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2014年10月 5日 (日)

アジア大会陸上:自己ベスト達成率

アジアのお祭りも終わったし、ここで適当にまとめておこう。まあ、あんまり意味もないまとめだけど。

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まずは出場選手の自己ベスト達成率。マラソンは季節的に冬にマークした自己ベストを上回るはずもなく、競歩や中長距離種目などもレース展開無視で記録を狙えるわけでもない。

一方で短距離やフィールドは競争相手はいるものの、みずからの記録を追及することが勝つことにつながる種目と言える。

よって自己記録達成率は頑張り度をみるひとつの目安としましょうか。

下表が男子と女子の自己ベストに対し今大会でマークした記録(ラウンドでの最もいい記録)の達成率。+は自己ベスト更新の度合い、-は未達の度合いである。-5%より低い記録には青地の色づけをした。ベストの時に較べ非常に不調だったと思われる。

大雑把にみてフィールド種目で大きく下回る選手が多かった。これは競う対象が異なることによるものかもしれない。トラックは一定の距離を走ったタイムで競う。フィールドは跳んだり投げたりした距離を競う。多分、跳んだり投げたりする動作の結果の跳んだ距離、投げた物体の飛んだ距離の方がバラツキが大きいのではないだろうか。

跳躍種目と投擲種目とでも差異はありそう。跳躍は自分自身が跳んだ距離だが、投擲はパワーを伝達した物体が自分の代わりに飛んで行くわけ。その分、こちらの方がバラツキは大きいだろうと思う。なぜって。放り出す位置、角度、それに風の影響、などなどあなた任せのところが多いから。

まてまて、放り出す位置、角度はあなた任せではなく選手自身が制御できるって。まあ、そうですが自分が飛んでいくわけじゃなく、コントロールできない点がもろもろありまして・・・、と勝手に解釈しました。(投擲選手の見解が聴けたら面白いかもしれませんね)

記録のバラツキ・・・ 投擲>跳躍>競走

達成率を比較するなら、同種目でみると分かりやすい。たとえば男女マラソンの4選手。一番頑張ったのは誰? それは木崎選手です、となる。

最も不本意な結果だったのは女子ハンマー投の綾選手。4位で負けたときは自らも「悔しいの言葉しかない。自分自身が情けない」と落胆コメント。自己ベスト67mが59m台。数字だけみるとそんなに悪かったとも思えないが、達成率をはじき出すと-11%。この数字を例えば5000m走にあてはめると、ベスト15分00秒の選手が16分50秒もかかったと同じなんだ。このレベルの長距離選手が大事な試合で、どんなに調子が悪くてもここまでは落ちることはない。だから『走り』と『投擲』では記録への感覚が違うんだと思う。

綾選手、優勝した中国の選手がドーピング違反でメダルはく奪となり、繰り上がって銅メダル獲得。59m84。それほど悪い記録ではないんだ。おめでとう。

とりとめのない記事となりました。あくまで趣味のベスト達成率です。

Matome01

Matome02

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