがシャツから剥がれてしまう状況をたまに見ることがある。この場合は故意ではないのでセーフでしょうね。

それから服装の規定で
この規定は、表彰式および競技場内ビクトリーランの際にも適用する。
とも書いてあるので、ゴール後に歓喜のビクトリーランで裸になるのも考え物。


たまにルールブックや審判ハンドブックを読む。なかなか面白い。

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インターハイの地区別得点の記事あり

O村ライターのたわごと

(月刊陸上競技の記者さんのブログです)

先日終了した山梨インターハイでの地区別考察で、

地区別優勝数は
(1)近畿……13(男子7・女子6)
(2)南関東…12(男子9・女子3)
(3)中国…… 5(男子2・女子3)
以下略
近畿と南関東の2ブロックだけで、約3分の2を占めましたね。


地区別得点集計は (各種目 1位8点、2位7点、……8位1点)
(1)南関東…331 (男子226 ・女子105)
(2)近畿……292 (男子150 ・女子142)
(3)東海……158.5(男子 88.5・女子 70)
以下略
南関東と近畿だけで、総得点の半分近い、45%を稼いでいます。


至近3年に広げての得点集計は
「2012~2014年の合計&平均」
(1)近畿……837.5(平均279.2)
(2)南関東…831 (平均277 )
(3)東海……535.5(平均178.5)

以下略

やはり近畿ブロックは最強地区でした。

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