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2015年6月25日 (木)

日本選手権展望(3)男子3000mSC

明日から日本選手権。初日の男子決勝種目は3000m障害ひとつだけ。この種目はやはりちょっと特異種目なのでエントリー選手も多くはない。また上位に来る選手の顔ぶれも限られてくる。

本命はゴールデングランプリ川崎で日本人トップの松本葵(27歳・大塚製薬)。初の日本一と標準記録クリアで世界陸上代表を掴みとりたい。

標準記録の8分28秒はもうすぐ手の届くところにあるように思うがなかなか厳しい試練でもある。自己ベストは2010年にマークした【8.30.49】だから、そこからさらにあと3秒。GGP川崎での今季ベスト【8.33.69】からだと、あと6秒。

標準記録8分28秒をクリアするには1000m毎のラップは2分49秒が必要。昨年のレースもそうだったが最初の1000mがちょっと遅い。ここで2分50秒を切ってこないとまず無理。

最後の1000は速くなるが中盤の1000はペースは上がらない。だから入りの1000でどれだけ稼げるかにかかってくる。

若い潰滝大記(22歳・中央学大4)や塩尻和也(18歳・順大1)が引っ張って2分46ぐらいでくると俄然、記録への期待が高まる。

※塩尻和也・・・昨年の山梨インターハイ優勝者(伊勢崎清明高)

松本選手に対抗するのはベテランで勝負強い篠藤淳(30歳・山陽特殊製鋼)と、2011、2012年のチャンピオン山下洸(26歳・NTN)か。

潰滝選手が最初から飛ばして最後まで逃げ切るという展開も考えられないこともないが、注目はやはり記録でしょう。

M3sc01

グラフ化
M3sc02

M3sc03

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