学生

2016年4月12日 (火)

藪田裕衣(京産大3年)京都インカレ2冠

トラックシーズン開幕。だが今年はまだ競技場へ足を運ぶこともなく。

西京極では4月の8日(金)、9日(土)に京都インカレ開催。結果を関西学連サイトでみる。

注目したのは1500mと5000mに優勝し女子最優秀選手に選ばれた藪田裕衣(京産大3)。

記録は

1500m  4.28.12
5000m 16.36.22
2種目とも自己ベスト(かな?)

京産大サイトの〝2015YEAR BOOK〟に籔田選手の自己ベストは
1500m  4’31”
5000m 16’48”
とあるので。

1500のほうは下記動画がYoutubeにあり。



レースは後輩の棚池穂乃香(京産大2)が3周1200mまでラップを獲り、籔田選手はぴったりと2番手につく展開。そして1200mを過ぎてのバックストレートからぐいぐいペースを上げてフィニッシュ。ラスト300は50秒でカバーした。

籔田選手のこの試合での目標はわかりませんが(たぶん優勝)、4分30秒を設定タイムと考え、400ごとのラップの差異をグラフにすると

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※1500m 4’30”の400mペースは1’12”

マイナスは設定より速いのでグラフでは上にしている。おおかたのレースでは最初の400は速く入り、800、1200と落ちてきてラスト300をスパートとなる。今回は1200までは棚池選手のラップで(籔田選手も変わらないでしょうが)余裕をもってラスト300を飛ばした感じかな。まだまだ記録が伸びそう。

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2000年以降の京都インカレ女子1500mでの4分30秒突破は下記11件でした。

4:20.76 森  唯我 ( 4) 佛教大 2009 【大会記録】
4:21.88 石橋 麻衣 ( 2) 佛教大 2009
4:22.38 竹中 理沙 ( 2) 立命館大 2009
4:26.51 森  唯我 ( 1) 佛教大 2006
4:27.23 田中 華絵 ( 2) 立命館大 2009
4:28.12 藪田 裕衣 ( 3) 京都産業大 2016
4:28.42 出田 千鶴 ( 2) 佛教大 2006
4:28.45 塩﨑 侑莉子( 4) 龍谷大 2010
4:28.57 森  唯我 ( 3) 佛教大 2008
4:29.51 小島 一恵 ( 4) 立命館大 2009
4:29.99 人見 麻友 ( 3) 立命館大 2006

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籔田選手について

兵庫・市尼崎高出身。

インターハイは3年生のときの2013近畿地区大会(奈良・鴻ノ池)3000mに名前がありました。

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№6 藪田裕衣(市尼崎3兵庫) 18位 9.57.49

さきほどの〝2015YEAR BOOK〟を再読しますと

京産大陸上部で学んだこと、成長できた点

どんなに走れない時でも、
自分の目標だけは忘れないで
頑張っていれば少しずつでも
前に進めること。

走りの特徴!
長身を活かした走りをします!

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関西インカレ 5/12(木)~15(日) 長居

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2015年10月17日 (土)

箱根駅伝予選会

今日10月17日は東京・立川で箱根駅伝の予選会。スタートは9時35分。関東以外では午後2時からのBS日テレで録画が見られる。

テレビ観戦を楽しむために事前チェックをしておこう。

■10枠を争う有力校

エントリー14名以下で出場は12名以下。20kmレースで上位10名の合計タイムであらそわれる本戦出場の10枠。

有力16校のトラック10000mのランキングは下記
Heysn01
Heysn02

1万m平均タイムで29分40秒を切る7校は当確と言ってよさそうだ。

この7校のうち、月刊陸上競技(月陸)の評価で△(混戦)は日体大と東農大。

日体大は豊川工高の監督だった渡辺氏が今季から監督に就任(豊川工では体罰報道のあった人物)。理由はわからないが関東インカレ1万m優勝の山中秀仁(4年/大阪・興國高)が休部、今年の箱根で1区を走った勝亦祐太(4年/西脇工高)ら主力がメンバーから外れる、などの不安要素あり。まあしかし1万m平均タイムはトップ3なので強いことは間違いない。

東農大は昨年予選会で11位。10位で本戦出場の創価大とは49秒差。ひとり平均なら5秒差で涙をのんだ。昨年の予選会前の1万m平均ランキングは4位で結果は11位。10番目の選手が63分台(個人205位)と遅れたのが痛かった。今年はそのへんの対応してくるでしょう。

ランキング8位以降で評価○(順当)は拓大と上武大。

拓大はトラックは重視せず、記録は狙わせないという。だから1万m平均タイム13位は何ら心配ないとのこと。さて果たしてロードでの頑強さをどれほど見せつけてくれるか。

上武大はランキング15位。箱根シード権を目標に順調に質の高い練習が積めていて選手層は厚いとのこと。予選会の強さでは定評があり今年も順当に通過濃厚。さて本当にトラック1万mのタイムは当てにならないか。

10枠に入る目安は10番目の選手の順位とタイム。順位は個人150番以内。タイムなら62分以内。

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2015年6月20日 (土)

全日本大学駅伝・関西学連予選会

散歩と夕涼みがてらに夕方、西京極まで全日本大学駅伝の関西学連予選会を観に出掛けた。

散歩と言っても京阪と阪急を乗り継いでいくわけだが、心配した雨も降らず、いい風に吹かれてのんびり観戦できた。

出場大学は12校で、各校10名の選手がエントリーし、4組に分かれて10000mレースが行われる。そして上位8名の合計タイムで順位を競う。

4位までが全日本大学駅伝出場の権利を与えられ、また上位2校は出雲駅伝の関西学連選抜校となる。昨年は立命、京産、関学、大阪経済の4大学が全日本に出場した。

夕方6時に第1組がスタート。
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トラックの周囲を埋めた各大学の応援団の歓声があがる。

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チアガールも登場しての熱烈応援

各校10名の選手が2ないし3名単位で4組に分かれて出場する。総合結果は閉会式でしか分からないが、各組とも上位にはエンジに〝R〟の立命館大が目についた。つづくのは京産大、関学大あたりかな。

最終組はペースがぐんと上がって途中5000mが14分40秒。トップで引っ張るのは京大の平井健太郎。

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終盤2選手にかわされ3位フィニッシュだったがテンポのいいピッチで終始先頭を行く走りは痛快。

全レースが終了し待つこと20分、夜8時45分より閉会式

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まずは成績発表

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4位に食い込んだのは関西大学

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選抜チームの関西代表は最終組の2、3位選手でした

閉会の挨拶をされていた方の名前を聞いて懐かしくなった。その昔、ここ西京極で1500や5000で競い合いました。今は関西学連の副会長さん。

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主催者サイトに結果が出てましたので、少しアレンジして掲載

記録集系対象となる各校上位8選手の結果をグラフ化。
①立命大・・・全体にレベルが高くバラつきが少ない
②京産大・・・立命とはエースの差のみ
③関学大・・・下位選手の底上げとエース登場で立命と互角
④関西大・・・中堅以下のレベルアップとエースの出現で2強入り
⑤京大 ・・・下位選手の底上げ
⑥大経大・・・下位選手の底上げ
⑦龍大 ・・・全体の底上げ、エースもほしい
⑧近大 ・・・全体の底上げ、エースもほしい
⑨同大 ・・・バラツキ大なので中堅以下のレベルアップが必要
⑩大体大・・・バラツキ大なので中堅以下のレベルアップが必要
⑪奈良産大・・・チーム全体のレベルアップ
⑫大阪大・・・チーム全体のレベルアップ

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全選手の記録
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2015年6月14日 (日)

日本学生個人選手権女子1500mで中村光(京都光華女子大)優勝

神奈川・Shonan BMWスタジアム平塚(どこのスタジアムも命名権付になりましたね)で行われていた日本学生個人選手権で京都光華女子大3年の中村光選手が1500mで優勝!

光華高校のときからブログで何回か記事にさせてもらいましたが、ついに全日本レベルの大会で優勝だ。

この日本学生個人選手権、事前のランキング10傑にも入っていない中村選手でしたが6月12日の予選は組2着(2組5着+5)で通過。そして同日の決勝ではなんとトップでフィニッシュ。

女子1500m決勝 2015-06-12
① 4:26.32 中村  光 (京都光華女子大3)   
② 4:27.14 横山友里乃 (名城大3)   
③ 4:28.37 廣瀬 亜美 (関西大3)   
④ 4:28.90 小山 香子 (順天堂大4)   
⑤ 4:30.21 山田日菜野 (東洋大1)   
⑥ 4:30.46 内山 千夏 (玉川大3)   
⑦ 4:30.46 元廣 由美 (大東文化大1)   
⑧ 4:30.86 清水 真帆 (大阪学院大2) 

ベストを3秒更新し、自分らしいラストスパートができてよかった。
日本インカレでは上位の選手と競い合っていい結果を出したい。

中村選手の優勝コメント(大会公式サイトより)

京都光華女子大でのニュース掲載ページ

中村光選手の1500m年次ベスト
2012(高3) 4.29.94 6/1京都高校選手権 ②位(今までのPB)
2013(大1) 4.32.73 9/6全日本インカレ 予選
2014(大2) 4.32.83 5/7関西インカレ 予選(決勝は11位)
2015(大3) 4.30.55 4/12京都インカレ ①位 ⇒今回更新

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第8回京都陸協記録会5000mで
(2014-11-23 西京極サブ)

大学に入って4分30秒手前で足踏みしていたが、今回一挙に26秒台まで突破。
4.26.32は現時点での2015年学生10位にランキング。

これを機に学生トップランナーへの飛躍を期待

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過去5大会の足跡

3度の優勝を誇る森智香子選手は今年から積水化学で3000m障害日本一をめざす

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2015年1月16日 (金)

箱根駅伝5区の優勝影響度80%?

今月発売の『月刊陸上』のトップ記事はもちろん箱根。出場した全選手210名の写真掲載の熱の入れよう。総括の記事によると、

今回の青学大は、2位の駒大につけた10分50秒差のうち、5区でつけた差(8分11秒)が8割を占める。
(中略)1時間19分以内で走るような選手となると、老練の指導者でも「出会い」を待つしかないのが現状だ。そのような偶発的な要素に、勝敗の行方が偏っている現状を、改めて指摘したい。


とあった。今回の箱根の優勝は8割がた5区の山上りで決まった。そして、5区のスーパースターは偶然の出会いでしか得られないのが現状。

距離が延長された2006年から特に5区偏重の傾向は大きくなった。

ここで、全国女子駅伝で用いた〝獲得タイム〟の指標で上位3校を比較してみよう。
獲得タイムとは各区間において、その平均タイムと区間タイムとの差、とする値。平均タイムより速ければプラス(獲得)だし、遅ければマイナス(損失)となる。

それが下図。まさに5区ですべては決した、といえる!?

青山がプラスで駒澤、東洋がマイナスだったので、突出度がさらに顕著。たしかにこれでは青山に勝てない。

ただ、5区がチャラでも復路の成績からみて青山の優勝は動かなかった。まあ往路であれだけ優位にたてば、あとの走者はのびのび走れて実力をいかんなく発揮できた、こともあるが。

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獲得タイムの総計(すなわち総合タイムの平均との差と同じ)は青山で22分09秒。このうち5区で獲得したタイム5分53秒の割合は27%。8割までは行かないが3割近くは5区で稼いだことになる。

この山のぼりの5区のタイム-順位をグラフ化したのが下図。青山・神野選手の爆走ぶりが凄い。天まで突きぬける勢い。因みに±3σバラツキ評価値は神野選手【94】で、とんでもない数値。

ここまで5区偏重となると面白くない、ので距離を元にもどそう(20.9km)という話もあるのか、ないのか。

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※縦軸は区間タイム(時:分)

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全選手の写真掲載とは箱根はやはり特別か。全国大会ということでは、実業団や高校駅伝でも全選手の写真を載せてもらってもいいと思うが、これは「箱根偏重」?
 


昔読んだ陸上雑誌は全国高校駅伝でも全選手の写真が載っていたなあ。

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テレビの視聴率(関東)

箱根28.3
ニューイヤー13.9(箱根の半分いかず)
高校男子11.0
高校女子7.1
実業団女子8.6
大学女子8.1
大学男子9.3
以上駅伝

福岡国際7.6

ここもやはり箱根ダントツ

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2015年1月 2日 (金)

箱根駅伝は青学大が山を爆走。総合優勝も見えた

まさに超人、神野大地。標高差864mをいっきに駆けのぼり、必勝を期した全日本王者駒澤の夢を打ち砕いた。

2位明治と5分差、駒澤とは7分25秒差。よっぽどのトラブルがない限り、青山学院の初優勝は揺るがない。

しかし、4区までの駒澤、明治、東洋、青山の接戦はなんだったんだ。みんな5区で吹っ飛んでしまった。

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だれも予想しなかった青山学院5区、神野大地の爆走。身長165cm、体重43kgはエントリー選手中、最軽量。

さて、新な山のヒーローにメディアは何という称号を贈るのだろうか。

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2014年11月 2日 (日)

全日本大学駅伝結果

駒澤大学4連覇!
(記録詳細は主催者サイトをご覧ください)

1区で村山謙太が弟の紘太(城西大)と大東文化大の市田孝の2人とデッドヒートで2区に中継。ダントツトップとは行かなかったが、ライバル校の東洋大には1分10秒の差をつけた。

2区、3区で後続を引き離し、勝負の4区で地元、上野工高出身の中村匠吾が確実に走った。ここで2位の東洋と2分差。以後の5区、6区、7区と4連覇への道を突き進み、アンカーに襷が渡るときは、2位青山学院大と3分50秒の大差。もう駒澤4連覇は揺るがない。

各区間での通過タイムでトップとのタイム差をグラフにした。

これをみるとよくわかるが、駒澤大、危なげなしの勝利。2位明治は1区の出遅れ(トップと1分51秒)。3位青山大、4位東洋大は駒澤大を追走するも追い切れず逆にずるずる後退、駒澤大を安全圏まで逃がしてしまった。

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つぎに各区間の区間記録でのタイム差をグラフにしてみた。

優勝した駒澤大はどの区間も上位で安定(区間賞3つ)。アンカー8区だけ区間5位で1位の明大と1分41秒差ではあったが勝敗がほぼ決定したあとのことで影響なし。

明大も区間賞3つ。とくに5区は横手健が従来の記録を25秒更新する区間新で大会のMVPに輝く。しかし、あとの選手でタイムをおおきく落とすことがあり出入りが激しく安定性には欠けた。

青山大は6区で区間賞の走りをするも他の区間では伸びなかった。とくに4区、7区の落ち込みは痛い。

東洋大は2区で服部勇馬が9人抜きの区間賞で2位に躍進。しかし残りの区間ではもうひとつ上に行けずに終わった。

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関西勢は個人としては1区京大の平井選手が区間4位の活躍、チームでは京産大が12位と関東勢3校に後塵を浴びせる躍進をみせた。

本大会はやはり1区のつばぜり合いが最大の見どころだった。とくに大東文化大の市田選手の強烈な頑張り。歯を食いしばって懸命に走る姿は凄いの一言。最後の最後まで村山兄弟と火の出るようなバトルの連続でテレビ画面も炸裂しそう。5時間ドラマのクライマックスが冒頭40分に来てしまった感じだ。

他にも4連覇の駒澤大8選手の走りっぷり、東洋大2区の追い上げ、明大5区の区間新の走りとアンカーの2位進出、アンカーのシード権争いなど見応え十分な大会ではあった。

あとは王者駒澤大をもっと追い詰める緊迫した場面があれば最高だったのだが、それは、この次の楽しみとしましょうか。

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区間成績TOP5

過去の区間最高記録(SR)に対する達成率を表示。なお、SRが外国人選手の場合は日本人選手で最高のものを採用した。

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外国人選手の区間最高
2区 37.16 オムワンバ(山梨学院大)2012年
8区 55.32 モグス(山梨学院大)2007年


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2014年11月 1日 (土)

明日は全日本大学駅伝

区間エントリー最終版が出ました。

駒大のエース、というか学生界のエース、村山謙太が1区に入った。4区の中村匠吾はそのまま。ということは中村選手、本来の状態に戻っている、とのことでしょう。

1区を兄弟で競り合ってライバルを引き離し、2区、3区で維持。4区で更に差を広げ、5、6、7区で大差の独走。アンカー8区は確実に走り4連覇達成、と行きますか。

明日のテレビ観戦を楽しくするため注目校のオーダーを表にした。

SBは今年の自己ベスト。*マークは5000m、無印は10000m。過去3年の区間と順位を右欄に記載。1、2、4、8区は重要区間。

◆◆◆ 関東6強 ◆◆◆ Zdeent01
Zdeent02

◆◆◆ 関西3強 ◆◆◆
関東勢14校の一角を崩せるか。あるいは6位入賞&シード権まで食い込めるか。

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テレビみてると、出だし1kmのタイムとか、途中5km、10kmなどのタイムを言ってくれる。そのタイムがどれほどのものか、区間ごとに過去3大会の結果から1位と5位で拾ってみた。

ただし、1km,5km,10kmのタイムは区間記録からの換算です。出だし1kmだと実際はもっと速くなると思います。

1位にこしたことはないが、5位なら好走と言ってよいのでは。よく走れているかどうかの目安ですね。

まあ、キロ3分が分かれ目です。そこからどれだけ短縮できるか。1区の区間最高記録は41分56秒。1キロペースは2分52秒。明日もこれぐらいのペースで行くでしょう。


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1位と5位の差をみると
1区   26秒   
2区   50秒   
3区   50秒   
4区 1分28秒   
5区   57秒   
6区   54秒   
7区   58秒   
8区 2分09秒

1区は普通なら、けん制し合うのであまり差はつかない。
(今大会はとんでもないことになるのでは・・・)
4区はエースの強弱で差がつきやすい。
(やはり勝負の区間ではある)
8区は強烈な外国人選手が走るので2分差でも逆転あり
(まあ、それでもトップにはとどかないか・・・)
だからアンカーで後続と2分差あれば勝ち、ですね。

その他の区間は50秒から58秒なので1分弱。これぐらいの差なら頑張れば相手次第で追いつく、ということになります。

明日は朝の7時からテレビ放送開始。スタートは8時05分。フィニッシュまで約5時間の超大作ドラマです。

そのなかでもプロローグの1区が無茶苦茶見応えありそう。村山兄弟(駒大と城西大)にジョン・カリウキ(第一工業大学)、京大の平井健太郎、それに服部兄弟の弟(東洋大)、3年連続1区の文元慧(明大)、それに一色恭志(青学大)も負けていない。まったくもって凄い役者が勢揃いした1区。全員が一斉スタートの1区だけに興奮度は倍増。

村山謙太、どのタイミングで飛び出すのか、目が離せないですよ。

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2014年10月31日 (金)

全日本大学駅伝:区間エントリー発表

明後日11月2日(日)、伊勢路で行われる第46回全日本大学駅伝の区間エントリーが主催者サイトにて発表された。明日の監督会議で変更可能だが、補欠からの交代のみ可能で区間の入れ替えはできない。

 
区間(合計106.8km)
1区 14.6km
2区 13.2km
3区  9.5km
4区 14.0km
5区 11.6km
6区 12.3km
7区 11.9km
8区 19.7km

距離からいっても重要区間は1、2、4、8区。最長区間はアンカーの8区だが、エースを最後に取っておけるほど余裕のあるチームはいいけれど、前半遅れてはどうにもならない。なのでエースは1、2、4区のいずれかとなる。エースひとりが強いというチームなら1区で存在感を出すしかないが優勝を狙うならエースは2区か4区だ。

コースは、前半は小刻みなアップダウンが多く、後半は比較的フラット。箱根のように山登りで大逆転、今までの貯金も借金も御破算てなことになる区間もない。だから着実に1区から流れに乗って行かないとヤバい。1,2区での出遅れは挽回不可能となるわけ。

よって1、2区はライバルチームにそこそこついて行ける選手。4区でエースがトップに。5,6,7区はトップを維持あるいは抜かされても僅差で粘る。8区は距離に自信のある準エースで逃げ切りあるいは一騎打ち勝負、としたい。

各チームの区間エントリー

注目は4連覇の懸る駒澤大学。絶対的存在のエース村山謙太が補欠だ。村山選手を配置するなら4区か8区しかない。昨年も4区村山選手が区間新記録の大爆走で勝負を決めた。現在のエントリーでは4区は主将の中村匠吾だが状態がいまいちのようなので村山選手と交代となるのでは(中村選手は温存して箱根で全開してもらう)。昨年のメンバーは5人が入り、初顔は1区其田選手(3年)、3区西澤選手(4年)、5区工藤選手(1年)。他校に引けをとるような布陣ではないが、前年の3区油布選手(4年連続区間賞)、8区窪田選手(ともに卒業)のいた昨年のチームと比較するとやや戦力はダウンか。そこに他校のつけ入る隙があるかも。

3年連続2位の東洋大学もエースの服部兄弟の兄が補欠。重要区間の2区に1年の小早川選手がエントリーされているので、ここに入り1区弟の弾馬選手と兄弟リレーでしょう。序盤で優位に立ち駒大と勝負となるか。でも設楽ツインズ含む前回メンバー5人が卒業で抜けた穴はちょっと大きいように思うがどうだろう。

昨年3位の明治大学は前回メンバー卒業は廣瀬選手のみで経験者が豊富。補欠に回った牟田選手は4区松井選手あるいは7区山田稜選手と交代となるか。1万m28分台ランナーが5人と戦力的には駒大と互角だ。

選手の持ちタイムから上記3校につづくのは、青山学院大学、早稲田大学、山梨学院大学となりますか。

個別の注目選手でみると
城西大の村山紘太・・・アジア大会5000m 5位
京大の平井健太郎・・・日本インカレ10000m 日本人トップ(2位)
でともに1区区間賞を目指す。

それでは明日の区間エントリー決定版を楽しみに。

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2014年10月27日 (月)

全日本大学女子駅伝結果

昨日行われた第32回全日本大学女子駅伝の結果まとめ。タイム差グラフと上位8校の成績表のふたつ。

1区
スローペース。立命大の大森選手も故障明けでなかなか飛び出せず。有力校は僅差で2区に中継。

2区
立命大1年の太田琴菜(須磨学園高)が抜け出し後続に1分近い大差をつけ4連覇へ向けばく進。思い切りのいい見事な走り。駅伝で最初から突っ込んで行くのは非常に勇気がいるが怖いものなし。初優勝を狙う大東大は1分08秒も離され大誤算か。

3区
1分差で襷をもらい先頭を走る選手はじっくり自分のペースで走ればいい。後続の選手は少しでも差を詰めなければと焦る。大東大と鹿屋体大が木村選手と鍋島選手の活躍で追い上げるもトップとの差は37秒。これが30秒ぐらいの差で追いかけるなら1区間で逆転できるのだが1分近い大差ではここまでがやっと。

4区
ここは最短区間。立命大の菅野選手が飛ばす。距離が短かいと心理的に楽。強い選手は躊躇しない。ここでまた追い迫るライバルを1分以上引き離す。

5区
最長区間。各校がエース投入。立命大の津田選手は故障上がりで不安はあるものの、1年から4年連続出場の経験では誰にも負けない。身体が勝手に走る感じ。
1年:5区(4km)  区間③13.32
2年:3区(9.1km) 区間①29.30
3年:5区(9.2km) 区間③30.02 (昨年から新コース)
大阪学院大の野田選手が大東大福内選手とともに猛追するもアンカー44秒差は逆転不可能

6区
キャプテンの菊池選手が右手を挙げて〝4〟サインのガッツポーズでテープを切った。大東大のエース森選手は21秒まで接近したが及ばず連続2位。森選手は31秒菊池選手を追い詰めたことになるので、やはりアンカーに襷が渡る時点で30秒差以内なら優勝の行方は違ったかも。

結果的には2区が勝敗を分けたことになる。ここでの立命大の大きな貯金が後の選手に余裕を持たせ、しっかりと走り切ったと思う。

過去何度も立命大と優勝を競った佛教大が、苦戦は予想はしていたが8位入賞&シード権に外れ12位と沈黙。5区桑原選手ひとりでは手の打ちようがない。

若い選手が次々と台頭する立命大。第二次黄金時代が続く勢いだが、大東大、大阪学院大も打倒立命大に燃える。となると3強時代の到来かもしれない。

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上段:通過順位とトップとのタイム差
下段:区間順位と区間記録
各区間通過順に選手の記録を並べています。チームはカラーで識別。

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