« アジア大会陸上:自己ベスト達成率 | トップページ | 関西学生女子駅伝結果:関西外大が全日本初出場 »

2014年10月 6日 (月)

アジア大会陸上:メダル獲得状況

アジア大会のまとめ、その2。各国のメダル獲得状況をまとめてみました。

日本は金3、銀12、銅8でランキング4位。メダル数の合計順位だと23個で中国に次いで第2位でした。

目標の金メダル10個にはほど遠い結果だったが、金もとれた銀メダル12個ということで、陸連は「これから何をすべきかがわかった」と評価している。しかしアジアのライバル中国に金メダルで5倍の格差ができてしまった。勝負強さというか底力というか、そういう点で負けたように思う。

2位のバーレーンと3位のカタールは国籍変更したアフリカ選手の活躍によるもので、今後も続くだろう。

もうひとつのライバル韓国は金メダルなしの惨敗となった。金が確実に獲れる陸上以外の他の競技に力を入れた結果かもしれない。ただし、メダル総数10個は前回大会(金4、銀3、銅3)と変わらないので、巻き返しはあるだろう。

メダルの数を選手のエントリー数で割ってメダル獲得率なるものを算出してみた。バーレーンが1位の64%。出場選手の6割以上がメダルを持って帰った、みたいな目安だ。2位が中国の48%。選手数も一番多くて、かつ、精鋭揃い、となるかな。3位が日本だ。

出場選手数では1位中国、2位地元韓国、日本は3位。各国各種目2人までの参加枠があったアジア大会。メダルも大事だけど経験を積むということではこんなに最適な大会はない。男子の円盤投と走幅跳でテレビ解説者も話していた。「対等に戦える選手がいるのに連れてこないのは、ホントもったいない」と。

JOCから与えられた枠を返上してまで〝精鋭〟にこだわった陸連。アジア大会でそんなに〝精鋭〟にこだわる必要があるのかな。ライバル中国ぐらいの80人ほども派遣してもよかったのでは。

中国13億の国と同じに言うな、となるかもしれんが、カザフスタンは人口1千7百万で出場選手30人。

全種目に2人フルエントリー。トップの選手と次代を担う若い選手のコンビでフル出場!GGサンならそうしょう。

Matome03

表を分かりやすいグラフで
Matome04

ついでに前回大会分も
Matome05

もひとつ、種目別メダル獲得国を
Matome06
Matome07

トラックとマラソンはバーレーンやカタールのアフリカ出身選手が席巻。アジア大会というよりアジア・アフリカ大会の感がありますね。まあ、彼らも生活が懸かってるし、ルールに沿っているなら何とも文句のつけようがない。いつの世も、どこへ行っても、お金がものを言う世の中か。

それにしても、韓国選手の不振も影響したのか盛り上がりに欠けた大会。バックスタンドなんていつもガラガラだったような。

十種で優勝した右代選手の表彰式、テレビには観客は誰も映っていなかったように思う。競技がすべて終わった後だったのでみんな帰ってしまったのかな。寂しい表彰式。しかしメダルの価値に何の変わりはないし、右代選手も中村選手も目指すところはアジアではなく世界なんだ。

■■■ ■■■ ■■■

|

« アジア大会陸上:自己ベスト達成率 | トップページ | 関西学生女子駅伝結果:関西外大が全日本初出場 »

アジアの競技会」カテゴリの記事

コメント

国籍変更したナイジェリアやケニアなどの選手はイスラム諸国の風習に従わなければならないのでしょうね--

例えば・・飲酒・・はできないので・・僕のような大酒のみは大金を積まれても、とてもカタールとかにはいけませんよ・・punch

投稿: tokuyan | 2014年10月 7日 (火) 03時49分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« アジア大会陸上:自己ベスト達成率 | トップページ | 関西学生女子駅伝結果:関西外大が全日本初出場 »