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2014年11月

2014年11月23日 (日)

明日は国際千葉駅伝

明日の国際千葉駅伝、オーダー表をみると日本代表は
1区   5km   村山謙太(駒沢大学4年)
2区   5km   鈴木亜由子(日本郵政グループ)
3区 10km   村山紘太(城西大学4年)
4区   5km   尾西美咲(積水化学)
5区 10km   大石港与(トヨタ自動車)
6区  7.195km 萩原歩美(ユニクロ)
と強力布陣。対抗馬のケニアと較べても遜色がない。

ケニアは5区のキソリオ選手が10000m26分54秒と桁違いの強さだが他の区間は日本が凌駕している(あくまで自己ベストの比較)。ただし2、4区のケニアの女子選手は自己ベスト欄が空白なのはいやな感じ。4区終了でケニアに1分以上の差はほしい。

この千葉駅伝は日本チームが外国チームに対してどこまで戦えるかが見どころではあるが、日本チーム同士の対抗も面白い。

ということで、過去5大会での日本チームの戦いぶりをふり返ってみよう。

2009年
日本チームと上位3位(以下同じ)
①日本    2.05.58
②学生選抜 2.07.47
③ケニア   2.08.34
④千葉選抜 2.09.26
Cbed2009
バック色 赤:区間 青:通算 の順位(以下同じ)

日本は2007年からの男女混成となって2度目のV。4区赤羽選手は区間タイ記録。学生選抜、千葉選抜ともに過去最高順位。

2010年
①学生選抜 2.07.52
②ケニア   2.08.06
③日本    2.08.12
⑥千葉選抜 2.12.56
Cbed2010
学生選抜が日本代表を下し初優勝。4区で西原選手がトップに立ち、5区で日本代表の宇賀地選手に逆転されるも、アンカー勝負で田中選手が日本とケニアに競い勝つ。

2011年
①ケニア   2.04.40 大会新
②日本    2.04.59 大会新
③学生選抜 2.07.26
⑦千葉選抜 2.11.55
Cbed2011
大会新をマークした日本だったが10代の若い男子ケニア選手の快走に後塵を拝す。女子は3選手とも区間賞の大活躍。5区鎧坂、6区新谷両選手は区間新記録。

2012年
①ケニア   2.05.06
②日本    2.05.16
③アメリカ   2.06.36
⑤学生選抜 2.09.31
⑧千葉選抜 2.12.12
Cbed2012
スタートからケニアと接戦の日本は5区の上野選手が30秒差を大逆転し11秒のリードを奪う。しかしアンカー新谷選手が区間新で走るもケニア選手の勢いが上回り2年連続の2位。

2013年
①ケニア   2.03.59 大会新
②日本    2.07.13
③ロシア   2.07.22
④学生選抜 2.08.03
⑫千葉選抜 2.15.50
Cbed2013
1区でトップのケニアが一度もその座を明け渡すことなく大会新で3連覇。日本は3区宇賀地選手(区間新)、4区尾西選手でケニアに迫るが、5区佐藤選手がまさかのブレーキ。5、6区を快走したケニアに大差で敗れまたも2位。学生選抜は鈴木、大森の女子2選手が区間賞。

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ついでに過去5大会での日本選手の区間TOP5をリストアップ
Cbedt501
Cbedt502

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さて明日は日本代表の5年ぶり優勝がなるかどうかですね。

学生選抜も日本代表に負けない凄い顔ぶれ。
1区 一色恭志(青山学院大学2年)
2区 野田沙織(大阪学院大学4年)
3区 横手健(明治大学3年)
4区 大森菜月(立命館大学2年)
5区 平井健太郎(京都大学3年)
6区 鍋島莉奈(鹿屋体育大学3年)

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2014年11月18日 (火)

横浜国際女子マラソン結果

16日行われた第6回横浜国際マラソンはナショナルチームから参戦したマラソン2度目の田中智美(第一生命)が勝った。ラストはケニアのオンゴリとのスパート合戦。こういう流れで来るとたいがいは外国人選手にやられてしまうのだが、田中選手のスパートが冴える。先行したオンゴリを抜き返すとフィニッシュ・テープ目がけて歓喜の爆走。

日本人TOP3
①田中智美(第一生命) 2.26.57
26歳、154cm/40kg、千葉・英和高→玉川大→第一生命。
自己ベスト 2.26.05(2014名古屋ウイメンズ⑤位)

③岩出玲亜(ダイハツ) 2.27.21 【10代の日本最高記録】
19歳、154cm/40kg、愛知・豊川高→ノーリツ。郷里・三重県
初マラソン。ハーフ1.09.45(2013山陽女子)ジュニア日本記録

⑤野尻あずさ(ヒラツカ・リース) 2.28.54
32歳、156cm/43kg、26歳で距離スキーからマラソンに転向。
第一生命→ヒラツカ・リース(プロ契約選手)
自己ベスト 2.24.57(2012大阪国際③位)
今年の北海道マラソン優勝(2.30.26)するもあえてこの大会に挑戦

来年の北京世界陸上選考はあと二つ、大阪国際と名古屋ウイメンズ。夏の北海道も選考対象だが記録的に比較もできず難しい。だから野尻選手の参戦となったのだろうが厳しい結果となった。

上位選手の5km毎ラップ

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二人の予定が一人になったペースメーカ。それもペースメーカは初めてと言うケニアの選手が5キロ17分10秒のところを15キロまで16分台で飛ばす。これではペースメーカとは言えない。日本選手でだれか務める人はいなかったのかな。

この速いペースに野尻と岩出の2選手がついて行った。初マラソンの岩出選手は怖いものなしか。前を行く選手が誰であろうと私はとことんついて行く。きつくなったら粘るだけ。こんな意気込みを感じる走り。

野尻選手もこの大会でタイムを出して世界陸上代表を確定したい、ナショナル・チームに入るぞ、との決意の現れでしょう。

いっぽう、田中選手はケニアのフィレス選手とともに無理をせず少し後方をキープして慌てず騒がずの感。

若きペースメーカも15kmを過ぎるとガタンとペースを落とし20kmでコースを外れる。この間、田中選手らもトップに追いつき先頭は野尻、岩出、田中の日本人3選手とケニア2選手の合計5人。この5選手で後半勝負へ。

ここで日本人3選手の走りをエコ、省エネの観点で評価すると
田中>岩出>>野尻
でしょうか。

野尻選手のバネの効いた走り。言い換えると、速いペースを維持するには相当なエネルギーを必要とする走り。

岩出選手は田中選手と較べると、少しだけ手の振りが下と横の方向に大きい。その分、両肩の振れも大きい。ほんの僅かなんですが、そのように見える。

どんなに体がぶれていようがバネを使ってダイナミックに走っていようが強い選手がいることは確か。そういう選手は持ってるポテンシャルが違うのですね。同じポテンシャルなら効率的、エコ・省エネの走りの選手の方がマラソンという長い距離のレースでは勝つわけです。

当然ながら走りのフォーム以外にも、走る位置やペースの上げ下げ、それに気分によってもエネルギー消費量は大きく変わってくるでしょうね。

中間点を過ぎると野尻選手がきつくなり後退。残った4選手は35kmまでお互い譲らず。マラソンは35kmからがレース。ここから19歳の岩出選手が遅れだす。練習でも30km以上は走らない、とのことなのですでに未知の世界に踏み込んでいる岩出選手。じりじりと離れていくがガクンと脱落することはない。これが粘り。

40km過ぎて3人のラスト勝負。表情では笑みもあって一番余裕ありと思っていたロティチ選手がゲロゲロで急降下し岩出選手にも抜かれる。

最後の最後は田中選手とフィレス選手の一騎打ち。

優勝した田中選手がやはり一番余裕があったということですね。しかしラップをみると30kmからの落ち込みがもったいない。5km18分もかかっている。25kmから30kmはペースがあがってきていたところ。ここでペースが維持できていれば、今年はまだ誰も達成していない2時間25分切もあったかも。

いずれにしろ田中智美26歳は野口みずき、福士加代子につづく女子マラソンの星であることに間違いない。それに岩出玲亜という新星も現れた。

★★★ ★★★ ★★★
横浜国際マラソンは本大会で終了

世界初の女性だけの公認国際マラソン、1987年から始まった東京国際女子マラソンを引き継いだ本大会も財政難とのことで終了。まず、五輪で連続金メダルという頂点を極めた女子マラソンの人気に陰りがでて久しいこと。そのうえ、この時期は12月中旬の全日本実業団女子駅伝を控えて有力な実業団選手が集まりにくい。そういうことでテレビの視聴率も下がり気味でスポンサーも付きにくい。それに朝日新聞の不祥事も影響しているのかな。

マラソン自体の人気は1000万人(?)と言われる市民ランナーが支えているので上がりこそすれ下がることはない。そのなかでエリートランナーの大会は何処へ行くのか・・・。

★★★ ★★★ ★★★

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2014年11月13日 (木)

全日本マスターズ重量五種および混成競技の結果

10月に行われた全日本マスターズの重量五種競技と混成競技に出場された京都選手の結果です。

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第25回全日本マスターズ重量五種競技選手権大会
2014年10月5日(日)
石川県・西部緑地公園
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M30 ② 桐村 啓志 (34)  2417   【京都新】 (創設) 
<種目別結果>
・ ハンマー投  29m60    
・ 砲丸投    11m94   
・ 円盤投    31m40    
・ やり投     45m56    
・ 重量投    10m05   【京都新】

M60 ⑥ 三好 稔彦 (60) 1640    【京都新】 (創設)
<種目別結果>
・ ハンマー投  22m11   
・ 砲丸投    6m85   
・ 円盤投    17m35   
・ やり投     19m38   
・ 重量投    8m73  【京都新】 創設) 

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第25回全日本マスターズ混成競技選手権大会
2014年10月18日(土)、19日(日)
静岡県・草薙
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十種競技
M50 ③ 細嶋 毅 (50) 4863(平均風速 +0.9)【京都新】 (創設)
<種目別結果>
・ 100m   12.92 (+1.5)   
・ 走幅跳  4m62 (+0.7)   
・ 砲丸投  7m25    
・ 走高跳  1m40    
・ 400m   1.01.86    
・ 100mH  15.59 (+0.4)   
・ 円盤投  20m14    
・ 棒高跳  2m10    
・ やり投   18m86    
・ 1500m   5.51.95   

五種競技
M45 ③ 塩見 淳 (47) 2110  (平均風速 +0.7)
<種目別結果>
・ 走幅跳  4m31 (-0.6)   
・ やり投   22m70    
・ 200m   27.02 (+2.0)   
・ 円盤投  20m73    
・ 1500m   5.39.43   

M70 ② 吉本 公男 (74) 1785 (平均風速 +0.9)【京都新】 (創設)
<種目別結果>
・ 走幅跳  2m82 (+0.5)   
・ やり投   14m25    
・ 200m   35.05 (+1.2)   
・ 円盤投  NM(記録なし) 
・ 1500m   6.11.41

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詳細は石川マスターズおよび静岡マスターズのHPをご覧ください。

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2014年11月12日 (水)

和歌山マ秋季大会:京都新3つ

11月9日(日)に行われた和歌山マスターズ秋季大会の結果より京都選手分を記載。

2014和歌山マスターズ秋季陸上競技大会
2014年11月9日(日)
紀三井寺補助陸上競技場

【京都選手の結果】
出場者  :10名
出場種目:21
京都新  :3

種目  クラス 順位 選手名  (年齢) 記録 (風)
《男子》
・・・短距離・・・・・
60m    M30 ① 上田 祐貴 (30) 7.55 (-2.8) 【京都新】   
60m    M40 ③ 秀井 浩二 (40) 7.98 (-3.5)    
60m    M40 ⑦ 桐原 徹夫 (43) 8.37 (-2.3)    
100m   M30 ① 上田 祐貴 (30) 11.80 (-1.1)    
100m   M40 ① 秀井 浩二 (40) 12.26 (-1.1)    
100m   M40 ⑧ 瀧 正勝  (40) 13.83 (-1.1)    
200m   M40 ③ 秀井 浩二 (40) 25.05 (-1.3)    
・・・ハードル・・・・・
60mH   M45 ① 山中 康弘 (45) 9.37 (-0.8)    
60mH   M50 ① 細嶋 毅  (50)  9.60 (-0.9)    
100mH  M50 ① 細嶋 毅  (50) 16.46 (-4.2)    
200mH  M45 ① 山中 康弘 (45) 27.75 (-0.5)    
200mH  M50 ① 細嶋 毅  (50)  29.23 (-0.2)    
400mH  M45 ② 山中 康弘 (45) 1.04.95      
400mH  M50 ③ 細嶋 毅  (50)  1.07.40    【京都新】   
・・・跳躍・・・・・
走高跳   M60 ② 杉岡 義次 (62) 1m30      
走幅跳   M40 ① 桐原 徹夫 (43) 5m55 (+0.1)    
立五段跳 M50 ② 細嶋 毅  (50)  12m39    【京都新】   
・・・投擲・・・・・
砲丸投   M30 ① 桐村 啓志 (34) 11m99      
ハンマー投 M30 ① 桐村 啓志 (34) 32m37      
ハンマー投 M40 ① 高橋 俊雄 (44) 48m11      
やり投   M30 ① 桐村 啓志 (34) 45m18 

(注)下記種目・クラスは新記録の対象には含みません。
・60mH 全クラス
・200mH M75以下、W65以下

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2014年11月11日 (火)

東日本女子駅伝結果

今日は9日(日)に行われたもう一つの女子駅伝、東日本女子駅伝について。

昨年29回大会までの優勝チームを回数の多い順に並べると
東京  8
千葉  7
神奈川 5
埼玉  3
群馬  2
宮城  2
茨城  1
長野  1
となる。

今回の結果をさっそくタイム差グラフで見てみると、

群馬が混戦のなか4区・8区の中学生区間で優位に立ち、アンカーも快走。総合力で8年ぶり3回目の優勝を果たす。

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4区終了時点で上位6チームが抜け出し脱落組と分別。そして5区でその6チームが6秒差でひしめく団子状態。もう一度6区からリスタートです。6区、7区とつばぜり合いが続くが勝負を制したのは8区か。ここで群馬が後続を30秒近く引き離し、アンカーへ。

総合成績
1群馬   2:16:43   
2神奈川  2:17:46   
3埼玉   2:17:48   
4長野   2:18:00   
5東京   2:18:23   
6静岡   2:19:37   
7福島   2:20:32   
8千葉   2:20:36 
(大会記録 2.16.16 第28回大会 神奈川)

区間成績
群馬は4つの区間賞を獲得。とくに中学生区間の4区、8区とアンカー最長区間10km9区で他チームを圧倒。なお8区は区間最高記録まであと1秒に迫る爆走だった。

過去最多優勝の東京は1区・2区と区間1位で序盤は優勢にレースを進めるもトップ集団から抜け出すことができず最後は後退。

連覇を目指す千葉も6区が終わってトップに立つも集団に埋没。アンカーが群馬・神奈川・静岡のような強豪実業団選手ではないので終盤までに抜けていたかった。

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区間賞を獲った群馬の中学生2人は11月2日のジュニアオリンピック3000mで2位と7位に入賞してます。

A(中3)女子3000m決勝
1 髙松智美ムセンビ(゙薫英女学院・大阪) 9:17.60   
2 林英麻(富士見・群馬)          9:17.97   
3 田中希実(小野南・兵庫)         9:23.58   
4 松井優実(高豊・愛知)          9:28.88   
5 森林未来(時津・長崎)          9:31.27   
6 和田有菜(川中島・長野)        9:31.30   
7 不破亜莉珠(高崎大類・群馬)      9:36.26   
8 岡本彩花(高川学園・山口)       9:36.78 

来年1月の全国女子駅伝でも京都のライバルとなりそう。

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2014年11月10日 (月)

京都マスターズ新記録:喜多村和弘

京都陸協記録会において下記、京都マスターズ新記録!

第7回京都陸協記録会
2014年11月8日(土)
西京極補助競技場

種目 :男子5000m
16分14秒02 喜多村和弘 (46)

従来の記録は
5000m M45 16' 25" 1 (1995年)

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2014年11月 9日 (日)

FUKUIスーパーレディス駅伝結果

今日は福島と福井で女子駅伝があったようです。

福島は東日本女子駅伝。18都道県対抗で全国女子駅伝の東日本版みたいなものかな。福井のほうはスーパーレディス駅伝。こちらは実業団、大学、各府県選抜と自由に参加できるようだ。どちらも今年で30回目。京都で行われる全国女子駅伝の行われたその2年後に始まったことになるのかな。

で今日は福井のほうの結果をまとめてみた。

結果 (6区間30km) 38チーム出場
1 大阪学院大A (大阪)   1:38:23   
2 パナソニック (神奈川)  1:39:12   
3 キヤノンAC九州 (大分) 1:39:18   
4 立命館大 (京都)      1:39:44   
5 名城大A (愛知)      1:40:08   
6 京都産業大 (京都)    1:40:09 

優勝した大阪学院大はベストメンバーのようです。立命館大は10月の全日本大学女子駅伝に出た選手は出ていないですね。このあと年内に大学は富士山の選抜駅伝、実業団は全日本を控えてるので調整となる大会でしょう。

いつものようにタイム差グラフ

区間ごとに先頭が入れ替わり、5区終了でもまだ7チームが30秒差でトップ争いという大混戦。最後はアンカー勝負。観る者にとっては最も見応えのある駅伝ですね。

そのアンカー6区は最長区間。チームのエース登場。ここで一番いいとこを持って行ったのは大阪学院大の野田沙織。全日本でもエース区間5区で区間賞獲得。勢いが止まりません。

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あの高橋尚子さんと同じ大阪学院大学なので『Qちゃん二世』と期待されている野田選手。1500m(今年の日本選手権3位)もこなすスピードランナーは来年は三井住友海上でさらに大きく羽ばたく。

Ns001
奈良インターハイ3000m予選での野田選手
(熊本千原台2年)

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区間成績は下記。

Sle02
距離、コースが違うので1km換算はあくまで横ニラミ用としての目安です。

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この大会は福井テレビ主催で、テレビ放送もあります。 近畿地方は関西テレビですね。14日(金)の深夜3時36分予定(録画)。

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2014年11月 7日 (金)

地域実業団女子駅伝結果(2)西日本

今日は西日本の結果。

西日本(9枠)出場12チーム   
1 九電工  2:17:08   
2 ダイハツ 2:17:17
3 ノーリツ  2:17:43 

九電工が1区からトップに立ち、前半で大きく後続を引き離す。終盤、連覇を目指すダイハツに猛追されるも中盤までの貯金が効いて逃げ切り初優勝を果たす。

1位九電工
1区宮﨑悠香(入部4年目)が強かった。体が最後までブレなかった。
2区チェピエゴ、区間新で圧倒、後続に大差。
3区加藤岬も区間2位で大差を維持。
4区中距離女王陣内綾子、危なげなし。
5区竹村理沙、苦戦するも44秒差で耐える。
6区黒木沙也花、逃げ切る。

3人の新人は出場せず。

2位ダイハツ
2区でもう少し粘れたら。あるいはエースの木﨑選手が最長距離の5区に回っていたら逆転もあったか。

今年の新入部員2名は1区と3区に出場
1区 松田瑞生(大阪薫英女学院高) 区間4位
トップ宮崎選手と22秒差の健闘。
高3で大分インターハイ6位。

3区 前田彩里(佛教大) 区間1位
将来のエースがエネルギッシュで強い意志を感じる走り。
今年の大阪国際で赤羽有紀子に次ぐ【2:26:46】の学生最高で2位。2020東京を目指すホープだ。

3位ノーリツ
優勝した九電工と区間タイムを較べると、負けたのは1,2区だけ。3区は同タイムで4区以降は勝っている。3区、5区のエース区間は岩出玲亜と堀江美里が区間2位と3位の走り。そして4区は最年長39歳の小崎まりが区間2位。

小崎選手は大阪府枚方市出身でした。招提中学から宇治高へ進む。確か全国女子駅伝で京都チームから出場されたことがあり。それで京都出身かと思っていたが枚方市でしたか。招提中学はGGサンの練習場所のひとつだった山田池公園のすぐそば。枚方市の陸上競技場にも近い。小崎選手が中学生の時GGサンは40歳前後。よく山田池公園で練習していたので会っていたかもしれません。

Yamada
1979年開園の山田池公園。絶好の練習場所。よく走り回りました。

新人は1名だが出場はなし

4位天満屋
3区のエース重友選手が1分遅かったかな。もう一人のエース小原選手は5区区間賞。
今年の新人は4名、うち2名が4区、6区に出場。

4区永田美結(市立尼崎高)区間1位
九電工の陣内選手より5秒速いタイムで区間賞は天晴れ。1500m自己ベストが4分45秒だそうですが、多分つぎ走ったら4分30秒は切れる。

6区藤田友里恵(萩商工高)区間6位
ダイハツの木﨑選手に追い抜かれる、いい経験。

5位大塚製薬
昨年2位から3つ落とす。1区でトップから1分遅れは痛い。3区のエース伊藤舞も伸びず。
アンカー井上彩花は区間2位。
今年の新人1名は出場なし。

6位ワコール
3区の箱山選手が区間11位で苦戦。5区は福士選手に次ぐナンバー2に成長した黒田真央が区間2位。

両区間とも10km以上の長距離区間だが、2選手のタイムを1km換算にすると、3区箱山選手3分22秒、5区黒田選手3分21秒と僅か1秒の差なんです。それでこれだけ区間順位に差が出る理由は、
・5区のほうが600m長く、コースもアップダウンが激しく過酷
・前半勝負の3区に戦略上の重点が置かれチームのトップ選手が配置されるため競争が厳しい

今年の新人は2区の大谷美優(酒田南高・山形)区間4位と活躍。
大分インターハイ1500mに出場(予選まで)

と書いていたが、ワコール陸上部のWebサイトを見てびっくり。去年、この大会で1区を走った川西選手の名前が選手プロフィールから無くなっていました。

川西選手は2012年に滋賀県水口東高校からワコールに入社。今年で3年目でしたが、今季はまったく試合に出ていない。高校では元々800mの選手で高2と高3のとき全国女子駅伝に滋賀代表で出場している。

ワコール入社のときもびっくりしたが、昨年は5000mで15分台をマークする選手に成長。地元の選手なので期待していたのだが。故障かな。これでワコールで地元の選手は樋口選手ひとりになりました。

実業団は結果を出さないといけない厳しい世界。3年というのがひとつの区切りなんでしょうか。

走ることが仕事と言うのもGGサン的にはつらい。


Nzwers01

Nzwers02

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2014年11月 5日 (水)

地域実業団女子駅伝結果(1)東日本

全日本の予選を兼ねた各地域の実業団女子駅伝が、中日本女子は10月19日、西日本女子は10月26日、そして東日本女子は11月3日に行われ26チームの全日本出場が決定しています。

では今年実業団に入ったニューフェースの選手を中心に東から順番にみていきましょう。

東日本(10枠)TOP3 :出場14チーム
1 ユニバーサル 2:18:36   
2 第一生命     2:19:03   
3 パナソニック  2:19:49 

3チームが最終区間までもつれるもユニバーサルエンターテインメント(以下ユニバーサルと略)振り切って3連覇です。

優勝ユニバーサルの新人
1区の和久夢来(わくみらい) 区間3位
1位のアジア位大会代表の尾西美咲(積水化学)と7秒差で来ているので、そうとう期待できます。
那須拓陽高2年と3年のとき全国インターハイ3000mに出場(両年とも予選まで)。
全国高校駅伝にも1、2年時に出場していますが目立った成績はないようです。

去年につづき2位の第一生命
1,2区を新人が繋いだ。
1区は西澤果穂(青森山田高)が区間2位でトップと6秒差
大分インターハイ3000mで7位入賞

2区は上原美幸(鹿児島女高)で区間6位。
大分インターハイ3000mで3位(日本人トップ)
高2のときの全国女子駅伝1区区間賞は衝撃
今回の3.1kmが10分01秒はちょっと遅い気がするが・・・

3位パナソニック
1,2区が新人の森田姉妹(荏田高)で区間4位、5位ときっちり先頭集団の中を確保する走りで役目を果たす。
高校3年時に大分インターハイ3000m決勝で14、15位に入ってます。

4位ヤマダ電機
1区(西原加純)と3区(竹地志帆)が少し不調だったようです。
新人は京都・乙訓高出身の筒井咲帆が2区で区間9位。
上原選手と同じくもう少し走れたのでは、と思います。

4区横瀬彩也香(敬愛高→東大阪大) 区間9位
大1のとき日本学生個人選手権800m優勝
中距離選手からの実業団入りし長距離へ転進中ですね。

5位しまむら
今年5名の新人が入社。うち3選手が1、2、6区に出場
1区 片貝洋美(城西大) 区間8位
2区 豊川真里奈(ふじみ野高) 区間10位
6区 下門美春(那須拓陽高) 区間4位

6位三井住友海上
1万m日本記録、マラソン日本歴代2位の渋井陽子6区区間3位。まだまだ元気です。
ここも今年入社5名。今回出場は2区のみ
2区 田邉美咲(田村高) 区間9位

7位ユニクロ
エース萩原歩美が3区区間3位で先頭集団を追撃するも後半は脱落
新人3人全員が出場。
4区 久保彩乃(常葉学園菊川高) 区間6位
5区 三井綾子(立命館大) 区間8位
6区 林田玲奈(宮崎日大高) 区間6位

8位スターツ
新人長距離で5名、今回3選手出場
2区 モニカ(ケニア→青森山田高) 区間1位
4区 上杉真穂(柏日体高) 区間4位
5区 佐藤奈々(京都教育大) 区間7位

以上8位まで

Hzwers01
Hzwers02

アジア大会代表の尾西美咲、松﨑璃子を擁する積水化学が前半3区終了時点でトップと3秒差の2位につけていたが4区以降急落。全日本出場にはすべり込んだが・・・。

資生堂13位で全日本出場を逃したのも驚き。陸上部のWebサイトをみると、今年新人が2名入っているが、メンバープロフィールには選手が7名しかいない。これじゃ、だれか故障でもしたら駅伝メンバーぎりぎり。キャプテンの竹中選手も区間12位で不調だったようですし、チームとして、ちょっと余裕がなさすぎるのでは。

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2014年11月 3日 (月)

京都府高校駅伝結果

昨日、京都府高校駅伝が丹波自然公園で行われたようだ。結果を新聞で確認。

男子は京都外大西が6年ぶり2回目、女子は立命館宇治が27回連続29回目の優勝でした。

3位までの成績は下記の通り。
(毎日新聞より転記)

黄色は区間1位。

Kkers01

Kkers02

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昨年2013年の結果
【男子】
①洛南 2.08.21
 
 
 角地-阪口-白永-大塚-山中-三原-尼崎
②桂 2.08.36
 江藤-鍋島-近藤-奥村-今井-小川-浅田
③京都外大西 2.11.21
 本多-古田-藤井-浪川-内藤-北井-大槻

【女子】
 
①立命館宇治 1.09.44
 関-安藤-片田-橋本-岩井
②桂 1.12.22
 坪倉-中島-吉川-山本-塚崎
③乙訓 1.13.14
 筒井-信岡-多田-野口-和田

 
暮れの全国高校駅伝は
【男子】
洛南      18位 2.07.09

【女子】
立命館宇治   4位 1.07.55
桂        33位 1.12.04

 
 
 

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2014年11月 2日 (日)

全日本大学駅伝結果

駒澤大学4連覇!
(記録詳細は主催者サイトをご覧ください)

1区で村山謙太が弟の紘太(城西大)と大東文化大の市田孝の2人とデッドヒートで2区に中継。ダントツトップとは行かなかったが、ライバル校の東洋大には1分10秒の差をつけた。

2区、3区で後続を引き離し、勝負の4区で地元、上野工高出身の中村匠吾が確実に走った。ここで2位の東洋と2分差。以後の5区、6区、7区と4連覇への道を突き進み、アンカーに襷が渡るときは、2位青山学院大と3分50秒の大差。もう駒澤4連覇は揺るがない。

各区間での通過タイムでトップとのタイム差をグラフにした。

これをみるとよくわかるが、駒澤大、危なげなしの勝利。2位明治は1区の出遅れ(トップと1分51秒)。3位青山大、4位東洋大は駒澤大を追走するも追い切れず逆にずるずる後退、駒澤大を安全圏まで逃がしてしまった。

Zders01

つぎに各区間の区間記録でのタイム差をグラフにしてみた。

優勝した駒澤大はどの区間も上位で安定(区間賞3つ)。アンカー8区だけ区間5位で1位の明大と1分41秒差ではあったが勝敗がほぼ決定したあとのことで影響なし。

明大も区間賞3つ。とくに5区は横手健が従来の記録を25秒更新する区間新で大会のMVPに輝く。しかし、あとの選手でタイムをおおきく落とすことがあり出入りが激しく安定性には欠けた。

青山大は6区で区間賞の走りをするも他の区間では伸びなかった。とくに4区、7区の落ち込みは痛い。

東洋大は2区で服部勇馬が9人抜きの区間賞で2位に躍進。しかし残りの区間ではもうひとつ上に行けずに終わった。

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関西勢は個人としては1区京大の平井選手が区間4位の活躍、チームでは京産大が12位と関東勢3校に後塵を浴びせる躍進をみせた。

本大会はやはり1区のつばぜり合いが最大の見どころだった。とくに大東文化大の市田選手の強烈な頑張り。歯を食いしばって懸命に走る姿は凄いの一言。最後の最後まで村山兄弟と火の出るようなバトルの連続でテレビ画面も炸裂しそう。5時間ドラマのクライマックスが冒頭40分に来てしまった感じだ。

他にも4連覇の駒澤大8選手の走りっぷり、東洋大2区の追い上げ、明大5区の区間新の走りとアンカーの2位進出、アンカーのシード権争いなど見応え十分な大会ではあった。

あとは王者駒澤大をもっと追い詰める緊迫した場面があれば最高だったのだが、それは、この次の楽しみとしましょうか。

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区間成績TOP5

過去の区間最高記録(SR)に対する達成率を表示。なお、SRが外国人選手の場合は日本人選手で最高のものを採用した。

Zders03
Zders04

外国人選手の区間最高
2区 37.16 オムワンバ(山梨学院大)2012年
8区 55.32 モグス(山梨学院大)2007年


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2014年11月 1日 (土)

明日は全日本大学駅伝

区間エントリー最終版が出ました。

駒大のエース、というか学生界のエース、村山謙太が1区に入った。4区の中村匠吾はそのまま。ということは中村選手、本来の状態に戻っている、とのことでしょう。

1区を兄弟で競り合ってライバルを引き離し、2区、3区で維持。4区で更に差を広げ、5、6、7区で大差の独走。アンカー8区は確実に走り4連覇達成、と行きますか。

明日のテレビ観戦を楽しくするため注目校のオーダーを表にした。

SBは今年の自己ベスト。*マークは5000m、無印は10000m。過去3年の区間と順位を右欄に記載。1、2、4、8区は重要区間。

◆◆◆ 関東6強 ◆◆◆ Zdeent01
Zdeent02

◆◆◆ 関西3強 ◆◆◆
関東勢14校の一角を崩せるか。あるいは6位入賞&シード権まで食い込めるか。

Zdeent03


◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
テレビみてると、出だし1kmのタイムとか、途中5km、10kmなどのタイムを言ってくれる。そのタイムがどれほどのものか、区間ごとに過去3大会の結果から1位と5位で拾ってみた。

ただし、1km,5km,10kmのタイムは区間記録からの換算です。出だし1kmだと実際はもっと速くなると思います。

1位にこしたことはないが、5位なら好走と言ってよいのでは。よく走れているかどうかの目安ですね。

まあ、キロ3分が分かれ目です。そこからどれだけ短縮できるか。1区の区間最高記録は41分56秒。1キロペースは2分52秒。明日もこれぐらいのペースで行くでしょう。


Zdepace1
1位と5位の差をみると
1区   26秒   
2区   50秒   
3区   50秒   
4区 1分28秒   
5区   57秒   
6区   54秒   
7区   58秒   
8区 2分09秒

1区は普通なら、けん制し合うのであまり差はつかない。
(今大会はとんでもないことになるのでは・・・)
4区はエースの強弱で差がつきやすい。
(やはり勝負の区間ではある)
8区は強烈な外国人選手が走るので2分差でも逆転あり
(まあ、それでもトップにはとどかないか・・・)
だからアンカーで後続と2分差あれば勝ち、ですね。

その他の区間は50秒から58秒なので1分弱。これぐらいの差なら頑張れば相手次第で追いつく、ということになります。

明日は朝の7時からテレビ放送開始。スタートは8時05分。フィニッシュまで約5時間の超大作ドラマです。

そのなかでもプロローグの1区が無茶苦茶見応えありそう。村山兄弟(駒大と城西大)にジョン・カリウキ(第一工業大学)、京大の平井健太郎、それに服部兄弟の弟(東洋大)、3年連続1区の文元慧(明大)、それに一色恭志(青学大)も負けていない。まったくもって凄い役者が勢揃いした1区。全員が一斉スタートの1区だけに興奮度は倍増。

村山謙太、どのタイミングで飛び出すのか、目が離せないですよ。

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