« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »

2016年2月

2016年2月29日 (月)

東京マラソン雑感

昨日の東京マラソンは日本選手惨敗の結果に終わったが、テレビ観戦者にとっては非常にスリリングな展開であった。

村山謙太(旭化成23歳)が唯ひとり外国人勢に混じりハイペースのトップ集団で気勢をあげた。20km以降、集団から脱落するも30kmでも後続の日本人選手とは2分の大差。

このまま日本人トップで逃げ切り、と思いきや、服部勇馬(東洋大4年)が後続から飛び出して大接近。そして35kmを過ぎて逆転、日本人トップに躍り出る。

あと5km、このまま服部選手が行くだろうと思いきや、今度はレース前には全く話題にもならなかった高宮祐樹(ヤクルト28歳)がどんどん追い上げて来た。

<結果>
①リレサ (エチオピア26歳)   2:06:56
⑧高宮 祐樹(ヤクルト28歳)  2:10:57
⑩下田 裕太(青学大2年)    2:11:34
⑪一色 恭志(青学大3年)    2:11:45

⑫服部 勇馬(東洋大4年)    2:11:46
⑬今井 正人(トヨタ九州31歳) 2:12:18
30村山 謙太(旭化成23歳)     2:16:58
※朱書き選手はリオ選考対象

陸連の五輪選考設定記録2:06:30にはほど遠く10分すら切れない結果となり、有力候補はなし。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
5km毎ラップ

設定記録2:06:30は5km14’59”40。ちょっと足らないが15分ジャストが目標ペースでしょう。
(5km15分ジャストのフィニッシュタイムは2:06:35)

だからペースメーカの設定は14分58秒ぐらいではないかな。

Tokyo_01
(注)最後の2.195kmは5kmに換算したタイム

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
設定記録からの5km毎差異

15km地点で30秒以上上回っているので、5kmからのペースが速すぎた感あり。村山選手以外の日本人選手がこのペースに付かなかったのは賢明とも言えるのではないかな。

ただ、10km以降、だらだらとペースを落としていったのは全く解せない。5キロ15分、キロ3分ペースで押していく選手がなぜ出てこなかったのか。

設定記録ペースより3分も遅れた30kmからやっとこさ重い腰をあげたが、五輪選考レースはすでに幕が下りていた。

Tokyo_02

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
30km地点での村山選手の通過タイム 1:31:23
テレビではよくこのペースでのフィニッシュタイムは、という場合はここまでの平均ペースで推測し2:08:32でまだまだ8分台は可能です、なんておっしゃるがグラフを見るとそうではないことがわかる。

30kmまでのプロットから3次の多項式近似曲線を引き、42.195ラインとの交点をみると【2時間15分ぐらい】ですね。

実際は終盤の落ち込みがもっと酷く2時間16分58秒でした。

Tokyo_03

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
奥野有紀子(資生堂23)自己新で日本人トップの10位

先月の全国女子駅伝で京都チーム・アンカーの大役が果たせず、どん底をみた奥野選手でしたが見事に2:31:17の自己新で本来の実力を発揮した。

Okuno

5000mのベストが16分00秒でマラソンを2時間31分で走るのだから驚きです。持久走能力が恐ろしく高い選手です。

京都・西京附属中→西京高→京都産大→資生堂
日本学生女子ハーフマラソン優勝(2014年)
ユニバシアードハーフマラソン銅メダル獲得(2013年)
趣味・嗜好:ピアノ、お出かけ・わらび餅

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

| | コメント (0)

2016年2月27日 (土)

山田池公園で練習会

毎月の最終土曜日は大阪は枚方の山田池公園で練習会。今日が初参加。

山田池公園といえば何年か前まではホームグランド。起伏に富んだ山田池周回コースで朝夕よく走った。

今は北駐車場となっているところにクルマを止めて1周2.5キロほどのコースを2周か3周走る。駐車料金もタダだった時代。

料金所ができてからは先に会社に行ったあと、ここまで走って来て練習。だがこれは相当にきつかったので長くは続かなかったと思う。やはり仕事に差し支えたのでは本末転倒だ。

さて今日の練習コースは公園の北と南を周回するコースで1周3.2km。

山田池公園ランニングコース
(南北大周回3.2kmはモデルコースにはありません)

まずはアップで1周。5年ぶりに走る山田池の景色は懐かしいが、やはりタフなコースだ。ゆっくり走っているのにきつい。一緒に走っている若い3人がどんどん遠くなる。ついて行けない。

風邪気味でお腹が張り走れない状態が続いていたがやっと一昨日、四条・三条遊歩道コースを走り、昨日は東山トレイル歩きと復調。そして今日の練習会に臨んだわけでお疲れモードかもしれない。

なんとか1周が終わり、アクエリアスを飲んで一休み。ほんと頑強コースだここは。スタートとフィニッシュが同じ地点なのに、のぼって、のぼって、のぼるコース。まさに『だまし絵』の世界、トリック・コース。

早朝(といっても8時前)からクルマを飛ばして来たのだからこのままでは終われない。よしあと1周だ。

と上着を一枚脱いで本番モード。あれ、若い3人は先に走り出した。仕方ない、ひとりでタイムトライアル。

走り出すとアップでアップアップしていたのと大違い。なぜか脚が軽い。ビュンビュン走れる。途中の心臓破りの坂――使い古された言葉だなあ――で先行するヤングランナーを抜いて走る走る。(ヤングランナーは多分、本番モードではないのだろう)。

タイム・・・13’41” 

キロ 4’17”。病み上がりにしては上出来か。

0227_01
山田池公園。朝からジョギングを楽しむ人たち。

今日はいい練習ができました。
Oさん、京都マラソン完走の疲れをものともせず、お世話いただきありがとう。

| | コメント (0)

2016年2月21日 (日)

京都マラソン観戦

風邪気味で体調がちょっと悪かったが散歩がてらに京都マラソン観戦のため出町柳から賀茂川沿いを上流へ。

出雲路橋をくぐると30km地点。ここで応援のケロンパとツーショット。

Km_001

西京極を9時スタートなのでトップの30km通過は10時40分ぐらいか。そんな見当をつけて北大路橋に向かう。

風が強くてハナミズたらたら。ただしこの風は選手には追い風。強い味方だ。体が冷えることもないだろう。

先頭が来た。先導するのは自転車。

Km_002

まだ10時40分にはだいぶ時間があるので、これは速い。

Km_003
上門大祐 2.17.54 【男子優勝者】

以下、ランナーズアップデイトからのフィニッシュ速報タイム

Km_004_2
村刺厚介 2.24.56

Km_005
3位集団 左から
菊池悠人 2.30.59
三輪真之 2.32.30
久本駿輔 2.27.11

Km_006
今田 淳 2.39.01

Km_007
三輪征司 2.41.47

Km_008
宇野幹也 2.44.28

Km_009
9位集団です。前から
松葉悠剛 2.32.54
不破佑太 2.30.00
徳原淳治 2.33.11
前田洋輔 2.31.01
鷲野真人 2.32.12

女子トップは
Km_101
松本久昌 2.50.41 【女子優勝者】


もっと長く見ていたかったが体調を考え1時間ほどで出町まで戻って帰宅。

頑張っている選手を見るのは元気がもらえる。それに応援している人を見るのも楽しい。

Km_301
可愛い応援

Km_302
賀茂大橋から南側を眺める。

残りはまだ10kmあり。ここからほんとのマラソン・・・

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆





| | コメント (0)

2016年2月20日 (土)

2月21日(日)午後1:50~ NHKアーカイブス『走り続ける女たち』

明日の日曜日午後1時50分よりNHK総合テレビのNHKアーカイブスで『走り続ける女たち ~市民マラソン その魅力~』という番組が放送されます。


下記はNHK Webサイトの番組紹介です。

オリンピックで女子マラソンが初めて正式競技として認められたのは1984年から。NHKにはその前に女性ランナーに密着した番組がある。1980年に放送された「NHK特集 女たちは走る」は、当時まだ珍しかった女性だけのマラソン大会を追い、「なぜ走るのか」に迫ったドキュメンタリーである。

走ることに魅了された女性たちの姿を通して、一過性のブームではなく市民生活の一部として定着したマラソンの魅力とは何か、考えていく。

放送されるのは

NHK特集「女たちは走る」
(初回放送:1980年3月28日放送 総合テレビ 49分)

兵庫県篠山町で行われた第2回レディースマラソンに、北海道から鹿児島まで全国から75人が参加。東京の新宿で昼間はビル清掃、夜は皿洗いの72歳の老婦人、札幌商大持久走研究会の実験ランナー、病気をランニングで治した高松市の54歳の女性など、42.195キロのフルマラソンに挑む女たちのレースと生活を描く。

番組サイト
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/index.html
 

大阪マスターズ所属の村本みのるさんの話題も出るようです。

見逃さないようビデオにもとっておこう。

Mm01_2
村本みのる選手
2011年 近畿マスターズ選手権5000m(京都・太陽が丘)

| | コメント (2)

« 2016年1月 | トップページ | 2016年3月 »