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2014年11月 2日 (日)

全日本大学駅伝結果

駒澤大学4連覇!
(記録詳細は主催者サイトをご覧ください)

1区で村山謙太が弟の紘太(城西大)と大東文化大の市田孝の2人とデッドヒートで2区に中継。ダントツトップとは行かなかったが、ライバル校の東洋大には1分10秒の差をつけた。

2区、3区で後続を引き離し、勝負の4区で地元、上野工高出身の中村匠吾が確実に走った。ここで2位の東洋と2分差。以後の5区、6区、7区と4連覇への道を突き進み、アンカーに襷が渡るときは、2位青山学院大と3分50秒の大差。もう駒澤4連覇は揺るがない。

各区間での通過タイムでトップとのタイム差をグラフにした。

これをみるとよくわかるが、駒澤大、危なげなしの勝利。2位明治は1区の出遅れ(トップと1分51秒)。3位青山大、4位東洋大は駒澤大を追走するも追い切れず逆にずるずる後退、駒澤大を安全圏まで逃がしてしまった。

Zders01

つぎに各区間の区間記録でのタイム差をグラフにしてみた。

優勝した駒澤大はどの区間も上位で安定(区間賞3つ)。アンカー8区だけ区間5位で1位の明大と1分41秒差ではあったが勝敗がほぼ決定したあとのことで影響なし。

明大も区間賞3つ。とくに5区は横手健が従来の記録を25秒更新する区間新で大会のMVPに輝く。しかし、あとの選手でタイムをおおきく落とすことがあり出入りが激しく安定性には欠けた。

青山大は6区で区間賞の走りをするも他の区間では伸びなかった。とくに4区、7区の落ち込みは痛い。

東洋大は2区で服部勇馬が9人抜きの区間賞で2位に躍進。しかし残りの区間ではもうひとつ上に行けずに終わった。

Zders02

関西勢は個人としては1区京大の平井選手が区間4位の活躍、チームでは京産大が12位と関東勢3校に後塵を浴びせる躍進をみせた。

本大会はやはり1区のつばぜり合いが最大の見どころだった。とくに大東文化大の市田選手の強烈な頑張り。歯を食いしばって懸命に走る姿は凄いの一言。最後の最後まで村山兄弟と火の出るようなバトルの連続でテレビ画面も炸裂しそう。5時間ドラマのクライマックスが冒頭40分に来てしまった感じだ。

他にも4連覇の駒澤大8選手の走りっぷり、東洋大2区の追い上げ、明大5区の区間新の走りとアンカーの2位進出、アンカーのシード権争いなど見応え十分な大会ではあった。

あとは王者駒澤大をもっと追い詰める緊迫した場面があれば最高だったのだが、それは、この次の楽しみとしましょうか。

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区間成績TOP5

過去の区間最高記録(SR)に対する達成率を表示。なお、SRが外国人選手の場合は日本人選手で最高のものを採用した。

Zders03
Zders04

外国人選手の区間最高
2区 37.16 オムワンバ(山梨学院大)2012年
8区 55.32 モグス(山梨学院大)2007年


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