日本グランプリ

2016年4月25日 (月)

兵庫リレーカーニバルGP種目結果

リオ五輪の選考会、春季サーキット開幕。その第一戦、兵庫リレーカーニバルのグランプリ種目が今日、神戸ユニバーで行われた。

結果は下記の通り。

男女8種目とも参加標準記録を突破する選手はゼロ。

なお、女子1万mの安藤友香選手のみ、すでに標準記録を突破している。

Hrc_01

今回、五輪参加標準記録を突破できずとも上記の8選手は日本GP日本人1位という選考基準の一つにはタッチしたことになる。そして今後、ファイナルエントリーまでに標準記録を突破できれば選考の土俵には上がれるのかな。

なお、男子円盤投と女子3000mSCは5月8日のゴールデングランプリ川崎でもう一度チャンスがある。

記録突破者は最終ターゲットの日本選手権で最低でも8位。できれば3位。

優勝なら内定だ。

ややこしいけど、興味しんしん。

| | コメント (2)

2015年5月 3日 (日)

日本選抜和歌山の結果

4月25日(土)、26日(日)に行われた日本選抜和歌山の日本人TOP選手の結果は
Waka01
世界陸上参加標準記録突破者はなし。

今回のグランプリ種目では男子十種が昨年
右代啓祐(スズキ浜松AC) 8308 日本選手権混成(2014.6.1)
で突破済み。

中村選手は自己ベストで参加標準まであと32点に迫る。

女子は七種競技でヘンプヒル選手が日本歴代3位と大健闘。だが参加標準にはまだ397点足らない。

しかし、試合ごとに自己ベストを更新していくヘンプヒル選手。世界陸上やオリンピック出場への道を確実に歩んでいますね。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
ヘンプヒル恵
京都府京田辺市出身。桃園小→京都文教中→京都文教高→中央大

京都文教高での活躍はよく知られたことですが、小学校時代から駅伝で区間賞をとるほどに走りの才能を発揮。

桃園小学校は大住ケ丘にある。このあたり一帯は、その昔(40年以上前)は、まったく住宅などの無い寂しいところでGGサンのいい練習コースでした。

仕事が終えて、会社(枚方にある)をスタート、1号線を横切り既製服団地(この名称もいまはない)を抜けて長尾から大住方面へ。この辺りは結構な登り。頂上付近にぽつんと中心山荘という名前の旅館があったので、陸上部仲間では「中心山荘コース」と呼んでいた。山を下りると池に面したゴルフセンターの横を走って1号線を横断し、中小企業団地内を通って会社に帰るという、長距離コースでした。

松井ケ丘、大住ケ丘という名の大規模住宅地として開発されてからは一度も行っていないので、もう一度同じコースを走ってみようと思っても、まず不可能でしょう。

話をヘンプヒル選手に戻して、自己ベスト更新前後の比較をすると、

Megupb

走幅跳は同点で、それ以外の6種目はすべて得点を伸ばす。追い風に恵まれたこともあるが、初っ端の100mハードルで13秒46(風:+3.3)のベストタイムを出し勢いづいたのがおおきい。グラフでみてよくわかるが得意は走り。スプリントも持久もいける。ちょっとしんどいのは投擲。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
次の目標は中田有紀(日本保育サービス)のもつ日本記録5962点。

Mvsn01

得意の走りでは凌駕するもジャンプ種目で大きな開き。極めて高いスプリント能力からしてハバはもっと跳べていいはず。まずは6m越えか。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
日本記録ホルダーの中田選手と歴代3位のヘンプヒル選手の年次ベストを比較すると、

Mn_pby

中田選手は高校卒業後10年目にして現在の日本記録5962点に到達。さてヘンプヒル選手の場合はどうなるでしょう。大学在学中にでも6000点を突破しそうな勢いではありますが。楽しみですね。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
日本歴代50傑
R50_nana

永く孤高の頂にそびえてきた中田有紀。

ヘンプヒル選手、近づいたとはいえ、まだまだ道は険しそう。

今大会で歴代50傑更新の選手
①ヘンプヒル恵(中央大1) 5678 歴代8位→3位へUP
②宇都宮絵莉 (園田学園女大4)  5460 歴代35位→10位へUP
④伊藤明子 (筑波大2)  5389 歴代32位→19位へUP

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

| | コメント (2)

2015年4月27日 (月)

兵庫リレーカーニバル結果

4月25日(土)・26日(日)、神戸ユニバーで行われた兵庫リレーカーニバルの日本人TOP

Hrctop

北京世界陸上参加標準記録突破者はなし。日本人トップの選手は今後、標準記録を満たすことで選考対象となる。

W10k01
女子10000m 沼田未知 自己ベスト

M10k01
男子10000m 村山謙太

W1500_01
女子1500m 飯野摩耶

M1500_01
男子1500m 戸田雅稀(№38) 自己ベスト

W3ksc01
女子3000mSC 高見澤安珠

M3ksc01
男子3000mSC 篠藤淳

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
男女10000mでこれまでに世界陸上標準記録を突破している選手は、

男子1名
27.38.99 鎧坂哲哉(旭化成) 2014/11 八王子ロングディスタンス

女子4名
31.41.80 萩原歩美(ユニクロ)   2014/10 全日本実業団選手権
31.53.69 西原加純(ヤマダ電機) 2014/4 兵庫リレーカーニバル
31.55.81 高島由香(デンソー)   2014/7 ホクレンDC網走
31.56.11 山崎里菜(パナソニック) 2014/10 全日本実業団選手権

女子は確実に3人選ばれるので決戦・日本選手権では3位死守

| | コメント (0)

2015年4月22日 (水)

織田記念GP種目の日本人トップ

北京世界陸上の代表選考基準のひとつに
日本グランプリシリーズにおいて日本人1位の成績を収め、参加標準記録を満たした競技者
という条項がある。

4月18日(土)、19日(日)に行われたグランプリシリーズ第1戦『織田幹雄記念』の結果は下表の通りだった。

ここでは男子200mの藤光謙司(ゼンリツ)ひとりが対象者という寂しい結果となった。まあシーズン初っ端ということもあるので致し方ない面もある。

Odajpn1

達成率でみると最も接近した種目は男子5000mか。

男子5000m(13分40秒以内)
⑦ 村山紘太 (旭化成)   13:31.35   
⑧ 堂本尚寛 (JR東日本)  13:32.72   
⑨ 上野裕一郎 (DeNA)   13:34.02   
⑩ 設楽悠太 (Honda)   13:34.68

世界陸上参加標準記録の有効期間である昨年10月1日以降での突破者はまだいない。昨年のTOP3は、
①大迫傑(日清食品) 13.26.15 ナイトオブアスレチック
②鎧坂哲哉(旭化成) 13.29.03 ナイトオブアスレチック
③村山謙太(駒大4)  13.34.53 ゴールデンゲームズinのべおか

なにしろ男女とも5000m、10000mは標準記録突破が必須条件なので代表を目指す選手は記録を狙っていくしかない。そして6月26日からの日本選手権で3位内に入ること。これが最低条件だ。

5000m, 10000m, マラソン、競歩以外の種目ではエントリー締め切り後、目標人数に達していない場合、国際陸連より追加の参加を認める案内が来るかもしれない、らしい。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
これからのグランプリシリーズで実施される中長距離種目は

兵庫リレーカーニバル(4/25-26)
・・・男女1500m、男女3000mSC、男女10000m

静岡国際(5/3)
・・・男女800m

そしてゴールデングランプリ(5/10 神奈川)では
男子800m、男子3000mSC、女子1500m

そしてそして最終決戦は日本選手権(6/26-28 新潟)

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
今年は最終決戦の日本選手権の前にアジア選手権(6/3-7 中国・武漢)もある。優勝者は世界陸上参加標準記録到達者の資格を有することになり代表選考の対象となれる。

ファンにとっては夏の終わりまで楽しみの多い日々になりそうだ。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

| | コメント (0)