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2015年1月13日 (火)

全国女子駅伝区間成績

駅伝の区間成績を評価するには?

区間順位、区間タイム

勿論それが第1の評価項目ですが、もうちょっと違った分析をしてみました。

区間の全タイムの平均からどれぐらい差があるか。数学では〝偏差〟といわれる数値。平均より速く走った場合はプラスとし、遅ければマイナスとしましょう。〝平均より何秒稼いだか〟の目安になると思います。・・・①

次に区間ごとにタイムのバラツキがことなるので、それを平準化するため区間ごとの標準偏差σを算出し、±3σの範囲を100となるようにした数値で比較する。バラツキを考慮した評価点・・・②

※±5σの範囲を100とした数値は入試などで使われる学力偏差値ですね。

さらに区間最高記録への到達度で評価することもできる。
(区間新/区間タイム)*100 ・・・③

以上、①、②、③の指標の計算結果を大阪、京都、兵庫の3チームについて掲載。

各チーム、各指標の高得点上位3つに赤の背景色付与。

大阪は3区間で区間1位でしたが7区が±3σ評価(指標②)で85と高得点。それだけ群を抜いていたことになります。獲得タイム(指標①)、区間新到達度(指標③)でも7区加賀山(恵)選手がチーム最高点なのでMVP。

区間1位の髙松(智)選手、前田選手も高評価。1番なのでどの指標も高くなって当然であたり前ですが。

獲得タイムをみると4区以外はよく稼いでます。これで髙松(望)選手が本来の走りなら確かに独走態勢に入っていたかもしれません。

Zwe_os01_3

つぎに京都

全選手が20秒以上稼いでますね。駒が揃っていた感じです。なかでも4,5,6区の立命宇治高が活躍。

殊勲賞は稼ぎ頭の小西選手としておきましょう。

4区は5位だが区間新まで98.3%と高得点。レベルの高い区間だったと推測。この区間新到達度、やはり95ポイント以上はほしいですね。

表をじっくりみると、一番きつかったのはアンカー奥野選手ですか。どのチームもエースが布陣する区間での13位。よく走った。

Zwe_ky01_3

兵庫
短い中学生3km区間の8区での獲得タイム44秒が凄い。突出度をみる3σ評価値も87と全区間を通して最高値。殊勲賞でしょう。

つづいて稼ぎ頭のアンカー林田選手。そして区間2位ながら区間新到達度98.7%の4区太田選手ですか。

3区、7区は少し低調だったが、獲得タイムがプラスで粘っているところがTOP3に入る理由でしょう。

Zwe_hy01

以上。他のチームもやりたいが時間もありません。

最後に全区間を通じての最高得点者を

獲得タイム・・・9区熊本・前田彩里(ダイハツ) 1分37秒
±3σ評価・・・8区兵庫・田中希実(小野南中) 87
区間新到達度・・・4区埼玉・沼田未知(豊田自動織機) 99.3

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
いろいろ分析しましたが、あくまで趣味。

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