マラソン

2017年2月19日 (日)

京都マラソンをちょっとだけ観戦

鴨川上流へジョグ。

そうだ今日は京都マラソンの日。

ちょうどいい具合に丸太町橋をすぎ、荒神橋をくぐったあたりで、そろそろ先頭が来そう、と聞いたので立ち止まって観戦。

32kmの標識をもった係のひとがいましたので、ゴールまで残りはおよそ10km。

絶好のマラソン日和ではないですか。いや、ちょっと日差しがきついかも。ところが陽が陰ると寒い寒い。(どっちやねん!)

まあ、晴れ間のほうが多いので冷えることはないでしょう。

トップが来ました。

Kyoto_00
先導するのは自転車のようです。
河川敷なので白バイといえども入れません。

Kyoto_01
独走です。

Kyoto_m1
ランシャツにYKKとあります。 北陸の吉田工業。実業団の選手ですね。

相当に長い時間がたってから2番目の選手が。

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ゼッケンナンバー ちがったナンバーカード10010

100mほど後方に3番手の選手

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ナンバーカード1001かな?

ナンバーが4桁と5桁の選手がいます。4桁は登録選手、5桁は一般選手か。


女子はこのあと15分ほどもしてから通過。

Kyoto_w1
ワコールの選手ですね。この競技ユニフォームは。
(ナンバーカードの広告もワコール)

ナンバーカードから選手名と記録を調べると

男子
①村刺 厚介(YKK)            2:20:32 (京産大)
②田谷 輝人(ランナーズ・ウエルネス)  2:27:29 (山梨学大)
③久本 駿輔(GRlab)           2:27:56 (京都工芸繊維大)

女子
①幾野 由里亜(ワコール)       2:45:15 (松山大)

ナンバーからネットで調べたものです。間違いがあるかもしれません。
明日の京都新聞で確認。

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2016年3月15日 (火)

名古屋ウィメンズマラソン激走

日曜日の名古屋ウィメンズ、午前のジョギングはやめてテレビ観戦。見応えありました。

8位までに入った日本選手6人の
④清田選手と⑥桑原選手は初マラソン

あとの4人はすべて自己ベスト

そのうえ全員が日本歴代50傑入りです。
(田中選手はランクアップ)

日本歴代50傑
11 2:23:19 田中智美( 第一生命) 39位→11位
12 2:23:20 小原怜 (天満屋)
24 2:24:32 清田真央 (スズキ浜松AC)
27 2:24:38 岩出玲亜 (ノーリツ)
31 2:25:09 桑原彩 (積水化学)
35 2:25:29 竹地志帆 (ヤマダ電機)

若手がぐんぐんと出てきました。

雲の上の仙人(野口、渋井、高橋3選手)たちは、まだまだ遥か彼方だが一歩一歩前進あるのみ。

50_w42195

リオ五輪代表確実の3選手は朱書き。

今回、50傑から外れた選手は下記の5名
2:26:21 岡本幸子(沖電気宮崎) 2001/03 名古屋
2:26:23 宮内洋子(京セラ) 2012/03 名古屋
2:26:26 小鴨由美(ダイハツ) 1992/01 大阪
2:26:26 吉田光代(ダイハツ) 1994/01 大阪
2:26:27 鈴木博美(リクルート) 1996/01 大阪

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2016年3月12日 (土)

名古屋ウイメンズ

明日は名古屋で五輪女子マラソン最終選考会。

伊藤舞(大塚製薬)確定、福士加代子(ワコール)ほぼ内定。

残る1枠は、明日の日本人トップ選手だ。

ペースメークは5キロ16’55”~17’00”。
すなわちフィニッシュでは2.22.46~2.23.28

明日の天気は最高気温14度、天候くもり。コンディションは良さそう。2時間23分台の争いか。

トップを争う選手は

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みんなからマークされるのは第一人者の木﨑選手。

アテネ金の野口選手、もう一度五輪をつかむか。あるいは現役最後のマラソンか。

昨年の世界陸上落選のリベンジを果すか田中選手。

明日のテレビ、まずは以上3選手に注目。

それに初マラソンの桑原彩(積水化学)の走り。何キロまでテレビ画面に映っているか。

ということで、明日は朝の9時からテレビの前。

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2016年2月29日 (月)

東京マラソン雑感

昨日の東京マラソンは日本選手惨敗の結果に終わったが、テレビ観戦者にとっては非常にスリリングな展開であった。

村山謙太(旭化成23歳)が唯ひとり外国人勢に混じりハイペースのトップ集団で気勢をあげた。20km以降、集団から脱落するも30kmでも後続の日本人選手とは2分の大差。

このまま日本人トップで逃げ切り、と思いきや、服部勇馬(東洋大4年)が後続から飛び出して大接近。そして35kmを過ぎて逆転、日本人トップに躍り出る。

あと5km、このまま服部選手が行くだろうと思いきや、今度はレース前には全く話題にもならなかった高宮祐樹(ヤクルト28歳)がどんどん追い上げて来た。

<結果>
①リレサ (エチオピア26歳)   2:06:56
⑧高宮 祐樹(ヤクルト28歳)  2:10:57
⑩下田 裕太(青学大2年)    2:11:34
⑪一色 恭志(青学大3年)    2:11:45

⑫服部 勇馬(東洋大4年)    2:11:46
⑬今井 正人(トヨタ九州31歳) 2:12:18
30村山 謙太(旭化成23歳)     2:16:58
※朱書き選手はリオ選考対象

陸連の五輪選考設定記録2:06:30にはほど遠く10分すら切れない結果となり、有力候補はなし。

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5km毎ラップ

設定記録2:06:30は5km14’59”40。ちょっと足らないが15分ジャストが目標ペースでしょう。
(5km15分ジャストのフィニッシュタイムは2:06:35)

だからペースメーカの設定は14分58秒ぐらいではないかな。

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(注)最後の2.195kmは5kmに換算したタイム

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設定記録からの5km毎差異

15km地点で30秒以上上回っているので、5kmからのペースが速すぎた感あり。村山選手以外の日本人選手がこのペースに付かなかったのは賢明とも言えるのではないかな。

ただ、10km以降、だらだらとペースを落としていったのは全く解せない。5キロ15分、キロ3分ペースで押していく選手がなぜ出てこなかったのか。

設定記録ペースより3分も遅れた30kmからやっとこさ重い腰をあげたが、五輪選考レースはすでに幕が下りていた。

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30km地点での村山選手の通過タイム 1:31:23
テレビではよくこのペースでのフィニッシュタイムは、という場合はここまでの平均ペースで推測し2:08:32でまだまだ8分台は可能です、なんておっしゃるがグラフを見るとそうではないことがわかる。

30kmまでのプロットから3次の多項式近似曲線を引き、42.195ラインとの交点をみると【2時間15分ぐらい】ですね。

実際は終盤の落ち込みがもっと酷く2時間16分58秒でした。

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奥野有紀子(資生堂23)自己新で日本人トップの10位

先月の全国女子駅伝で京都チーム・アンカーの大役が果たせず、どん底をみた奥野選手でしたが見事に2:31:17の自己新で本来の実力を発揮した。

Okuno

5000mのベストが16分00秒でマラソンを2時間31分で走るのだから驚きです。持久走能力が恐ろしく高い選手です。

京都・西京附属中→西京高→京都産大→資生堂
日本学生女子ハーフマラソン優勝(2014年)
ユニバシアードハーフマラソン銅メダル獲得(2013年)
趣味・嗜好:ピアノ、お出かけ・わらび餅

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2016年2月21日 (日)

京都マラソン観戦

風邪気味で体調がちょっと悪かったが散歩がてらに京都マラソン観戦のため出町柳から賀茂川沿いを上流へ。

出雲路橋をくぐると30km地点。ここで応援のケロンパとツーショット。

Km_001

西京極を9時スタートなのでトップの30km通過は10時40分ぐらいか。そんな見当をつけて北大路橋に向かう。

風が強くてハナミズたらたら。ただしこの風は選手には追い風。強い味方だ。体が冷えることもないだろう。

先頭が来た。先導するのは自転車。

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まだ10時40分にはだいぶ時間があるので、これは速い。

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上門大祐 2.17.54 【男子優勝者】

以下、ランナーズアップデイトからのフィニッシュ速報タイム

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村刺厚介 2.24.56

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3位集団 左から
菊池悠人 2.30.59
三輪真之 2.32.30
久本駿輔 2.27.11

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今田 淳 2.39.01

Km_007
三輪征司 2.41.47

Km_008
宇野幹也 2.44.28

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9位集団です。前から
松葉悠剛 2.32.54
不破佑太 2.30.00
徳原淳治 2.33.11
前田洋輔 2.31.01
鷲野真人 2.32.12

女子トップは
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松本久昌 2.50.41 【女子優勝者】


もっと長く見ていたかったが体調を考え1時間ほどで出町まで戻って帰宅。

頑張っている選手を見るのは元気がもらえる。それに応援している人を見るのも楽しい。

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可愛い応援

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賀茂大橋から南側を眺める。

残りはまだ10kmあり。ここからほんとのマラソン・・・

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2016年2月20日 (土)

2月21日(日)午後1:50~ NHKアーカイブス『走り続ける女たち』

明日の日曜日午後1時50分よりNHK総合テレビのNHKアーカイブスで『走り続ける女たち ~市民マラソン その魅力~』という番組が放送されます。


下記はNHK Webサイトの番組紹介です。

オリンピックで女子マラソンが初めて正式競技として認められたのは1984年から。NHKにはその前に女性ランナーに密着した番組がある。1980年に放送された「NHK特集 女たちは走る」は、当時まだ珍しかった女性だけのマラソン大会を追い、「なぜ走るのか」に迫ったドキュメンタリーである。

走ることに魅了された女性たちの姿を通して、一過性のブームではなく市民生活の一部として定着したマラソンの魅力とは何か、考えていく。

放送されるのは

NHK特集「女たちは走る」
(初回放送:1980年3月28日放送 総合テレビ 49分)

兵庫県篠山町で行われた第2回レディースマラソンに、北海道から鹿児島まで全国から75人が参加。東京の新宿で昼間はビル清掃、夜は皿洗いの72歳の老婦人、札幌商大持久走研究会の実験ランナー、病気をランニングで治した高松市の54歳の女性など、42.195キロのフルマラソンに挑む女たちのレースと生活を描く。

番組サイト
http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/index.html
 

大阪マスターズ所属の村本みのるさんの話題も出るようです。

見逃さないようビデオにもとっておこう。

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村本みのる選手
2011年 近畿マスターズ選手権5000m(京都・太陽が丘)

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2015年7月 4日 (土)

リオ五輪マラソン代表選考

日本陸連がリオ五輪マラソン代表選手の選考要項を発表したようだ。今日はまず男子マラソンにつて考えてみた。あくまで各種ネット報道での記事に元づくもので日本陸連に直接確認したものではありません(当然ながら)。日本陸連Webサイトにもまだ掲載はないようです。

目標は「メダルを含めた複数入賞」

さて、1964年の東京以降の結果をふり返ると、

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メダルは1992年バルセロナの森下広一(旭化成)が最後で以来5大会ゼロ。メダルを含めた複数入賞は12大会中(不参加のモスクワを除く)バルセロナの1回きり。思えばこのバルセロナあたりが日本男子マラソン王国の最後の繁栄だったかもしれない。

メダルは無かったが複数入賞ということでは2004年アテネで2人が入賞。日本最高記録をもつ高岡寿成(カネボウ)が選考会の福岡で3位と敗れるほどにレベルが高かった年。

リオ目標の「メダルを含めた複数入賞」にはバルセロナ時代のような伝説的ランナー達が必要なわけで今の日本マラソン界でそこまでの人材がいるとは思えない。(アフリカ黒人ランナー達が闊歩する現在とは事情が異なるかもしれないが)

だから非常に厳しい目標ではある。多分、2020東京を見据えてのものだろうが。


代表枠は男女とも「3」

当然フルエントリーですね。


1人目は北京世界陸上で8位以内の日本人最上位者

世界陸上については過去3大会をふり返ると、いずれも入賞者がひとり存在しマラソン日本の面目を維持。
2009年・ベルリン ⑥佐藤敦之(中国電力)  2.12.05
2011年・テグ      ⑦堀端宏行(旭化成)    2.11.52 
2013年・モスクワ ⑤中本健太郎(安川電機) 2.10.50 
2015年・北京    ?

今回の代表3選手(今井正人、藤原正和、 前田和浩)も始めから入賞を目標にレースを組み立ててくるだろうから、ここで代表1枠の決まる可能性は高い。


福岡、東京、びわ湖で日本人3位以内が選考対象

残る2枠なり3枠(北京で入賞者なしの場合)は従来通り国内3大会の選考会に出て3位以内に入ることが最低条件。

いままで3位の選手が選ばれることは無かったと思うので、最低2位かな。


日本陸連設定記録(男子は2時間6分30秒)を2016年3月13日までに突破した者を優先

国内外どんな大会であれ【2.06.30】を突破した選手を優先して1枠当てる。この選手が国内選考会どれかに3位以内に入る必要があるかどうかは?

しかし、この設定記録はそそり立つ絶壁だ。過去5年で代表選考の経歴をみてもわかる。もっとも近づいた今年の今井正人(トヨタ自動車九州)にしても、あと1分10秒の壁が立ちはだかる。
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日本歴代記録をみても【2.06.30】はとてつもない記録であることが一目瞭然。日本最高が高岡選手の2.06.16で2002年のシカゴマラソンでマークしたもの。高岡選手の自己2番目の記録は2.07.41なので、2.06.30を越えた選手はひとりきりで1回きり。それも海外のレース。
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※現時点でのサブテン達成者は73名

よって現状の選手たちが来年の3月までに【2.06.30】を突破する可能性は非常に低いと思う。


設定記録を突破した選手がいない場合は、レース展開や気象条件等で総合的に判断される

結局、いままでの選考方法と変わらない。


国内選考レースを複数走った場合は、最初のレースの結果のみが選考対象となる。ただし、2回目以降のレースで設定記録を突破した場合のみ、その内容も評価される。

いずれにしても【2.06.30】を突破すれば最優先。


ナショナルチームのメンバーに与えられていた選考時の優位性は撤廃された

今回、選考対象者のタイム順で8位の前田和浩(九電工)がNTメンバーだからと選ばれたので実業団から反発があったのでしょう。こちらはコロっと変わっちゃった。


尾県専務理事は「世界で実績を残した選手、スピードを持った選手、調整力を持った選手、異なるタイプを選考できれば」と説明した。


①世界で実績を残した選手・・・北京世界陸上で入賞
②スピードを持った選手  ・・・【2.06.30】突破
③調整力を持った選手   ・・・本番で最高に実力を発揮できる選手

③の選手はどうやって選ぶのか。過去に本番で活躍した選手となれば中本健太郎か。選考会を1本にして、そこで勝った選手が一番の調整力の持ち主と思われるがどうだろう。

①、②がコケると③だけになる。

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2015年3月14日 (土)

トラック&フィールド種目の日本新にも賞金を

マラソンで日本記録を出せば1億円のボーナス!

実業団連合がマラソン沈滞打破のために打ち出した方策のようだ。確かにマラソンは世間の関心が一番高い種目ではあるが、それならトラックやフィールド種目だって日本新ボーナスを作ってほしい。

2014年に樹立された日本新記録(オリンピック種目で)
男子800m   川元奨(日大)        1分45秒75
男子十種競技 右代啓佑(スズキ浜松AC) 8308点
男子20kmW  鈴木雄介(富士通)     1時間18分17秒

1億円とは言わないが1千万円ぐらいならどうか。

問題はスポンサー集め。

スポーツ用品メーカーのナイキ、アディダス、アシックス・・・
製薬メーカーの武田、大塚、中外、大正・・・
銀行・・・三井住友、三菱UFJ、りそな・・・
外食産業なんかもいいかな。

スポンサーも陸上界もいい宣伝になると思うのだが。

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2015年3月11日 (水)

世界陸上マラソン代表決定

下記の男女3選手(朱書き)に決まったようです。
末尾のNTはナショナル・チームのメンバー

*** 男子 *****
びわ湖トップの前田選手はタイムでは8番目だったが、NTメンバー優先ですべり込みか。

びわ湖
④前田和浩(九電工)     2:11:46  NT
⑤野口拓也(コニカミノルタ) 2:12:29   
⑧米澤類(中国電力)     2:14:13 

東京
⑦今井正人(トヨタ九州)   2:07:39   NT
⑨佐野広明(Honda)      2:09:12   
⑪五ヶ谷宏司(JR東日本)  2:09:21 

別大
②門田浩樹(カネボウ)    2:10:46

福岡
④藤原正和(Honda)     2:09:06
⑤足立知弥(旭化成)     2:09:59
⑦高田千春(JR東日本)   2:10:03

*** 女子 *****
伊藤、重友、田中のNTメンバー3選手から2人選出。結局、タイム順か。

名古屋
③前田彩里(ダイハツ)    2:22:48  NT   
④伊藤舞(大塚製薬)     2:24:42  NT
⑤竹中理沙(資生堂)     2:28:09 

大阪
③重友梨佐(天満屋)     2:26:39  NT   
④渡邊裕子(エディオン)   2:28:36  NT
⑤城戸智恵子(キヤノン)   2:29:08


横浜 
①田中智美(第一生命)    2:26:57  NT 
③岩出玲亜(ノーリツ)     2:27:21   
⑤野尻あずさ(
ヒラツカ・リース) 2:28:54 

北海道
①野尻あずさ(ヒラツカ・リース) 2:28:54 

コース、気象条件、ペースメーカの有無、出場選手の顔ぶれ、などなど
それにペース乱すペースメーカがいたりするし、複数の大会に出る選手もいたり。

いくつも選考会をするより、一発勝負がすっきりするのだが・・・

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
代表選考のネット・ニュースをみると、選考会唯一の優勝者でありながら落選した田中智美(第一生命)選手について、その理由がいろいろ出ています。

陸連幹部の話
「優勝は評価しているが、世界と戦う中では、レース内容で物足りなかった」
「横浜は大阪、名古屋に比べて他の選手のレベルが劣っていた」


レース内容で物足りない→レースはまず勝つことでしょう。
勝ったけど物足らない? 負けたけど挑戦する走りだった? こんなこと後から何とでも言える。

出場選手のレベルが低い→大会主催者はあなたでしょう。
選考会はすべて陸連主催の大会です。出場者のレベルが低いのではなく、あなたがたの強い選手を集める企画力が低いのです。

とまあ、過激なことを書きましたが、いつまでたっても五輪や世界陸上のマラソン代表選考はすっきりしないことが多いですね。

5年後に迫った東京五輪に向け、もっとすっきりした選考方法にならないものか。

どだいマラソン代表を3つも4つもの選考会で決めようなんて、はなから無理を承知でやってるのでしょう。

だらだらといくつもやるより、泣いても笑っても文句なしの一発選考がベストなんだけどね。

やっぱり魑魅魍魎の世界(陸連)

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2015年3月 8日 (日)

超新星!前田彩里2:22:48日本歴代8位(名古屋ウィメンズ)

5km16分50秒の設定ペース。そのハイペースで30km地点をトップで通過したランナーはバーレーンのキルワとロシアのコノワロワ、そして日本の前田彩里の3選手だった。

30km以降、前田選手は外国人2選手に離されるが驚異の粘りで追走。40kmからの2.195kmは5km換算で16分35秒の激走で2時間23分を突破。マラソン2回目にして2:22:48の日本歴代8位! 超新星出現!

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日本歴代50傑
今大会で前田選手が8位に、そして伊藤選手も24位にランキングアップ。

2000年から2005年にかけての隆盛にくらべ寂しい現状ではあるが、新しい波の押し寄せてくる気配は確実にある。その突破口が前田選手。そして次々と23分の壁を越えてくる選手が現れてくるだろう。

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世界陸上代表は?

選考会3大会の日本人上位3選手

(朱書きはナショナルチーム・メンバー)

名古屋ウィメンズ 2015.3.8
③ 前田彩里 (ダイハツ)    2:22:48   
④ 伊藤舞 (大塚製薬)     2:24:42   
⑤ 竹中理沙 (資生堂)     2:28:09 


大阪国際 2015.1.25
③ 重友梨佐 (天満屋)     2:26:39   
④ 渡邊裕子 (エディオン)   2:28:36   
⑤ 城戸智恵子 (キヤノン)  2:29:08

横浜国際 2014.11.16    
① 田中智美 (第一生命)    2.26.57   
③ 岩出玲亜 (ノーリツ)     2.27.21   
⑤ 野尻あずさ (ヒラツカ・リース) 2.28.54 

前田選手は満場一致で代表選出。残る2名は微妙だ。
タイム重視なら伊藤選手、重友選手
選考会日本人トップ重視なら重友選手、田中選手。
(どちらにも名前の入っている重友選手は当確か)

伊藤、重友、田中の3選手ともナショナルチーム・メンバーなので選考はかなり難しい。

本来ならそれぞれの選考会でのトップが優先されるべきだが、伊藤選手のタイムが重友、田中の両選手より2分も上回っているだけに難問。

タイム重視なら田中選手が外れることになるが、田中選手は3つの選考会では唯一の優勝者。

それに所属実業団のからみもあるし・・・

3選手とも京都に縁
今大会日本人上位3選手はくしくも京都に深い縁のある選手でした。


前田彩里 熊本信愛女学院高→佛教大→ダイハツ
伊藤舞   奈良出身→
京都橘高京都産大→デンソー→大塚製薬   
竹中理沙  滋賀出身→
立命館宇治高立命大→資生堂 

今後とも活躍に期待!

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