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2014年9月 6日 (土)

日本インカレ:男子1500m村山紘太が日本歴代9位

昨日から埼玉・熊谷で日本インカレが始まっていた。主催サイトの速報で結果を見て楽しむ。でも大勢のファンが押しかけるのか繋がりが悪い。あるいは今だにADSLを使っているGGサンの遅い回線のせいかも。

だから接続者の少ない早朝の間に昨日の結果をエクセルにコピーしておいた。

で、1日目の決勝結果のトップ記事は?

やはり1500mで日本歴代9位をマークした村山紘太選手でしょう。

男子1500m決勝 
② 3:39.56 村山紘太 (城西大4)  日本歴代9位 
④ 3:47.92 加藤光   (日体大4)   
⑤ 3:48.25 的野遼大 (順天大4) 
以上、上位3選手まで(外国人留学生は除く)

400mラップを1分で刻んでいくと1500mは3’45”。この1分をどれだけ切って走り続けられるかがトップランナーに問われる。

今回の村山選手は1位のオムワンバ選手と0.55秒差。途中のラップもほぼ同時だろう。その途中タイムは、

 400m   56” (-4”)  56"
 
 800m 1’54” (-6”)    58"
1200m 2’55” (-5”)    61"
1500m 3’39”56(-5”44) 44"56
( )は1分ペースに対する差

村山選手の3’39"56は今季日本トップの記録で自己ベストを4秒29も更新。国内レースでこんな凄いタイムが出たのは先頭を走り続けたオムワンバ選手のお蔭?

これぐらいのハイペースになると前に風よけの選手がいるといないでは大違い。それに後ろに付いて引張ってもらう方が無駄な力みもなく楽。と言っても、それ相応の実力がないとつけないのだが。

Youtubeにアップされた動画


ラスト100でオムワンバ選手の横に出て勝負に行った村山選手。並ぶかと思ったがオムワンバ選手にまだまだ余力あり。「私の前には誰も行けないよ」(と言ったかどうか)

オムワンバ選手の3:39.01も自己ベストかな。

R50_m1500

村山選手が40秒の壁を跳び越して9位に初登場。よって50位だった、
3.43.11 永田宏一郎(鹿屋体大3) 1999.7.3 ハンガリー国際
の記録が日本歴代50傑より外れた。

1500mでは押し出された永田選手だが以下の記録は健在
5000m 33) 13.30.12 永田宏一郎(鹿屋体大4) 2000.5.3
10000m 32) 27.53.19 永田宏一郎(鹿屋体大4) 2000.12.2
ハーフマラソン ⑧ 1.01.09 永田宏一郎(鹿屋体大4) 2001.3.11

京都シティ・ハーフ、日本人選手の大会記録でもあるようです。

*** 永田宏一郎 ***
鹿児島・錦江湾高→鹿屋体大→旭化成→鹿屋体大・大学院→藤田ランニングアカデミー(FRA)→小森コーポ→FRA→鶴翔高教。エドモントン世界陸上男子10000m代表(故障のため欠場)。Wikipediaに詳細あり。波乱万丈。

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男子1500m 2014日本トップ10
① 3:39.56 村山絋太 (城西大4) 9.5 日本インカレ   
② 3:42.21 鎧坂哲哉 (旭化成) 7.12 フランダース・カップ   
③ 3:42.75 楠康成 (小森コーポ) 7.2 ホクレンDC北見   
④ 3:42.98 出口和也 (旭化成) 7.12 フランダース・カップ   
⑤ 3:43.14 田中佳祐 (富士通) 4.20 兵庫リレーカーニバル   
⑥ 3:43.19 大迫傑 (日清食品) 5.4 カージナル招待   
⑦ 3:43.23 廣瀬大貴 (大阪ガス) 7.12 フランダース・カップ   
⑧ 3:43.23 監物稔浩 (NTT西日本) 7.12 フランダース・カップ   
⑨ 3.43.34 松本葵 (大塚製薬) 7.20 Savo Games(フィンランド)   
⑩ 3:43.42 松田佑太 (SGHグループ) 7.2 ホクレンDC北見 


◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
村山絋太選手はアジア大会日本代表選手。期待が膨らむ昨日の走りでした。

宮城・八軒中→明成高出身。高2のとき奈良インターハイ出場。

Kotamura
村山絋太(明成2宮城) 
2009奈良インターハイ男子1500m決勝⑯4.00.96
このレースで村山選手の2人前を走っていたのは大迫傑(佐久長聖3)であった。

城西大4年の今年は日本選手権5000m②位となりアジア大会代表(U23強化育成部推薦)。関東インカレ1部10000m優勝。5月のゴールデンゲームズinのべおか5000mで日本初の『兄弟での13分40秒突破』をやらかした(双子の兄は駒大の村山謙太選手)。
史上最強双子ランナーの目標は同じ実業団に進み2020東京五輪でマラソンを走る、こと。

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